学術出版と学術コミュニケーション−ブロッグ(Weblog)

2002年7月19日

COUNTERは、電子ジャーナルやデータベース等のオンライン情報資源の 利用状況を的確に測定するためのCode of Practiceの策定をめざした プロジェクト。
以下の、図書館や出版社の団体の支援を受けている。
  • AAP, Association of American Publishers
  • ALPSP, The Association of Learned & Professional Society Publishers
  • ARL, Association of Research Libraries
  • ASA, Association of Subscription Agents and Intermediaries
  • BIC/EDItEUR
  • JISC, Joint Information Systems Committee
  • NCLIS, National Commission on Libraries and Information Science
  • NISO, National Information Standards Organization
  • PA, The Publishers Association
  • STM, International Association of Scientific, Technical & Medical Publishers
  • UKSG, United Kingdom Serials Group
このほど、ベンダーに提出を要求する利用統計レポートの推奨案を作成し、 図書館員からのフィードバックを得るための調査を開始しています。
利用統計レポート案の全文とオンライン調査は、下記のページから。
http://www.projectcounter.org/

2002年7月10日

ScienceDirect、OpenURL規格をサポート ScienceDirectがOpenURL規格のサポートを表明した。OpenURLは米国のNISO委員会で審議中の規格であり、抄録サービスやOPACの文献情報から、フルテキストや他の電子リソースの「適切なコピー」へと図書館利用者をナビゲートするために生まれた。
IOP(Institute of Physics Publishing)が、刊行後30日間、最新号への無料アクセスを提供するThis Month's Papersと呼ばれるサービスを開始した。

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電子ジャーナルに関する情報源

学術情報へのフリーアクセスをめざして:学術コミュニケーションの変容に関する情報源

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