シニア世代とパソコン

１．シニア世代とパソコン・ライフ
　

いま、『５５歳からがパソコン適齢期』と言われております。
　しかし、シニア世代のパソコン利用率はまだまだ低いのが実態です。それはシニア世代の人達の心の片隅にある「機械に弱い」とか「キーボード操作はどうも」というような食わず嫌いや先入観、あるいは「いまさら」という逃避が障害の要因になっているように思われます。

　「デジタル・デバイド（Ｄｉｇｉｔａｌ　Ｄｉｖｉｄｅ =情報格差）」という言葉を知っていますか？
　そうです・・・その意味は、これからの世の中、インターネットを使える人、使えない人ではおのずから「差」が生じるということです。ホームページや電子メールを活用すれば短時間でしかも少しの労力で必要な情報が得られ、情報の質と量、さらに経済活動の活発さが違ってくるということです。

　シニア世代では、人生の『愉しみかた』に大きな差が付くと言っても良いでしょう。

　　　　　　　　　　　　　　ー勇気を持って「さあ始めよう！パソコン・ライフ」ー　　　
　

２．パソコンの愉しみかた
　

◆パソコンで「新しい世界」を拓く！◆

定年などで、自由になった時間を過ごすのにパソコンは最適の趣味です。アクティブに「新しい世界」を切り拓きましょう。
・	インターネットで欲しい情報やデータを引き出す。
・	遠く離れたお孫さんとＭａｉｌでコミュニケーションをはかる。
・	Ｗｏｒｄでオリジナルな案内状や挨拶状を作って皆をビックリさせる！
・	手はじめにＥｘｃｅｌでGOLFスコア管理・集計表などを作って見ては如何！
今まで体験しなかった素晴らしい世界が見えてきます。　　あなたが車の免許をとって自分の世界を広げた時ののように・・・　次から次といろいろなものを作って見たくなります。

◆パソコンで生涯学習◆

パソコンを勉強する。今の時代に取り残されないように・・・そんな向上心が、シニアの人にとってどれだけ若返らせるか計り知れないものがあります。　パソコンは、幅が広く奥が深い。生涯尽きることのない勉学の材料を提供してくれています。
・	文書作成
・	表計算
・	インターネット（ホームページ・メール）
・	ホームページ作成
・	オペレーティングシステム・ＣＧ等更にマシンやメカを含めれば限りありません。

◆豊富な人生経験を生かす◆

自分史や紀行文など自分の人生経験を形に残す為にパソコンを始めた人もたくさんおります。
　自分自身の人生を振り返る為に、家族や友人、また多くの後輩に自分自身の歩んだ生き様を知ってもらう為に・・・。

　このようなホームページを作って情報の発信をし、いろいろな人達との交流も出来ます。　　また作ること自体がとても愉しい時間です。


	◆趣味の探求◆
	絵画や音楽、囲碁や将棋、つりや盆栽、俳句や川柳、写真、ゲーム等何でもいいのです。長年取組んできた趣味について同好の士を求めたり、より深い知識を求めたり、また自分の知識を披露したりするのにパソコンはうってつけの道具です。ブロードバンド時代が始まりつつある今、パソコンはジュークボックスや映画館にもなるのです。

３．シニアのためのホームページ
　

シニア向けのＨＰをリンクしております (左端の画像をクリック！）
	私たちのＮＰＯ法人のＨＰ	「ＳＩＴＡ町田会」が2003．10．13日、ＮＰＯ「アクティブＳＩＴＡ」へ発展しました。シニアからの「優雅に楽しい」活動が見えます。
	「アクティブハート」	シニアの方々のＩＴアドバイザへのチャレンジやＳＩＴＡ資格者HP。
	協働事業で社会貢献をめざす事業型ＮPO	ビジネス手法を活用して市民が自立する、地域の事業型　ＮＰＯの協働リーグ。
	関東圏在住のＳＩＴＡ資格者の会	会員同士の情報交換、スキルアップの勉強の会であり、ボランティアや仕事などの活動の場へとつなげて行くことを目的としています。
	関東圏在住のＳＩＴＡ資格者の会	不登校引きこもりの青少年、在日アジア系留学生などへの社会への対応援。　現在、ＮＰＯを申請中。
	定年後の楽しみ方のＨＰ	「定年後の楽しみ方」をホームページで綴った方達のリンク集です。
	かれいなる人々の作るＨＰ-	「"ゆうび(夕美）”こそ人生のエキス」と”かれいなる”人々が優美？に綴る　ＨＰリンク集。　　　　アクティブＳＩＴＡ会員
	「花と蝶と物づくり」がタイトル。華麗なる貴婦人のＨＰ	一年中蝶々と生活をしている蝶々ドクターのＨＰ
	ＡｃｃｅｓｓとＧｏｌｆの達人のＨＰ	アクティブＳＩＴＡの会員のページです。　とっても面白いです！
	八王子・日野・多摩のタウンページ	定年後にＫＩＳＡＳという会社を立ち上げました。アクティブＳＩＴＡ会員のＨＰ
	パソコン組み立てＨＰ	アクティブＳＩＴＡの会員のページ。
	Ｍａｇｉｃのホームページ	アクティブＳＩＴＡの会員のページ。アマとはいえない手さばきです。
	政府刊行「やさしいＩＴ講座」	わが国のＩＴ化の現状・これからの進む方向がよーく分かります。