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アメリカ表紙
1日目 成田からワシントンDC
   フィリップス・コレクション
2日目 ワシントンDC 
ホワイトハウス,アーリントン墓地,
リンカーン記念堂,航空宇宙博物館
ナショナルギャラリー   
3日目 フィラデルフィアへ
独立記念館、バーンズ・コレクション 
4日目 ニューヨークへ
マンハッタン、ウォール街、
グラウンドゼロ、バッテリーパーク
トップ・オブ・ザ・ロック(夜景)
5日目 ニューヨーク
メトロポリタン美術館
フリック・コレクション、ミュージカル
6日目 ピッツフィールドへ
ハドソン渓谷ドライブ
陸軍士官学校(ウェスト・ポイント)
7日目 ピッツフィールド
ノーマン・ロックウェル美術館
ストックブリッジ
8日目 ボストンへ
オーチャードハウス
オールド・ノース・ブリッジ
9日目 ボストン
ビーコンヒル、ボストン美術館
イザベラ・S.ガードナー美術館
10、11日目 
ボストン→シカゴ→成田
 
7日目:ピッツフィールド2010年10月28日


 


ノーマン・ロックウェルの絵ハガキ

   
朝の散歩、空気が澄んでいて気持ちが良い♪
               
                               

9時45分バスに乗ってストック・ブリッジにあるノーマン・ロックウェル美術館へ。 10時10分到着
Norman Rockwell Museum
 人間味あふれるアメリカ人の姿を描き続けた画家であり、イラストレーターのノーマン・ロックウェル1894-1978
50代後半から亡くなるまでストックブリッジで過ごし、活動の拠点としていました。
彼が個人で所蔵していた自分の作品の大半を町に寄贈し、それらを展示しているのがロックウェル美術館です。
ロックウェルの膨大なイラストや素描、油絵、写真、文書などを常設展、企画展などで見ることができます。
特に、彼を一躍有名にした『Saturday Evening Post』の表紙や、クリスマス時期のストックブリッジのメインストリートを描いた
『Main Street at Christmas』は必見。



わたしが持っているものといったら
絵を描く能力くらいで、

それが自分の全てである以上、
それを自分の生涯にしようとした。

私は描いて描いて、描きまくった。

ガイドのおばあちゃんとM子
解りやすい英語で楽しく解説を聞きました

館内は撮影禁止
画像は絵はがきから

『Main Street at Christmas』




広大な敷地内(約44,000坪)にはアトリエも復元されていて、イスや机、制作中のキャンバス、筆、絵の具、パレットなど、彼がスタジオとして使っていた当時のままの様子を
見ることができます
地下で『Saturday Evening Post』の表紙を見ていたらあと5分で集合時間!大変大変、走ってアトリエを見に行きました。
運よく横のドアーが空いていたのでちらりとアトリエの内部を見ることができました。
            
可愛い入場証                絵はがき、複製画を購入

RED LION INNでランチ(12時)
ニュー・イングランド地方 ストックブリッジのメイン通りの端にある老舗ホテル
内装はレトロで、アンティーク家具や置物からはこのホテルの歴史が感じられます。
            
       ポタージュ         ヤンキー・ポット・ロースト              フルーツ・クリスプ                   天皇皇后両陛下と小澤 征爾の3ショット発見
14時15分 タングルウッドの森へ
:毎年夏に世界的に有名な音楽祭Tanglewood Music Festivalが開かれます。
夏の間、ボストン交響楽団はその本拠地をタングルウッドに移します。タングルウッドはボストンから車で約3時間のマサチューセッツ州の西にあるレノックスという小さな町にあります
この一帯はバークシャー地方と呼ばれており、夏の間は避暑地として、また秋には紅葉の美しさでも知られています。
1937年から始まったボストン響のコンサートは最初は野外で行われていたが、クーセヴィツキー・シェッドと呼ばれるコンサートホールが完成してからは
雨で中止という心配がなくなりました。
このタングルウッドの広大な土地(約210エーカー)は元々個人により寄付されたものだそうです。
スケールの大きさにびっくりします。

クーセヴィツキー・シェッド
                                    
小澤征爾さんのこれまでの功績をたたえ、NEC、ソニー元社長の大賀典雄などの援助により1994年に“SEIJI OZAWA HALL”が建設された。
このホールでは主に室内楽が演奏されるそうです。


観客席後方が開いており、芝生に腰を降ろし気軽に音楽を楽しめるように設計されている。


18時30分 イタリアンレストランで夕食
大皿料理、皆で分け合って食事
シーザー・サラダとチョコレートムースが美味しかった