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わが国のIT政策として打出された「eーJapan戦略」の具体的実施策として、昨年度の「IT講習会」に続き、2002年度は「地域ITリーダーの育成」が掲げられております。
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この「地域ITリーダー」は、個人でも商店主でもパソコンの操作やソフトの使い方が分からない時に、地域の詳しい人に相談できるようにと考えられた制度です。
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総務省の実施要領では、2004年度までに全国で25万人の「地域ITリーダー」の育成を目標としております。
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ところが、私の住んでいる町田市に問い合わせてもそんな制度を実行する意思は無いみたいです。
ただ,「シルバー人材センター」やNPOを活用しながらの実施を志向しているように思われます。
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それではNPOでもと思ってるのですが,NPOの作り方・必要資金等々全くわからず、これの研究やあるいは別の手段で・・・・なんて考えております。
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こんなことを思っている矢先、富士通ラーニングメディア社のある方から,SITAの資格を持っている町田市在住の6人にメールが入りました。
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町田市の「シルバー人材センター」を活用したIT講習会等の講師としての参画のアドバイスです。
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このことを機会に、『SITA町田会』が誕生し
「地域ITリーダー」を目指そうということでは意思統一がなされております。
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社会貢献という目標の達成には、この「地域ITリーダー制度」が最適と思っておりますが、この政策の浸透が遅々として進まない現状から、進むべき道を模索している現状です。 |