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5.ダイエット時注意する点
▽ダイエット全般に対する注意点
必ず1日3食 1食でも抜くと、人の身体は飢餓感を感じ、次に食事をする時にはより一層エネルギーを吸収してしまいます。朝食を抜いて夕食を沢山食べるのは太りやすい食事方法です。
カロリーは
朝 >昼 >夜に
朝や昼に取ったカロリーは普段の生活の中で消費されますが、夜に摂取したカロリーは使われにくく吸収されやすいので夜は控えめにしましょう。尚、夜8時以降に摂取したものは殆ど身体に蓄えられてしまうそうです。
無理・我慢はしない 我慢を重ねて爆発したときの食欲は凄いものです。完全に我慢してしまうよりも、食べたいときは食べてしまい、次から切り替えて食事制限をする方が長続きします。無理は禁物です。
夜に御馳走が
続いたら
とはいえ、人と合ったり飲み会があったりするのはたいてい夜ですね。今日の夜は御馳走、と判っている日は次の日に食事を控えたり、運動をするなど『食べ過ぎた?』と思ったらその都度何らかの調整する癖をつけましょう。
毎日体重計に乗る 毎日体重の推移をg単位で記録していると、少し増えただけでとても嫌な気分になるので、コレだけで食べ過ぎた時に自然と気をつけて調整するようになります。出来れば体脂肪計付きのものを。
周囲に宣言する 周りに『ダイエット中だぞ!』と宣言すると覚悟が出来、もし痩せられたら○○してね、という約束をすると張合いが出て、ダイエットに成功しやすいと思います。甘いものなども薦められにくくなるし・・・。
運動できない人 ダイエットは脂肪だけではなく筋肉も一緒に落ちてしまいます。ジムに行くのは無理という方でも、電車で立っている・エスカレーターを使わず階段を使う・等、日々の生活で気をつけて歩いたり動いたりするだけで立派に運動になります。少しずつでも運動をしましょう。
体重を月5%以上
落とさない
急激なダイエットはリバウンドしやすく、また肌がカサカサになったり、女性は生理が止まったりする可能性もあります。とても怖い事なので、無理は禁物です。
アルコール アルコール自体のカロリーは気にする程のことはないのですが、アルコールの摂取で身体は脂肪を溜めやすい状態になり、更に食欲も増進されるので、太り易いのです。お酒を飲むときは枝豆や冷奴などできるだけ脂肪や糖分を含まないおつまみを取るようにしましょう。アルコール後の蕎麦やラーメンは、最も太りやすいパターンです。
▽食事制限をする際の注意点
夕食を食べ過ぎて
しまいがちな方は
急に食事量は減らせないもの。野菜や低カロリーな食品をたっぷり入れて、カサを増やしたり、スープにしてボリュームを持たせるのも手です。『満足!』と思えるような食事にする事が続けられるためのポイントです。
油ものが好きな方は どうしても食べたいのに我慢するのは身体に毒です。揚げ物を食べるときは油を吸収しにくい貝類・イカ・タコ等にするとカロリーが押さえられます。
満足感を得るために 満足感を得られないと食事制限は長続きしません。カロリーを押さえるだけではなくて、満足感を感じる食事を作りましょう。量が足りない時は低カロリーな食材を使って量をふやして満腹感を得るのも一つの方法です。
主食を控えるには 夕食では主食を控えめにしなければいけません。ご飯が進みすぎてしまう方は、おかずの味付けを薄めにしましょう。塩分は控え、だしをしっかり取って旨みを強調したり、辛味で刺激を加えするなど工夫してみて下さい。
テフロンの
フライパンを
ダイエットに脂肪分は大敵。テフロンのフライパンなら、肉や魚の脂で殆ど油を必要としません。食事制限には必須のアイテム。
油抜きをしない 脂肪の取り過ぎは厳禁ですが、脂肪も必要な栄養素です。肉や魚の油は健康にも良いので、脂肪分の少ないものまで油抜きをするのはやり過ぎです。お肌カサカサになってしまいますよ・・・。
肉をきちんと取る お肉は大切なタンパク源。どうしてもカロリーの気になる方は、脂肪が少ない赤身を選ぶか、一旦茹でこぼして使いましょう。
魚をきちんととる 魚は低カロリーで栄養豊富。白身の魚の方がカロリーが低いですが、青背の魚にはなかなか摂取しにくいDHAEPAが豊富に含まれています。一般的には腹部が高カロリーで背側が高タンパクと言われています。
乳製品・卵を
毎日取る
骨を作るカルシウムは体内で作る事の出来ない非常に大切な栄養素。豊富に含む乳製品はカルシウムを摂取しやすい食品です。乳製品や完全栄養食品と言われる卵を、特に女性は毎日取りましょう。
『リバウンド』へ戻ります 『体験談』へ進みます
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