趣味あれこれ

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趣味あれこれ

   あなたは、趣味は 多い方? それとも深い方? 趣味は多くかつ深くありたいと願いながらも、 趣味の世界は「金と暇」が絶対条件のようですから 、なかなか両立出来ないのが現実です。私なんか凝り性で、どちらかといえば多さよりも奥行きを求める方。 とことんまでというところがありますから自分でも怖くなってきます。
 また、趣味も「生涯」ずっと続くものと、若い時はとか、あの時代はとか「世代」のものがあります。私は、学生時代から音楽をよく聴いておりましたが、良い音で聴きたいということで、オーディオに凝った世代もありました。この世界も高価なものが多くついて行くことが出来ずに卒業しました。
 いまは、パソコンにのめり込んでおります。こうしてホームページを作る。、パソコンを通して音楽をストリーミングする。My CDを作る。WindowsとMacのOS夫々の機能の比較をしながら遊ぶ。ネット・サーフィン(インターネットの見て廻り)をする。次から次へと新しい世界が出現し本当に愉しい時間です。そして何よりもパソコンの勉強 をしている時(一寸格好が良過ぎますが本心です )が愉しい時間です。EXCEL・ACCESSの世界なんか好きですね・・・・
 趣味が興じてインストラクター資格を取得し「お役立ち」をしたいと希望に燃えている私です。
つい先日、友人に誘われて『素晴らしい歳のとり方とは?』の講演会を聴く機会がありました。講師は「老人学」の権威柴田博氏(桜美林大学教授)。その中で、素晴らしく歳をとるには、まず「生きがい」を見つけることが必要とのこと。「生きがい」とは「やりたいこととやるべきことが一致」する ことだそうです。いま、やりたといことやるべきことが一致している自分・・・素晴らしい歳をとっていけるかな?!

  スポーツでは、ゴルフが好きです。しかし、40年もやっているのに腕はますます落ち込むばかり。この難しさが魅力ですね! この一年間は検定試験続きでGOLFも犠牲!今年は回数を増やし腕も上げたい!!
 私の作った「ゴルフスコア管理表」をそのうちに皆さんに公開します。

 

  Jazz & Classic  

・大学生時代にJazzClassic音楽をよく聴いておりました。  その時代、映画「ベニーグッドマン物語」「グレンミラー 物語」 「愛情物語」「五つの銅貨」「真夏の夜のジャズ」など相次いで封切りになりJazzの魅力に取り憑かれたものです。
Jazzのことでは、日本のジャズメンでは、今なお活躍中の原信夫とシャープス&フラッツ。そして鈴木章冶&リズムエース、小島正雄&ブルーコーツ、白木秀雄クインテッド、ジョージ川口とビッグ4+1、有馬徹&ノーチェ・クバーナ、デキシーランドの南里文雄&ホットペパッーズ、ラテンでは見砂直照&東京キューバン ・ボーイズなどなどをよく生で聴いておりました。
その頃、ダンスに凝ってたこともありよく飯田橋松竹というダンスホールへ行ったものですが、そこでは、上記の一流バンドが演奏(Jazzメン達は、そこで育ったといってもよいかも知れない)していたし、本当に「よき時代」の想い出です。
・2000年、私の好きな原信夫とシャープス&フラッツの結成50周年記念の演奏会を聴きに行ったのですが、憧れの東京キューバンとの競演で、それはそれは青春時代にタイムスリップ出来た演奏会でした。
Classicでは、大学時代にカラヤンが初来日(記憶)し、喫茶店のテレビで演奏会を見て以来惹かれていきました。
・今年の、ウイーンフィルのニューエアー・コンサートをご覧(お聴き?)になりましたか?わが国の生んだ世界的名指揮者小沢征爾氏の、それこそ世界のヒノキ舞台での演奏会。     素晴らしかったですね!
・同氏が、ヨーロッパへスクーターでの武者修行に出てからもうからこれ40数年になるのですかね・・・・
N響楽員からボイコットされ海外へ、ニューヨーク・フィル副指揮者、トロント響、サンフランシスコ響、そして29年間のボストン響の音楽監督 を経て、今秋からウイーン歌劇場音楽監督に就任の予定ということで、日本人としての快挙ですね。
一時、カラヤンの後継者としてベルリン・フィルへという噂もありましたが結果的には世界一といわれるウィーンへ。
小沢氏の逆境に耐えて突き進む強い生き方に尊敬の念を抱いております。
・小沢氏の演奏のテレビ放映はほとんどビデオ録画し保存し聴いておりますが、涙が出るときさえあります。私の最も感動した演奏は、1989年のジルベスタ・コンサート(大晦日のベルリン・フィルによる演奏会、ウイーン・フィルのニューエアー・コンサートと双璧)での演奏です。曲名は「カルミナ・ブラーナ」(カール・オルフ作曲)で、日本のコーラスグループ「晋友会」も出演しました。
・また、小沢氏の音楽を目指す若者達の育成にかける情熱にも敬服をしております。

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