２０２０年５月号

　　「DIYで屋根を塗り塗り〜！」

　
　
以前からの計画がやっと実現したよ〜！
時間がタップリできたので、傷んできた自宅の屋根を自分で塗装してみましたっ！
　
屋根に登るなんて言うと、安全面を心配される方が多いと思いますが、うちの屋根は勾配がゆるいのと、安全対策も十分した上で作業したので安心してね。
　
建物の塗装というのは知識と技術が必要なんだよね。
我々素人がDIYで塗装してもすぐ剥がれて長持ちしない。
多少の知識と経験はあったけど、今回は猛勉強したよ〜。
時間、いっぱいあるからねっ。
塗料の種類や性質、塗料による行程の違い、専門用語、必要な機材、その他いろいろ学んだ。プロの塗装屋さんの動画もYoutubeでいっぱい見まくった。
やっぱりプロは凄いよ！
ミュージシャンと同じで、作業方法や道具にみなさんこだわっているんだね。
ある方は、用途に合わせて何十種類もローラーを持ってて。ローラーは塗料を塗る時に使うコロコロの回るやつね。ドラムに例えるとスティックみたいな存在だね。
そして、自分のこだわりの作業手順や新製品の紹介なんかもムービーでやっているんだよ。
ミュージシャンと同じだよね〜（笑）
そんなプロみなさんのおかげで、作業はバッチリ上手くできましたよ。
　
外出は控えたいので、塗料と持ってないパーツはネットで調達。
同じやるならコストは高いけど高耐久な塗料で、プロにも人気のものをチョイス。
何と1缶5万円以上。ひえ〜。まあ、業者に塗ってもらうよりは数十万安価でできるのでがんばりました〜。
　
写真は上から、
1. だいぶ汚れた屋根。
2. 塗装向けのハイパワーな高圧洗浄機で下処理。
3. 塗料のカン。下地用と遮熱フッソ系の塗料。
4. ハカリで塗料の計測。（塗料と硬化剤を正確に配合）
5. 乾燥時間や塗料の配合率を事前にエクセルで表作成。
6. 塗料のかくはん。（電動工具とスクリューが付いたかくはん機でかなり念入りに混ぜるのだ）
7. 下地塗装後（2回施工）
8. 本塗装1回目（2回施工）
9. 完成〜！
　
綺麗に、上手に、よくできました〜。 　
ドラムの練習も頑張ります（笑）
　

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