イギリス植民地時代の首都フィラデルフィアへ | 市内観光 | |||
独立記念館は工事中 ここで合衆国憲法の草案が作られた |
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1776年7月4日独立宣言の採択を知らせるリバティーベルの音が フィラデルフィアの町に響き渡った |
インディペンデンス国立歴史公園 |
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合衆国の歴史に大きな意義を持つ鐘 Libertybell alone small |
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上海ガニを運搬中 |
チャイナタウンでランチ 地元の人達で大賑わいのレストラン |
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市内からバスで40分の住宅地の中にあるバーンズ・ファウンデーションを見に行きます。バスを降り10分ほど歩きました。 | ||||
バーンズ・ファウンデーションは医薬品の開発で財を成した医学博士アルバート・バーンズ氏により1922年に創立された個人の美術館です。 高級住宅地の一隅にひっそりと美術館があります。2011年には市内に建設中の新しい美術館に移転予定。 一般公開も完全予約制で季節によって週3〜5日しか開館していません。。 コレクションは当時前衛だった印象派の作品セザンヌ、マティス、マネ、モネ、ルノワール、ピカソ、ゴッホ、モディリアーニ、スーラーetc 当時の絵画界からは散々な不評を受けた作品群にはルノワール(181点)、セザンヌ(69点)、マチス(59点)、ピカソ(46点)、ゴッホ(7点)等が含まれています バーンズ博士の遺言によって、所蔵する2500点余りの作品群は門外不出、複製、売却,貸し出しを禁止。現在も原則として貸出禁止。 唯一、バーンズコレクションが海外で公開されたのは1994年。 バーンズ美術館の改装時に、日本の国立西洋美術館で80点の絵画が展示された。 最初で最後の展覧会ということもあり、110万人が来場し、入場出来ない人が出るほどだったそうです。。 もう少し詳しく知りたい方はこちらを覗いてください |
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正面玄関 フランス人建築家ポール・クレの設計の設計で1925年に建てられた。 |
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館内は撮影禁止 下の画像は絵はがきからスキャンした画像です 絵画の陳列に関してはバーンズ氏の厳格な好みが反映されテーマや位置等綿密な計算のもとに配置が決められています。 ドアーの上の絵はすべて海に関係する絵だそうです マティスに依頼した壁画(ダンス)は大きさが合わずマティスは描き直しました、最初の絵はフランスにあります。 個人でこれだけの素晴らしい絵画を収集したとは!驚きです、館内の椅子に座って絵画を見ながら説明を読んでいるとあっという間に時間が過ぎて行きます。 至福の時を過ごしました。この場所、この館でコレクションを見ることができてラッキーでした。普通の美術館に展示されたら魅力が半減しそうです。 |
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絵画鑑賞の後は庭を散策しました。 この日の気温23℃、暑い! | ||||
TEA HOUSE |
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17時10分ホテル着 | 広々としていて気持ち良し♪ | |||
ホテル内レストランで夕食 | ||||
ドレッシングがGOOD | ローストチキン | フルーツタルト | BIGなコーヒー |