ロブの絵日記帳
      ほぼ全編にわたってネタバレです。 
    知りたくない方は読まれないことをおすすめします。 
    キャラに別の名前を付けることに違和感がある方も、 
    おやめになった方が良いかと…… 
      *キャラの名前について 
        公式の名前と違うのは、私が幼い頃から公式名称を知らないままにプレイし続け、 
        プレイするたびに自分で勝手に命名していたからです。 
      下記の日記を書いたときは、 
      ニンテン=「ロブ」、アナ=「エマ」、ロイド=「ジェームス」、テディ=「パコ」 
      になっております(あああ、あとで自分で思い返すといつも恥ずかしいのに)。 
      こうした雰囲気が苦手な方は、読まない方が良いかと思われます。お気をつけ下さい。 
      ■1日目 
 ■2日目 
 ■3日目 
 ■4日目 
 ■5日目 
■6日目〜10日目 
■11日目〜15日目 
       
      
      
        
          
            
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              まさか、電気スタンドがかみつくなんて、 
            僕は今まで思っても見ませんでした。 
            本当に突然、後ろから襲ってきたんです。 
            僕はびっくりしてしまって、 
            思わず床にたたきつけてしまいました。 
            そうしたら今度は足にかみついてきたので、 
            必死にふみつけたら、やっと動かなくなりました。 
            確かめてみたら、ボロボロだけど電気はつきました。 
             
            妹たちの部屋でもスタンドや人形が暴れていたので、 
            僕は一生懸命、動かなくなるまで戦いました。 
            とにかく、わけ不明に大変でした。 
            僕は、もう動かないといいなぁと思いました。 
             
            そういえば、妹のキューピー人形から、 
            古いオルゴールが出てきました。 
            すごく短い曲しか入っていませんでした。 
            あと、地下室でひいじいちゃんの日記をみつけました。 
            全然読めませんでした。  | 
             
          
         
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              今日はマザーズデイの様子を見に行ってみました。 
            なるほど大変です。 
            墓場では死人がゾンビになって人を襲ってるらしいし、 
            動物たちが凶暴化していて、動物園は閉鎖だそうです。 
            ペットショップのお兄さんも、 
            動物がみんな逃げちゃったと困っていました。 
            ポルターガイスト現象というやつも、 
            うちだけじゃなかったそうです。 
             
            街まで行って帰る途中だけで、 
            ヒッピーみたいな「おにいさん」、 
            青い「スネーク」、 
            陰険そうな「おじさん」、そして、 
            なぜか煙草を吸ってる「カラス」に襲われました。 
            特におじさんは、 
            やたらスマッシュ!!な攻撃をしてくるんで、 
            危うく病院送りになるところでした。 
            しかたないので、 
            地下室で見つけたボロのバットで仕返ししたら、 
            みんなすぐに我に返りました。良かったです。 
            でもカラスにオレンジジュースを盗まれました。 
            この恨みは絶っっ対に、忘れないつもりです。 
             
            そういえば、行く途中で 
            めちゃめちゃ動揺しているおばさんに会いました。 
            娘のピッピという女の子が迷子らしく、 
            このことを町長さんに連絡してくれと頼まれたので、 
            僕は町役場に行きました。 
            町長さんにお話しをしたら、 
            ピッピを探しに行くよう頼まれたのですが、 
            ピッピは墓場に迷い込んでいるらしいいし、 
            墓場は、今はゾンビがいるってウワサなので、 
            僕はイヤだと言いました。 
            なのになぜか町長さんは、 
            「そうか! 行ってくれるか!」 
            とバカに陽気に言いました。 
            僕はものすごく行きたくないんですが、 
            やっぱり行かなきゃだめでしょうか。  | 
             
          
         
       
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              町長さんに頼まれたし、行かなくちゃいけないんですが、 
            どうしても墓場に行きたくなくて、 
            試しにカナリアまでぶらぶらしてみました。 
            行ってみたら、思っていたより全然辛気くさかったです。 
            木は枯れているし、カナリアはみんな黙っているし、 
            退屈なので帰ろうかなーと思いましたが、 
            せっかくだしと思って一周していると、 
            飼育係っぽいおじさんがいました。 
            おじさんは、僕がデパートでもらったカナリアのヒナを、 
            歌姫ローラの子どもだと言いました。 
            ローラに届けてくれ、と言われたのですが、 
            ローラの居場所を忘れてしまっていました。 
            一緒に探そうともしてくれないので、仕方なく一人で探しました。 
             
            ローラは、「隠してるだろコレ」と言いたくなる場所にいましたが、 
            とにかくヒナを返してあげると、 
            何かの歌の途中っぽいメロディーを歌ってくれました。 
            なんとなく覚えてしまいました。 
            帰りには村のカナリアがみんなチュピチュピ鳴いていて、 
            びっくりしました。 
             
            そういえば今日、 
            凶暴な野良犬を眠らせるのに成功しました。 
            自分で傷を治したりもできました。 
            僕ってもしや超能力者でしょうか? どきどき。  | 
             
          
         
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              今日こそ、今日こそ墓場に行かなくちゃ。 
            と思いながらやっぱり行きたくなくて、 
            ぶらぶらと動物園の辺りまで行ってみました。 
            ・・・ワニに襲われて、僕はどうやら意識を失ったようです。 
            気がついたら自分の家でした。 
            なんだか天国を一瞬かいま見たような記憶があります。 
             
            もう仕方ないので、覚悟を決めて南の墓場に行きました。 
            お金も貯まったので、デパートでバットも買いました。 
            それでもやっぱり、墓場はぞっとしました。 
            ほんとにゾンビがいっぱい動いていて、信じられないです。 
            なぜか神父さんもいました。信じられないです。 
             
            半分死にかけで地下墓地を探すと、 
            やっとピッピがいました。 
            棺桶の中にいました。 
            自分で「まいごのピッピだよ」とも言ってました。 
            僕は、「変な子だなー」。と思いました。 
            どうやってここまで来たのか不思議でしたが、 
            帰り道いっしょにゾンビとかと戦ってみると、 
            ピッピは小さいのに強いです。 
            一緒に戦ってくれる友達がいるということは、楽しいです。 
            僕らは歌を歌いながら帰りました。 
            ピッピがおうちに帰っちゃうと、ちょっと寂しかったです。 
             
            町長さんは、僕に100ドルくれました。 
            それから、動物園のこともどうにかしてくれないか、と言うので、 
            僕は今度こそ「いやだ」と言ったつもりなのですが、 
            また「そうか!」と言ってカギを渡されました。 
             
            やっぱり、僕行かなきゃダメでしょうか?  | 
             
          
         
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              町長さんなんか無視して、 
            動物園なんか行かないで、 
            家で遊んでいようかとも思ったのですが、 
            いつの間にか町中に僕のウワサが広まっていて、 
            会う人会う人「すごいな!」と言ってくれます。 
            嬉しかったです。 
             
            僕は気分をよくして、そのまま動物園に向かいました。 
            動物園に入る前から、虎だの象だのゴリラだの、。 
            ハイエナやワニにまで襲われました。 
            特に虎は痛いし速いし、 
            「勝てるわけないだろぉおお!」と叫びたくなりました。 
            でも僕は最近、超能力少年なので、 
            超能力でうまく自分を守ったりしながら、 
            動物園にたどりつきました。 
            動物園の入り口には手癖の悪い猿がいて、 
            町長さんから預かったカギを取って逃げやがりました。。 
            思わず追いかけようとして入り口を押してみると、 
            カギもないのに開きました。 
            どうやらカギはかかってなかったみたいです。なーんだ・。 
             
            動物たちが狂っている理由を探し歩いて戦っているうちに、 
            だんだん虎でも象でも楽勝でおとなしくさせられるようになってきて、 
            僕は調教師の才能があると思いました。 
            大きくなったら、動物園で働こうかなーと思いました。 
             
            管理事務所の三階で、僕は宇宙人に会いました。 
            あれは宇宙人だったと思います。 
            ピンクっぽい銀色の体で、 
            「スターマンのむすこ」と名乗りました。 
            こいつもいきなり襲いかかってきたので、 
            とりあえず一階でみつけたロープでふんじばり、 
            超能力で自分の守りを上げてから殴りつけると、 
            2・3回で動かなくなりました。 
            僕はFBIでも働けるかもしれないと思いました。 
            コイツを倒したら、動物たちがみんなおとなしくなりました。 
            やっぱり、宇宙人は悪者みたいです。 
            でももしも、スターマンのむすこのパパが僕に仕返しに来たら、 
            怖いなぁ。どうしよう。 
             
            帰りに、歌う猿が歌う歌を聴きました。 
            しみじみ。  | 
             
          
         
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