定年二年以降

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定年元年の回顧と新たな目標  

2002.3

定年元年は、 これからの人生を有意義に過ごすための充電期間でした。
  
 第一の目標であるSITA1級資格(富士通ラーニングメディア)は2001年10月に取得し、第二の目標のパソコンインストラクター1級資格(日本情報教育検定協会)は1年間に及ぶ勉学の結果、2002年6月に無事合格することが出来ました。
  この1年間は、大学受験以来の勉強の日々でしたが、なぜか楽しい毎日でした。若い頃は「遊びたい!」の欲望が旺盛だからでしょうか・・・?勉強は苦痛そのものでした。この1年間の経験から、60歳を過ぎてから大学生活を送れたら本当に楽しく学問の道へ入れるのかなと感じます。

 『定年二年』は生涯現役・地域社会への貢献の実現のために、新たな目標を掲げ、日々楽しい生活を送ってまいりたいと思っております。

 今年の4月より、多くの方のご支援を得て、富士通オープンカレッジでインストラクターとしての活動の場を得ることが出来ました。

 

定年二年の目標

◇生涯現役◇

 

◇地域社会への貢献◇

  ●PCインストラクターでの新たな旅立ち

●「地域ITリーダー」を目指す!

その為の資格取得を達成しましたが、資格を得ただけではこの目標は何一つ達成したことにはなりません。資格を生かせる場を得て初めて目標の達成に向かってのスタート台に立つことになります。
 
2002年3月中旬、SITAの友人N氏が近隣の富士通オープンカレッジ(FOC)を訪問し(いわば飛び込み)、いろいろな情報を入手してくれました。
 
その情報を基にN氏と共同作戦でFOCの経営者と面談し、双方の合意の下に4月よりFOCで仕事をすることになりました。
 
このN氏の積極姿勢が無ければ、資格は採れども発揮の場無しで終わったかもしれません。
 
FOCの経営者にお会いするまでには、富士通ラーニングメディア社の方々にご相談させていただいたり、FOCの経営者に当方の意思を伝えて頂いたりと大変なご協力を頂きました。
 
これからの目標は、PCスクールに来られる皆さんにITの魅力(利便性・効率性・楽しさetc)をたっぷり知って頂ける様努めることです。そして”良かった”と思って頂けるように頑張ってまいりたいと思っております。
 
また、このHPがいつも新鮮でありたいとの願いから日記を付けることにしました。SITAの仲間の皆さんのご参考になれば幸いです。 拙い文章・内容ですが・・・
 「Myあいてぃ日記」です。
 
 
 
わが国のIT政策として打出された「eーJapan戦略」の具体的実施策として、昨年度の「IT講習会」に続き、2002年度は「地域ITリーダーの育成」が掲げられております。
 
この「地域ITリーダー」は、個人でも商店主でもパソコンの操作やソフトの使い方が分からない時に、地域の詳しい人に相談できるようにと考えられた制度です。
 

総務省の実施要領では、2004年度までに全国で25万人の「地域ITリーダー」の育成を目標としております。

ところが、私の住んでいる町田市に問い合わせてもそんな制度を実行する意思は無いみたいです。 ただ,「シルバー人材センター」やNPOを活用しながらの実施を志向しているように思われます。
 
それではNPOでもと思ってるのですが,NPOの作り方・必要資金等々全くわからず、これの研究やあるいは別の手段で・・・・なんて考えております。
 
こんなことを思っている矢先、富士通ラーニングメディア社のある方から,SITAの資格を持っている町田市在住の6人にメールが入りました。
 
町田市の「シルバー人材センター」を活用したIT講習会等の講師としての参画のアドバイスです。
 
このことを機会に、『SITA町田会』が誕生し 「地域ITリーダー」を目指そうということでは意思統一がなされております。
 
社会貢献という目標の達成には、この「地域ITリーダー制度」が最適と思っておりますが、この政策の浸透が遅々として進まない現状から、進むべき道を模索している現状です。





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