ヒロトシの旅行記 本文へジャンプ
                                                 
 
ポルトガル表紙
1~2日目 バターリャ、
      コインブラ
     修道院、コインブラ大学、
      大聖堂、サンタクルス教会
   
3日目  ギマランイス、ポルト
その1 ギマランイス城、サンミゲル教会
      ポルト大聖堂          
      サンフランシスコ教会、
      エンリケ航海王子の家
      フりー(ドン・カルロス1世橋
      世界一美しい本屋
その2  クレリゴス塔、サンベント駅
      ボリャオン市場他

4日目 ナザレ、アルコバサ、
     ブサコ
     ナザレ教会、メモリアル礼拝堂
      サンタマリア修道院、
      ブサコ国立公園

5日目 ブサコ、オビドス
    リスボン
その1 オビドス散策、オラトリオ礼拝堂
      サンタマリア教会、城塞

その2  ジェロニモス修道院、ベレンの塔
      発見のモニュメント
6日目  リスボン  
     ロカ岬、シントラ王宮、
      リスボン旧市内散策
      ファドのディナーショー
7~8日目 リスボン(帰国)




3日目 ギマランイス、ポルト(その1)




ポルトの旧市街は世界遺産に登録されている美しい街です。
この橋はドン・ルイス一世橋ドウロ川に架かる4つの橋の内の一つです。
ドウロ川上流の丘陵地帯には、雄大な景観の中にポルトワインの原料となるブドウの畑が広がっています。
クルーズ船に乗って岸辺のワイナリーを訪れたり、船上でワインを楽しむこともできます。

   
      
                       ポルトガルのパンはとても美味しい。    旅行中、朝ご飯はしっかり食べる事にしています。お皿に乗せたパンは二人分(念のため)
今日の天気は曇り時々雨? 地図を見て少し勉強する HF イパネマ・パークホテル

ギマランイス ギマランイスはポルトの北東約60km、「祈りの町」として知られるブラガから南東約16kmに位置する。
町の入口の壁には「AQUI NASCEU PORTUGAL(ここにポルトガル誕生す)」と刻まれている。
この町が
<ポルトガル発祥の地>とされる理由は、初代ポルトガル王アフォンソ・エンリケス(1143~1185年)生誕の地だから
    ポルトから1時間でギマランイスに到着(小雨)
このバスで移動します


ノッサ・セニョーラ・ダ・オリベイラ教会(オリーブの木の聖母教会)
ロマネスク建築とゴシック建築が融合した教会であり、教会前のアーチはサラードの戦いの戦勝を記念して、1342年に建てられた
         

オリベイラ広場

ベーニャ自然公園の広がる小高い丘とアズレージョで飾られた教会



初代ブラガンサ公爵となったドン・アフォンソによって
15世紀の始めに建てられたブラガンサ公爵館
         ブラガンサ侯爵館
 

赤茶色をした39本の煉瓦煙突が独特の雰囲気を醸し出している侯爵館の中庭

これから見学するのでしょうか?かわいい子供達が並んでいました。
カメラを向けるとにっこり♪
          ギマランイス城  10世紀に建てられた古城。アルフォンソ1世はこの城で生まれた


28mの高さの塔に登りました。かなりきつかった。 

 塔の上から見た公爵館
この階段はほぼ垂直
おそるおそる・・・・
   12時再びポルトに戻ってきました。
  雨が激しく降り出して、バスからカテドラルまでほんの少しの距離なのに傘は吹き飛ばされてびしょ濡れになってしまいました。
  ポルト大聖堂 (Sé do Porto)市内で最も古い建造物であり、ポルトガル国内で最も重要なロマネスク様式建築の一つである。
            
                                                       18世紀のアズレージョのある回廊には時間が無くて入れなかった、
                                                        入口から写真を撮らせてもらいました

       
                 17世紀に造られた銀細工の祭壇

サン・フランシスコ教会15世紀に建てられたゴシック様式の教会、17世紀に入って増改築され、ルネッサンス様式も取り入れられた。
                       バロック様式の内部装飾で知られている。教会は市内の歴史地区にあり、ユネスコ世界遺産に登録されている。


主礼拝堂



金泥細工がこれでもか、という感じで壁を
覆い尽くしていて圧迫感を感じました。
地味な外観からは想像がつかない派手な装飾にびっくり。

( 内部は撮影禁止でした。写真は絵ハガキから)

エンリケ航海王子の生家

POSTIGO DO CAVAROでランチ

       
                                               ワインは陶器のデキャンタで供された。          野菜のポタージュ
バカリャウ・アブラース
タラを使ったピラフのような料理
チョコレートケーキ 食後は自由行動
この日のためにM子が調べた資料が役に立つはず
さ~行くぞ!

時間短縮のためタクシーでドン・ルイス1世橋へ。しかし乗り込んだタクシーに行き先を告げると近すぎるから行きたくない様子・・・焦っていたら・・・
仕方なさそうに連れて行ってくれました。チップ入れても6ユーロ。
この橋のたもとからの写真はポルトガルの案内には必ず載っている美しいスポット、どうしても行って写真を撮りたかった。
念願かなって沢山写真を撮ってきました。。
          
不機嫌な運転手さん 行先は地図の絵を見せればすぐにわかってもらえます
ドウロ川に架かる美しい橋  ドン・ルイス1世橋
1886年10月に開通     長さ395m、幅8mの二重橋。下は自動車と人間が通り、上の橋はメトロのレールと1.25mの歩道があります。
時間があれば歩いて渡ってみたかった
  


ドウロ川には上流にあるワインの産地から出来上がったワインを運ぶ ”ラベーロ船”が復元され、観光用に係留されています。
他の人たちはドウロ川クルーズでワイン・セラーを巡っている頃です。
世界遺産「ポルト歴史地区」の街並み
遠目にも急な坂道の様子がはっきり見えています。実際に歩くとゼイゼイ・・・・・

      再びタクシーを拾って世界一美しい本屋さん」へ

橋を渡って歴史地区へ
高低差が激しいので橋を渡るために
エレベーターを利用する事もできます。
世界遺産に指定されている本屋さんです、
珍しいですね。
   レロ・イ・イルマオン(Libraria Lello e Irmão)本屋さんですが世界遺産に登録されています。
    
外観は普通のお店ですが、一歩中に入ると今まで見たこともないゴージャスな階段が店の真ん中にあるのです。
手すりや階段の裏等ありとあらゆる所に凝った彫刻が見られます。赤いらせん階段の面白いこと、本を買っている人も多いですが、写真を撮りに来ている観光客の数も多かったです。

私達は3月にポルトに行ったのですが、7月初旬にこの本屋さんに行った友人は「写真撮影はダメです」と言われたそうです。本を買ったにもかかわらず・・・
お客さんから苦情がきたのでしょうか?たまたまレジのお兄さんの機嫌が悪かったのか?
     
 レロ・イ・イルマオン書店の紋章が中心にある天井のステンドグラスも美しい
 2階には小さなカフェコーナーやソファーもあってゆったりとした時間を過ごせます。
裏板の彫刻も見事です。
          
次はクレリゴスの塔へ行きます。