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1〜2日目 アテネ、カランバカ      

      パルテノン神殿
      
国立考古学博物館
 3日目  メテオラ、デルフィ       
      メテオラの修道院
 4日目  デルフィ、パトラス
      博物館
      デルフィ古代遺跡
 5日目  バ゙ーリ
      
アルベロベッロ
       マテーラ、ソレント
      トゥルッリ観光
      マテーラの洞窟住居
 6日目  ソレント、カプリ島
      青の洞窟
7〜8日目 ソレント、ローマ         
  
3日目 メテオラ、デルフィ




アギア・トリアダ修道院
際立って美しい奇岩上にあり、絵ハガキなどによく使われている。
1458〜1476年にかけて修道僧ドメティウスによって建造された。

 
Καλαμπακα/ Kalambaka カランバカ
   
ホテルの部屋のベランダからメテオラの奇岩が良く見える。教会の鐘の音を聞きながらスッキリ目覚める。
           
   少し時間があったので 街の中を散歩する、シーズンオフでもあり閑散としていた。メテオラのガイドブックをGET。
Μετεωρα/ Meteora  メテオラの修道院
アテネの北西280kmにある高さ400mの岩山の上に造られたビザンチン時代の修道院群。10世紀頃、巨大な塔のように屹立する岩山群の洞穴で僧が修行をしたのが
始まりと言われている。14世紀に”より神に近づきたい”思いから、岩山の頂上に24の修道院が建てられた。
現在は6つの修道院の見学ができるが、現在も修道院として存続しているのは5か所。
元来滑車やはしごでしか登れなかったが、今は観光用に石段が付けられている。
最大の修道院は「メガロ・メテオロン修道院」で博物館や図書館がある。その他、「バルラーム修道院」、「ルサヌー修道院」「アナパフサス修道院」、「聖ニコラス修道院」
「アギオス・ステファノス修道院」が見学可能。
メテオラの原語メテオランは“空中に浮いている”という意味。


9時20分
 

アギオス・ステファノス修道院(尼僧院)
ここから眼下に広がるカランバカの街の眺めは最高。
パンツやミニスカートの女性は入口に置いてある巻きスカートを巻きつけて入場する。
ロングコートは問題無。
この修道院の付属教会には殉教者アギオス・ハラランボスの頭部が安置されている
教会内部にある16〜7世紀の壁画やイコン、美しい木彫りの装飾が素晴らしい。

こんな断崖絶壁に修道院を建てるなんて!
                 カランバカの街が一望できる
     
                        
       入口に置いてあるエプロン状の巻きスカート
       女性はパンツの上にこれを巻いて修道院の中に
       入ります
        
修道院内部は撮影禁止なので絵ハガキの画像です。
アギア・トリアダ修道院
130段のらせん階段を登って入口へ向かう。
007/For Your Eyes Only(1981年)の撮影に使われた修道院
ロジャー・ムーアはこの岩山をクライミングしていました
 
                                                                  目玉のお守り 「バスカニア」邪気から身を守ってくれる
                
☆バルラーム修道院の礼拝堂(10時30分)                           ずいぶん高い場所にあります
 17世紀のフレスコ画や木彫りの調度品が素晴らしい
 

右はギリシャの国旗
左は双頭の鷲







☆荷物を釣り上げるための滑車
ガイドのマリアさんは説明も上手で博学でした。







売店で薔薇のお香と炭を買いました
帰国後マッチで火をつけたら炎が上がり
一気に燃え尽きてしまい失敗、焦げくさい香りが
充満してしまいました・・・
御線香で火をつけてお香を乗せると良いのかも。

右の方の空に浮かぶ黒い点はロープで移動中の荷物です


            

このおばさん、日本語で
「ちょと待ってくださ〜い」と叫んで客寄せ中
面白かったのでついマグネットを買ってしまいました




  10時50分

聖ニコラス修道院

  


   
修道院へ続く道
模型が可愛らしい
アギオス・ニコラオス修道院

       
レストランPANORAMAでランチ  12時          ギリシャ風ロールキャベツ、小エビのトマトソース煮、サラダ、ますのソテー、焼きりんご
                 ホームメイドのフルーツジャムが美味しそうでした
       
サラダは自分で味付けをしなければいけないのでめんどくさいな〜・・・・・・
      
デルフィーーを目指してひたすらドライブ。そろそろ腰も痛くなってきた・・・ 
 ドライブインではトルコのお菓子とそっくりな物や見たこともない変わったお菓子もあり興味津々(16時)
Δελφοι/ Delphi
   
山道の両側には延々とオリーブの畑が続いていた。
大粒で茶色の良質オリーブの産地
コリントス湾、ペロポネソス半島が見える デルフィのアポロニアホテルに到着(17時30分)
メテオラから4時間のドライブ、お疲れ様・・

夕食は19時30分、
時間があったのでちょっとデルフィーの街歩き

スーパーでお買いもの(う〜ん雑貨屋さんですね)
      
      古い民具やイコン、手織りの布が所狭しと置いてある面白いお店を発見!
      人の良さそうなおじさんが相手をしてくれました、言葉は話せなくても何とかなるさ!
   
アンティークのエプロン(かなり高額) 
お祭りの時に身につけるものらしい。            
   手織りの布(30×40cm)を買いました(35ユーロ)鳥の柄と色合いがとても可愛い
        
ホテル内レストランで夕食(19時30分)   マッシュルームスープ、サラダ、ギリシャ風ミートボール、フルーツ、コーヒー
                          ピーマンで包まれているのがギリシャ風? 美味しかったです。
今日もアテネで小競り合いがあったようです。
午前中に中心部を通過したので巻き込まれないで
済みました。
21時部屋に戻る
明日はフェリーに1泊、大きなスーツケースは船室に
持ち込めないので必要なものだけキャリーケースに
荷造りして就寝。