2003年春
りすあんウンブリア&ソレント半島の旅
 
4月23日 ローマ着〜アッシジ Arrivo (Roma) 〜 Assisi (ローマGRA〜A1分岐〜オルテ〜テルニ〜SS3)
4月24日 フラミニア街道沿いの小さな城壁の町〜スーペルストラーダSS Flaminia(→Superstrada 75)
スペロ Spello
トレヴィ Trevi

アッシジ Assisi

オルヴィエート、ミシュラン一つ星 リストランテ”i sette consoli"での晩餐 Passaggio verso Orvieto(Strada 448) アッシジ〜オルヴィエート
アッシジ〜オルヴィエートまでのルート448の山ん中の美しい景色
4月25日 フラミニア街道沿いのオリーヴの丘、エクストラヴァージンオイル・シノレア搾油所
@マルフーガ社 Campello sul Clitunno (Frantoio Marfuga)
Aガウデンツィ社 Frantoio Francesco Gaudenzi


アッシジでランチ

ペルージャPerugia

フォリンニョ〜オリーヴの山の城壁の町へ
モンテファルコ Montefalco


ベットーナBettona
4月26日 モンテファルコ 

アッシジ、アンティーク見本市 Assisi Antiquariato
Ponte San Giovanni
↓ SS3bis
フラスカティ(Frascati) 白ワインの町。
4月27日 フラスカティ(Frascati)
A1(高速道路)〜A3を経て

パガーニPagani〜ポンペイ・スカファーティ〜カステラマーレ・ディ・スタビアの港(超ごみごみしたとこ)〜ヴィーコ・エキエンスVico Equiense(お祭り中)〜
ポジターノ(Positano)

4月28日 ポジターノ(Positano)
ソレント(Sorrento)


ヴィーコ・エキエンスVico Equiense

帰れ”ソレント”へ(Sorrento)

ポジターノ(Positano)

プライアーノ(Praiano)

アマルフィ(Amalfi)
4月29日 ポジターノ(Positano)

S.Andrea(Vico Equiense)
リコッタチーズ製造の見学。Caseficio "Savarese Nagale Domenico & C.s.n.c." (S.Andrea)

カプリ島(I.Capri)
ブランドショップの並ぶお金持ち通り。だいたいからして島全体がお金持ちのリゾートなの
Sorrento

Positano
4月30日 ポジターノ(Positano)

Nerano

サンタ・アガタ・スイ・ドゥエ・ゴルフィ Santa Agata sui due golfi
ミシュラン三ツ星リストランテ”Don Alfonso 1890”でランチ

Positano
5月1日 ポジターノ(Positano)

モッツァレラチーズ製造見学。Caseficio "Savarese Nagale Domenico & C.s.n.c." (S.Andrea)

ローマ市内(Giro al Centro di Roma)

フラスカティ(Frascati)
5月2日 ローマ発〜東京

カプリ島展望台からの景色  
Paesaggio dal belvedere di I. Capri foto by risuan

旅はいつも発見の喜びと共に 〜 Il viaggio, e' sempre gioia d' incontro, pieno da scoprire
出発前までかなりバタバタした状態で慌てて出発する感じでしたが、イタリアへ行ってもまたまたバタバタ! 今回もまた帰国が悲しかったです。 ウンブリア、スポレートの丘に広がる素晴らしいオリーヴの町では圧力をかけずに搾油されたイタリア1と言われる純度と色、味、香り、地域独自のデリケートに丹念に作る栽培法・搾油法について伺いました。 また、今回のメインの目的だった”モッツァレッラ”。小さな町の小さな農家に突撃取材をさせていただきました。合計3度足を運び、リコッタ、カチョッタ、モッツァレラなどここで作られているフレッシュチーズの全ての作業工程を見学・取材させていただきました。まだほんのりと温かい、もっちりとしているのに歯ごたえがしっかり、どこか甘味のある本当に感激の味でした!!何より温かい農家の皆さんとのふれあいに感謝!地図にない小さな小さな集落にたどり着いたあの感動!そして私たちのスケジュールのために3時間作業時間を遅らせてくれた親切な皆さんとの出会いに感謝です。 ソレント半島の小さな村で19世紀後半から続くレストランの今では世界的に有名なシェフ、ドン・アルフォンソにもお目にかかることが出来ました。3ツ星を守ることを”頑張っていないふり”をしているレストランが多いけれど、それを不自然に思いますが、やっぱり頑張っているから守れるに決まってます。そう生意気ながら感じる素晴らしいサービスと勿論伝統だけに凝り固まらないシェフの想像力・創造力には感激しました。
イタリアにお家が欲しい〜!そして今回は、前回の1600キロを上回る走行距離、なんと1900キロをひた走ったフォード・モンデオ様。 そしてそして、アモーレ、こりすちゃん。喧嘩もしまくったけど、本当は更に愛と信頼と友情が深りました。 とてもとても感謝です。 本当に本当にありがとう、みんな!