NPCのみなさん

 ようやくデータアップされました。 なお,NPCデータは各リプレイのネタばれ要素も多く含んでいますのでご注意ください。
 何かイミないなぁ,とは思いますが,一応闇文字になってます。
 ただし,闇なんじゃなくてまだ手元にデータがないのもあります(爆)。
 また,生きている(おい!)NPCに関しては,一応最新のものになっています。
 

1:茶山明日香水上磨亜矢千葉京介(第1話へ)

2:新条 楓千葉狂介神楽宗時(第2話へ)

3:(第3話へ)

4:千葉桂子アンナ・アストリッド・ビョルクユージン・エヴァレット(第4話へ)

5:皆藤 歩皆藤早馬(第5話へ)

6:澤之井泉水(第6話へ)

番外:上月 謙ジェームズ・オーブリー・ライト(番外編へ)(PC紹介へ)(トップへ)

 


 茶山明日香 Asuka Sayama

シンドローム:ハヌマーン/サラマンダー

年齢:16歳

性別:女

ワークス:高校生

カヴァー:高校生

HP:?

イニシアティブ値:?

能力値:?

技能:?

エフェクト:?
 

人物紹介:
 光や泪のクラスメートで,女子バスケ部の主将。ポニーテールがよく似合う快活な美少女。かかった医者がアレだったため事件に巻き込まれる。何や知らんが ,特殊な因子を持っている。何故か光を想い続け,今となっては立派なバカップルである。
 こう言っちゃなんだが,ポニーテールで一人称が「ボク」はいかにもアタマ悪そーである(←偏見)。よって,本人はいたって普通の少女でありながら,回を追うごとにバカになってしまった。光とのラブコメにいたっては「もぉ好きにやってくれ」という感じである。許しておくれ。→Back

 

 水上磨亜矢 Maaya Minakami

シンドローム:?

年齢:16歳

性別:女

ワークス:?

カヴァー:高校生

HP:

イニシアティブ値:?

能力値:?

技能:?

エフェクト:?

人物紹介:
 明日香の親友。女子バスケ部の副主将。ぬばたまの黒髪も美しいおっとり系美少女。しかし性格はそーとーにあなどれない。実は多重人格っぽいが ,謎(みうりぃさーん,説明よろしくお願いしまーす)。
 松井に言わせると最大の問題児。というかこの人の設定は,(リプレイ書いておいて何だけど)松井には全くの謎。解明が待たれる(笑)。
 ついでに言えば何を考えているかも謎。6話で壊れていたのはそのせいかも(って人のせいにするか松井よ)。→Back


 

 千葉京介 Kyosuke Chiba 

シンドローム:?

年齢:35歳

性別:男

ワークス:?

カヴァー:医者

HP:?

イニシアティブ値:

能力値:?
 

技能:
 

エフェクト:
 

人物紹介:
 T市にある病院の医師(外科医)。明日香をはじめとする担当患者にレネゲイドウィルスを注射していた。結局 ,神楽の指令で楓がトドメを刺したっぽい。
 そもそもリプレイを書けなかったのでなんとも言いようがないのだが(笑),ま,わかっているのは「あの」千葉さんとは別人だということである。年齢は30代後半。とりたてて美形でもないし ,黒いコートも着ていない。

 ちなみに「僕のプリンセス」とかゆー怪しい口癖があった。いや,だからリプレイがないから何とも言えないんだけど(笑)。→Back


 

 新条 楓 Kaede Shinjo

シンドローム:ハヌマーン=ハヌマーン

年齢:16歳

性別:男

ワークス:格闘家

カヴァー:UGNイリーガル

HP:20

イニシアティブ値:16

能力値:
 【肉体】8,【感覚】7,【精神】2,【社会】1

技能:
 〈白兵〉10,〈回避〉5,〈運動〉2,〈知覚〉2,〈RC〉3,〈意志〉4,〈情報:裏社会〉1

エフェクト:
 《電光石火》3,《振動球》1,《アクロバット》1,《さらなる波》3,《疾風迅雷》1,《マシラのごとく》2,《先手必勝》1,《猿飛》2,《見切り》2,《アクティブソナー》2,《獅子奮迅》1,《浸透撃》2

追加エフェクト:
 真空の楯(ハヌマーン/白兵/侵蝕値10/下限値4/自身/受動/実ダメージを目標値に判定を行う。成功すればこのダメージを実ダメージとして相手に与える。相手はいっさいの防御行動が行えない)

人物紹介:
※上記データは松井がシナリオ上調整したものなので,今後変更されると思います(てゆーか彼は本来エンジェルハイロゥ/ハヌマーンです)。
 泪の幼なじみ。年中無休で暴走する様々な意味で「おバカさん♪」な少年。妙な理想を追い求めているうちにPCの敵として登場。今ではすっかり皆におちょくられるかわいがられる日々を送る。でも泪との仲は延々とアレ。実は身体に爆弾を抱えまくっているので ,この先生きているかどーかは不明(おーい)。
 出場数最多,というか最も好き勝手暴れまくった感のあるNPC。モデルは今さら言うまでもなく,『スクライド』の劉鳳氏。いや,これモデルっていうか? かなり「そのまんま」って言わんか? 記憶喪失ネタまで踏襲しているあたりヤリスギの感あり。……しかし『デモンズシティ』を見る限り ,「上には上がいる」という気もしないではない。
 とりあえず「貴様は俺の敵だ!」は言ってもよくて,「毒虫が……!」は言っちゃダメという規制があったとかなかったとか(笑)。本当は泪のモデルが桐生水守ちゃんだったことから生まれた ,ただの悪ふざけだったんですけどね。出世したもんだ(笑)。
 なお,この安直極まりないネーミングに松井が異を唱えたせいで,しばらくの間「緑○光声の男」という身もフタもないコードネームで呼ばれていたりした。→Back


 

 神楽宗時 Munetoki Kagura

シンドローム:ハヌマーン/ノイマン

年齢:32歳

性別:男

ワークス:?

カヴァー:エグゼクティヴ

HP:?

イニシアティブ値:?

能力値:?

技能:?

エフェクト:?

人物紹介:
 都心に本社を持つ,とある貿易会社の若き社長。新進気鋭のヤング・エグゼクティブ。磨亜矢の遠縁にあたる。明日香や磨亜矢が持つ特殊な『因子』を利用し ,「暴走の確率が少ないオーヴァード」で精鋭部隊を作ろうとしていた。楓は単に利用されていた,というオチっぽい。
 なお,若き日に(19歳!)桂子さんと一緒にユージンを亡命させたりしているのだが,これも松井が勝手にくっつけた設定なので曖昧にしておこう。だいたいこの人 ,本来はラスボスとして設定されていたりした。……それをアッサリ殺したのはこのワタシ(爆)。いや,だってうまくいけば3話で死んでたはずなんだから,いいじゃん(笑)。 
→Back


 

 千葉狂介 Kyosuke Chiba

シンドローム:謎。

年齢:27歳?

性別:男

ワークス:謎。

カヴァー:謎。

HP:謎。

イニシアティブ値:謎。

能力値:謎。

技能:謎。

エフェクト:謎。

人物紹介:
 謎のラスボス。データ闇文字になんかしてませんよ。本当にほとんど不明です。
てゆーか,まだ出てくる予定ですこの人。しつこいです。
 なお,6話でアメリカ行ったヤツはどーなったー?とお思いの方,もし根気があれば「ユージン・エヴァレット」の項をお読みください。
 みうりぃ氏によれば,モデルは某とり返し屋サンのバネさんらしい。ということは,「クス……栄吉クン」とかやるんだろうか(それはイヤだな…)。→Back

 

 千葉桂子 Keiko Chiba

シンドローム:なし

年齢:45歳

性別:女

ワークス:研究者

カヴァー:教師

HP:16

イニシアティブ値:11

能力値:
 【肉体】1,【感覚】2,【精神】7,【社会】3

技能:
 〈知覚〉1,〈精密作業〉1,〈知識:レネゲイド〉7,〈知識:医学〉8,〈機械操作〉3,〈意志〉5,〈調達〉3,〈情報:UGN〉2,〈情報:企業〉2

エフェクト:なし

人物紹介:
 多摩神鳴第一高校の生物教師。楓の母,千葉京介の姉。20代後半くらいに見えるが ,一児の母だってば(笑)。優秀な研究者であり,元は某製薬会社の研究員にして,大学助教授。レネゲイド・ウィルスを専門的に研究しており,13年前,ユージン・エヴァレットの亡命に荷担している。また ,多摩一校には千葉京介の起こした事件を調査するために赴任したようである。
 某製薬会社の社長であった楓の父とほぼ政略的に結婚して,離婚。旧姓が千葉,結婚して新条,離婚して千葉(実は代理母出産なんですよ。ええ)。誰もツッこんでくれなかったが ,お名前は劉桂華さんからいただいている。

 便利屋さん。
 ……もとい。とりあえず解説はこの人にまかせておこう,というGMにとって非常に便利な人。もっとも,全てを知ってるわけではないので,微妙に間違ったことをいってPCを混乱させていたりするが。ま ,この人が学術的にみょーなことを言うのは,松井のせいであってこの人のせいではない(爆)。
 蛇足になるが,彼女は別に楓がかわいくないわけじゃなくて,「母親だから息子をかわいがらなければならない」という母性の強要に反発してるだけ(だから「お母さんでしょ」は完璧に逆効果だったり……)。→Back


 

 アンナ・アストリッド・ビョルク Anna Astrid Bjork

シンドローム:なし

年齢:35歳

性別:女

ワークス:主婦

カヴァー:童話作家

HP:8

イニシアティブ値:9

能力値:
 【肉体】2,【感覚】2,【精神】5,【社会】2

技能:
 〈知識:家事〉3,〈知識:文学〉4 〈意志〉3,〈情報:噂話〉1,〈交渉〉3,〈芸術:執筆〉6

エフェクト:なし

人物紹介:
 キルスの母。桂子さんとは結構仲のいい友人。家事の達人であり,また,結構著名な童話作家であったりする。夫パトリックと結婚する際 ,緒事情につき改名している。アメリカ出身で,ユージンの姉。元の名はアナベル・エヴァレット。
 まるで天使か女神様のような人。お料理上手。夫を娘の暴走によって失ったが,それでも心からの愛情を娘に注いでいる。ちょっと(…ちょっと?)ぽややん。育った子供がああなったのは ,ある意味仕方ないかもしれない(笑)。
 ちなみに「アンナ」はキルスプレイヤーの命名。「アストリッド」は松井が敬愛する児童文学作家,リンドグレーン女史からいただいた。→Back


 

 “スリーパー”ユージン・エヴァレット “The Sleeper”Eugene Everett

シンドローム:一定しない

年齢:28歳

性別:男

ワークス:大学生

カヴァー:…なんだろう(笑)

HP:一定していない

イニシアティブ値:一定していない

能力値:
一定していない

技能:
一定していない

エフェクト:
 しつこいようだが一定していない。

追加エフェクト:
 「オーヴァードと融合し,その能力をのっとる」通称『スリーパー』と呼ばれる能力。何がすごいって,その間犠牲者がどっか(!)に行ってしまうことである。
 …あ,そうか。アストラル空間だ!(おい)

人物紹介:
 アンナの弟。キルスにとっては叔父にあたる。
 13歳の時,とある事情から米軍の実験体にされ,(人為的に)レネゲイド・ウィルスに感染している。ところが彼にどういう素養があったのか ,発現した能力(エフェクト)は,に集う科学者たちにも解明できない……というかほとんど意味不明の代物,他人に融合し,その人物に擬態するという能力であった(何が意味不明といって ,質量保存の法則ぐらい守ろうぜ松井)。
 匙を投げた科学者たちは,その能力に“フィーヴァー・ドリーム”(「まるで悪い夢でも見てるみたい」だから)と名付け,「とりあえず調査続行中」でフタをしてしまった。
 これが後に尾をひいて,米軍,神楽,桂子さん,ファルスハーツ,UGNともに「わけのわからないエフェクトを発現させるレネゲイド・ウィルス」=“フィーヴァー・ドリーム”という扱いにしているのである。これはあくまで便宜上(え? 松井の便宜だって?)。
※ここからは松井のいいわけが暴走しますので読まないほうが吉です。
 ちなみに作中,ユージンから直接に“フィーヴァー・ドリーム”に感染したのは楓,神楽,歩,早馬の4人(あ,それと泉水をはじめファルスハーツのエージェント何名か。これは神楽のところから流れている。歩と早馬は……まぁ事情はなくはないんだけど ,下調べが面倒なので,パス←おい)。
 光は別。明日香&磨亜矢も別。そして千葉狂介も別。
 え,何でそうなるの?という疑問はさておき,最終的に千葉さん,いやユージンの「お仲間」はこの4人しかいない。というわけで,「パートナー(というか同族)」探しをしてた4〜6話の千葉狂介は ,この4人しか狙ってないはずである(あ,神楽はその前に自滅してるが)。明日香や磨亜矢ではなく,咲耶榎とキルスティンにわざわざ(自分のもつ)“フィーヴァー・ドリーム”を感染させようとしているのはそのせい。
 もちろん,この2人でなくてもいいわけなんだけど,咲耶榎は歩ちゃんに薦められたから(よく考えるとひでえこと言ってるな歩……),キルスティンはさらにユージンを絶望させるため ,というところ。
 …………。
 ほら,さらにわけわからなくなってきた。
 たぶん,1〜3話の千葉さんと,4〜6話の千葉さんは別物なんである。
 …………。
 あっ,石投げないでください。
 白状しますと,私は一応この千葉さん2人を同一人物として扱うつもりでした。単にできなかったんです。どうしても辻褄合わなくて。
 もちろん,ユージンの設定がややこしい上に矛盾だらけ,これが最大要因です。でも……松井にも言い分はあるぞ。さんざん「千葉の設定くれよ!」とゴネた松井に対し ,みうりぃさんがくれた設定。もう時効だろうからバラしちゃうぞ。
『第1話で倒された千葉の本体(1話のは身代わり人形,しかも7歳も若い)。口調も気障ったらしくなく,むしろ赤屍LIKE。実はUGNと神楽を天秤に掛けている。PCの行動しだいで登場。彼も特別なオーヴァードである(神楽は贋物しか会っていない)。このシリーズのジョーカー』
 これだけでわかるか!(号泣)
 嗚呼,綱渡りTRPG。
 ……話を元に戻すと,5話あたりで松井は限界を感じ,「とりあえず千葉はみうりぃさんの千葉とは別モンにしよう」と決心したわけなのだった(無責任だなあ……)。
 そうすると,4〜6話の千葉さんははたして誰か?
 これは「ユージンの中に生まれた別人格」と解釈するのが一番楽……もとい,わかりやすい。
 では何でこんな千葉そっくりの別人格が生まれたか?
 「ユージンが何らかの事情で(1〜3話の)千葉狂介に擬態したことがあったから」である。
 
 ……やれやれ。 
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 皆藤 歩 Ayumu Kaito

シンドローム:なし

年齢:16歳

性別:女

ワークス:高校生

カヴァー:高校生

HP:12

イニシアティブ値:9

能力値:
 【肉体】1,【感覚】2,【精神】5,【社会】1

技能:
 〈知覚〉3,〈知識:家事〉2,〈知識:レネゲイド〉1 〈意志〉2,〈情報:噂話〉2,〈交渉〉2

エフェクト:なし

人物紹介:
 多摩神鳴第一高校の1年生。咲耶榎のクラスメートという設定もあったが,よく考えてみると,……おや?(←てゆーかそれくらい考えておけー!!)
 種々様々な事情により“フィーヴァー・ドリーム”に感染した少女。ただし発症していない。能力を扱いきれずに日々壊れていく弟を助けるために千葉に協力。かなりヤバイ手を使って“フィーヴァー・ドリーム”を多摩一校にバラまいていた。
 基本的に設定がシリアス,なわりには大事なことはこれでもか!というくらいしゃべらない厄介なヒト。自分で作っておいて言うのもなんだが,問題児。使いにくいうえに ,クチをわらないからPCにとってもアレ。設定がわりとアダルティ(てゆか,色々とやばっ)だったので,近頃流行りの無口無表情系少女を目指してみたんだが……難しいっすね。→Back


 

 皆藤早馬 Hayuma Kaito

シンドローム:キュマイラ/ブラム=ストーカー

年齢:12歳

性別:男

ワークス:小学生

カヴァー:小学生

HP:12

イニシアティブ値:12

能力値:
 【肉体】3,【感覚】5,【精神】2,【社会】2

技能:
 〈運動〉2,〈白兵〉4,〈知覚〉3,〈隠密〉1,〈RC〉4,〈意志〉1,〈情報:噂話〉1

エフェクト:
 《一角鬼》2,《セントールの脚》1,《鬼の一撃》2,《銘なき刃》2,《狼牙》1,《血族》2,《赤河の支配者》2

追加エフェクト:
 狂乱の咆哮(キュマイラ/RC/侵蝕値10/目標値なし/自身/マイナー/【肉体】を+[LV×4],【感覚】を+[LV],【精神】を−[LV]に変更する。これによりHPとイニシアティブ値も変化する。この効果はシーンの終了時まで持続する)

人物紹介:
 歩の弟。元気いっぱいの小学生。
 しかし,彼について語ることはそうそうないような気がする。無理心中をはかった父親に「と,ある薬」を飲まされたせいで ,“フィーヴァー・ドリーム”に感染した悲劇の小学生。姉想いのいい子だが,獣に変身している時は理性はあってなきがごとし。いえ,行動は理性的なんですが性格はコワレてる ,という設定で。でも,そんな描写をするまでもなくお亡くなりに……我ながら外道な設定だよなぁ,ありゃ。
 ちなみに父親は本当にダメ親父で,「いつものように」酔って歩を殴りつけているところ,早馬に喰われた,というオチであった。
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 “奇想曲”澤之井泉水 “Caprice”Izumi Sawanoi

シンドローム:ノイマン/ソラリス

年齢:17歳

性別:女

ワークス:エージェント

カヴァー:白衣の天使様

HP:16

イニシアティブ値:17

能力値:
 【肉体】2,【感覚】6,【精神】5,【社会】6

技能:
 〈回避〉1,〈知覚〉4,〈隠密〉1,〈RC〉4,〈意志〉1,〈情報:UGN〉1,〈交渉〉6

エフェクト:
 《生き字引》1,《プロファイリング》1,《マインドリーディング》1,《天性のひらめき》2,《戦局判断》2,《戦術》2,《アナライズ》1,《癒しの水》2,《忘却の彼方》1,《抗いがたき言葉》2,《声なき声》2,《竹馬の友》1

追加エフェクト:
 気まぐれな恩寵(ソラリス/交渉/8/4/単体/能動/ラウンドが終わるまでクリティカル値を2上げるか,2下げることができる。ただし12以上6以下には変化させられない。〈意志〉で抵抗可能)

人物紹介:
  囮専門!というファルスハーツのエージェント。外見的には幼稚園児にも見える。当然幼児体型。しかし ,実は意外に戦闘サポートに長ける(本当かなぁ)。後方支援,ではないな。きっと(笑)。
 久島が2話のあとどこをふらふらしていたかは謎だが(4話に登場したのはユージンです),ま,多分ファルスハーツに捕らえられていたんだろう。彼を看病する「白衣の天使」だった彼女は ,久島に「君は俺の運命の人だ!」と言われてそのまま一直線に恋に落ちたらしい。

 ただのイロモノ(言いきった!)。てゆーか,何らかの形で久島をもう一度出そうと思っていて,あの久島のテンションを落とさないパートナー,ということでこういうキャラになってしまった。「モデルは…いる」と言ったが ,わかる人には一発でわかるかも。『魂狩 The Soultaker』の中原小麦ちゃんである。でも「こっむぎちゃんきーっく!」は結局やらなかった。…いや,松井が好きなんで,彼女…。→Back


 

 上月 謙 Yuzuru Koudsuki

シンドローム:なし

年齢:39歳

性別:男

ワークス:エグゼクティヴ

カヴァー:UGN日本支部役員

HP:10

イニシアティブ値:5

能力値:
 【肉体】2,【感覚】1,【精神】3,【社会】6

技能:
 〈運転:四輪〉1,〈知識:レネゲイド〉2,〈意志〉2,〈調達〉3,〈情報:UG〉2,〈情報:ビジネス〉2,〈情報:警察〉1,〈情報:報道〉1

エフェクト:なし

人物紹介:
 UGN日本支部の役員のひとり。監査と経理の担当で,常日頃から資金ぐりに苦労していた。
 一応,主謀者的存在(ただしライトに踊らされているが)。普段はおっとりとしてつかみどころのない言動の持ち主。内面も別に悪人というわけではない。相当に視界が狭いとか想像力欠如であるとかいう点は否めないが。
 オーヴァードではないことも含め,シナリオ内の「普通の人間」の代表である。というわけで影薄い(笑)。1回こっきりのNPCだから別にいいんだけど。
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 “ミスター・ライト”ジェームズ・オーブリー・ライト “Mr.Right”James Aubrey Wright

シンドローム:なし

年齢:48歳

性別:男

ワークス:エグゼクティヴ

カヴァー:某軍需企業重役

HP:

イニシアティブ値:

能力値:
 【肉体】2,【感覚】2,【精神】4,【社会】10

技能:
 〈運転:四輪〉1,〈知識:レネゲイド〉6,〈意志〉4,〈調達〉8,〈情報:UG〉1,〈情報: ビジネス〉4,〈情報:警察〉2,〈情報:軍事〉5,〈交渉〉2

エフェクト:なし

人物紹介:
 謎のアメリカ人。美形ではないが知的で上品,いかにも良家の良きお父さん,といった感じの風貌を持つ(Mr. Rightとは「ダンナにするのに好条件の男」という俗語である)。
 アメリカの某軍需産業の偉いさん。自社が開発した対オーヴァード兵器を日本に買わせるため,今回の事件を利用した。
 本人はオーヴァードではないが,長年レネゲイド・ウィルス研究に関わってきており,知識は豊富。ユージンの研究にも一枚かんでいたと思われる。また,日本政府・防衛隊とはもちろん,UGNやファルスハーツとも取引きがある。
 さらに何故か千葉さんとも面識があり,彼にUGNやファルスハーツの情報を流したりしているようだ。その目的は不明だが(っておい),純粋に興味があるのかもしれない。

 「オーヴァードより人間の方がコワイ」を体現する非オーヴァードの悪役を,松井がやってみたかったんですなー。でも難しい。言動が非常に思わせぶりなのでかなり何でも知ってそうに見えるが,それ以前に再登場するかは定かではなかったり。 →Back