定年四年の回顧と五年目への新たな目標
2005.4
定年を迎えた時の、「これからの人生はこんなことをして過ごしたい、あんなことをしてみたい・・・」の思いが、満四年目の、NPO設立によって一段と実現が可能となったような気がします。
少子高齢化社会を迎え、それぞれの地域の活性化を図るには、定年を迎えた人たちのキャリアを活かせる活躍の場を作ってゆく必要があります。
地域に埋もれさせないように・・・
そのために、魅力ある活躍の場作りが必要であり、私たちのNPOもその一つと考えております。
何事をするにも、一人一人の力は小さく、自分には出来ないことも大勢の仲間が集まれば実現出来ます。
私の場合は、特にITやパソコンに強いわけでなく、単に「好きだ!」の趣味から出発しましたが・・・、昨日までプロとして仕事をしてきた仲間と交わって、教えを乞って、何とか地域の方へのアドバイスなど出来るようになりました。
定年五年の目標
目標@ ・・・ アクティブSITAの「たまり場」(対話の場・事務の場)の確保
NPOの運営などを考えるとき、お互いに対話する機会を多くする、持てる知識を共有し合うことがとても大切と思っております。
そのための場の確保が最重要課題です。
目標A ・・・地域活性化に向けた街のホームページ「つくし野ふれあいネット」の充実
このホームページは、制作理念に基づいての、企画・情報の入手・取材・原稿作り・ホームページへの書き直し、アップロードなと多くの方の協力で出来あがっております。
また、このHPを見ることが出来るようにと始めたの「パソコン初心者教室」「パソコン初級者教室」は、もっと大勢の地域の皆さんのボランティア活動によって成り立っております。
今までの生徒さんが、照れくさそうに補助講師として活躍されております。、こんなことも心の活性化に繋がっているのかな・・・と思っております。
「街のホームページ」と皆さんから慕われるように、内容の充実を図ってまいります。