クロスカルチャー コミュニケーション

ドイツ (フランクフルト)

ポーランドのクラクフから18時間30分もバスに乗り続け、ドイツのフランクフルトに到着したときには、かなりぐったりしていた。時刻は、午前8時すぎ。そして、午後6時40分には、韓国行きの飛行機に乗らなければいけないと考えるとさらに疲れが増した。

フランクフルト中央駅のコインロッカーに荷物を押し込み、スタンドカフェでコーヒーを飲み、眠気と闘う。空港までの行き方を確認して、繁華街へと歩き出した。夜には怪しい雰囲気をかもし出すという通りも朝日を浴びて静まり返っていた。しばらく歩くとゲーテ像にぶつかった。ゲーテかぁと思いつつ、さらに歩き、路地でガイドブックを広げていると親切な人がゲーテ博物館へ案内してくれた。まずは、ゲーテ博物館を見学。ゲーテが優雅な生活を送っていたことだけは理解できた。

ツーリストインフォメーションでフィルム博物館について尋ねると月曜日に開いているのは、ゲーテ博物館のみだという。しかたがないので、ドイツ料理のおいしい店を教えてもらう。ドイツといえば、やっぱりソーセージとビール。舌鼓を打った。

そして、教会をのぞきつつ、川沿いを散歩し、さらにビールを飲み、ソーセージをかじり、ビールを飲み、お土産を物色して、空港へ行くべく地下鉄に乗った。

その後
翌日の昼に韓国のインチョン空港に到着して、トランジットエリアで5時間待った後、成田空港へむけて離陸。自宅に着いたときには、さらに日付が替わっていた。