ヒロトシの旅行記
                                                 
 
ポルトガル表紙
1~2日目 バターリャ、
      コインブラ
     修道院、コインブラ大学、
      大聖堂、サンタクルス教会
   
3日目  ギマランイス、ポルト
その1 ギマランイス城、サンミゲル教会
      ポルト大聖堂          
      サンフランシスコ教会、
      エンリケ航海王子の家
      フりー(ドン・カルロス1世橋
      世界一美しい本屋
その2  クレリゴス塔、サンベント駅
      ボリャオン市場他

4日目 ナザレ、アルコバサ、
     ブサコ
     ナザレ教会、メモリアル礼拝堂
      サンタマリア修道院、
      ブサコ国立公園

5日目 ブサコ、オビドス
    リスボン
その1 オビドス散策、オラトリオ礼拝堂
      サンタマリア教会、城塞

その2  ジェロニモス修道院、ベレンの塔
      発見のモニュメント
6日目  リスボン  
     ロカ岬、シントラ王宮、
      リスボン旧市内散策
      ファドのディナーショー
7~8日目 リスボン(帰国)


1~2日目 成田→リスボン→バターリャ→コインブラ



勝利の聖母マリア修道院

Mosteiro de Santa Maria da Vitória)



   
    
 ANAのラウンジで待機。  13時20分発ルフトハンザ715便  今回の旅行は乗り継ぎのミュンヘンまではビジネス・クラスなので楽ちんです
    
1回目の機内食(15時)  和食をチョイス
2回目機内食  H和食 M洋食 フルフラット・シートにマッサージ機能も
付いていました。
17時10分 ミュンヘンに無事到着
日本との時差8時間
出国時の手荷物検査でカメラをチェックされました。
本当に撮れるのか何か写して下さい。
そんな状況で撮った空港の写真です。
   
                           待合ロビーでは紅茶やコーヒーがフリーでした                喫煙コーナーには人がいっぱい
                               カプチーノ、おいしかったです。
リスボン行き4544便
30分遅れて20時5分離陸
30分後に機内食 マカロニ・チーズ(美味しそうだけど・・・・)
            
リスボン空港
ドイツとポルトガルの時差が1時間あるので
また1時間時計の針を戻します。
日本とポルトガルの時差は
9時間ですがサマータイム実施中(3月の最終日曜から10月の最終土曜まで)は8時間の差になります。今回はブサコからサマータイム適用です
リスボンのホテルはコリンシア・リスボア ドライヤーは窓際のデスクの中にあるのです
とても不思議だし、使いにくい

一夜明けました

リスボン 7時30分 
どんな景色が待っているのか?期待が膨らみます。


 



どれも美味しい!

勝利の聖母マリア修道院

バターリャ(Batalha)

1385年に独立を守る戦いで、わずか6千人のポルトガル軍が3万人のスペイン軍に奇跡的に勝利した感謝を聖母マリアに捧げるために、ジョアン1世が1388年に着工した。
建造に100年以上かかり、ゴシックやマヌエルの様式が混在するポルトガルでも屈指の大建造物。
12使徒の彫刻のある入口から入り、ジョアン1世の墓がある「創設者の礼拝堂」や「王の回廊」、
16世紀で建設を中止した「未完の礼拝堂」などが見所。
(1983年 世界遺産に登録された)
 英雄アルヴァレスの騎馬像
 
リスボンから1時間でバターリャに到着。少し前まで大雨が降っていたらしい、雨上がりで空気が清々しい。前途揚々♪

創設者の礼拝堂
ジョアン1世と王妃の棺

王の回廊


王の回廊の奥にある参議会室
この部屋には柱が1本も無く、建設当初は天井が
落ちるのではと大騒ぎになったらしい。


壁の一隅には設計したフュゲットの像がある
(どうだ!天井は落ちなかっただろうと言って
あかんべ~と舌を出しているらしいが・・・)

無名戦士の墓を衛兵が守っている



マヌエル様式の柱には様々な彫刻が施されている    回廊     資料室  スーベニアショップ
               未完の礼拝堂
            ジョアン1世の息子のドゥアルテ1世の命でダヴィ・ウゲットにより着工された礼拝堂。
              100年ほど工事が続けられたが、1521年に即位したジョアン3世がリスボンのジェロニモス修道院の建築に集中し、
              バターリャ礼拝堂の建設を中止したため、未完に終わってしまった。





      
   一瞬の出来事、柱に映るステンドグラスの光は荘厳で思わず見とれてしまいました。

衛兵交代(足並みがあっていませんね!)

 素朴なポルトガルのお菓子を売っていました

修道院前の広場には土産物屋が沢山ありました

 カリカリメレンゲ

ポサーダでランチ(12時10分)
Pousada Santa Cristina





マンゴー・ジュース

野菜のクリームスープ





あんこうのリゾット

       
デザートは各自好きな物を好きなだけ♪  全種類いただきました(M)

ポルトガル最古の大学 コインブラ大学 コインブラは、アベイロの南60km、人口10万人ほどのポルトガル第3の町
丘の上に、1290年創設で1537年にリスボンから移された「コインブラ大学(Universidade de Coimbra)」があり
2万人の学生が学んでいる。校舎として旧大学と新大学があり、旧大学にはかつてラテン語会話が
義務だった「ラテン回廊」をはじめ、「時計塔」、「旧図書館」など中世に造られた歴史的な施設がある。


コインブラ大学の入り口

「鉄の門」
又の名前「無情の門」、この門をくぐったら
学問以外のことは考えてはいけない!

門の手前の地面には
学問の神様アテナのモザイクがあった


旧大学のシンボル
学生たちが「カブラ(山羊)」と呼ぶ
時計塔とラテン回廊
時計塔は修復中でしたが垂れ幕で雰囲気だけは感じられますね

階段を上がった「ラテン回廊」ではラテン語を話すことが義務づけられていたそう。

大学の創設者 ジョアン三世の像
ここからは街が一望できます

制服の黒いマントを着た学生。
観光客が注目する中さっそうと歩いて行った


校内もアズレージョで飾られています

ジョアニア図書館
1724年にジョアン5世により建てられた図書館。指定された時間のみ入場可。
蔵書は30万冊におよび、華麗な金泥細工の装飾や調度品も素晴らしい(撮影禁止)
古色蒼然たる本はレプリカだそうです。

サン・ミゲル礼拝堂 (撮影禁止)
見どころは横向きのパイプオルガン
トランペットを吹く天使の飾り



図書館入口のドアー以外の5枚の写真は絵はがきをスキャンして載せました。
きらびやかで目が眩みそうでした、横にある階段も面白かったです。


旧カテドラル


初代国王アフォンソ・エンリケスにより12世紀半ばに建設された教会。
強固な外観のロマネスク様式の建物は要塞を兼ねていたそうです。

ポルトガル最古のゴシックの祭壇
金キラキン!
外観と内部の差が激しい・・・・

カラフルで立体感のあるアズレージョ





旧市街の路地と階段

旧カテドラルを出て狭い階段を下りていきます
カフェや土産物屋がありました。


マントを着た女子大生発見!
皆が写真を撮るのでうつむいてしまいました。

坂道は結構急でした。
足腰を鍛えておかないと辛いかも

ポルトガルのマスコット
バルセロスの雄鶏
あちらこちらで鳥のデザインを見かけます。


      サンタ・クルス修道院 1131年、アフォンソ・エンリケスによって創設された修道院。
アーチの部分は19世紀に造られた

 

アズレージョが美しい静寂の回廊
教会を出ようとしたら、突然雨が降り出した、なんと降っていたのは「ひょう」でした・・・これにはびっくり
ポルトガルの気候も今年はおかしいらしい。最近夜には必ず雨が降るそうです。

土産物屋さんで雨宿り

老舗のお菓子屋さんでコンフェイトを買いました
日本の金平糖のご先祖様です。



新サンタ・クララ修道院
丘の上に建つバロック様式の修道院
見晴らしが良いので立ち寄ったが
雨が強くてせっかくの眺望も台無し。


サンタ・イザベラの像



ポルトへ向かう途中
虹を見ることができました♪
(バスのガラスのせいなのか色が変ですが)

虹が2本に増えました、わかりますか?

HFホテル イパネマ・パーク(ポルト19時到着)
   20時 ホテル内レストランにて夕食 珍しい?壁掛けテレビ
     
野菜のポタージュはランチと同じ、という事でキャベツとポテトのスープにチェンジされてしまいました!    ポークとポテト、オリーブ炒め       イチゴのケーキ