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今年も恒例の農家訪問が始まりました。消費者の方の御意見・お叱り・お褒めの言葉を農家の人たちにお伝えをしたり、秋の収穫の事や去年の反省点を話し合いながら、契約田圃の中に入り稲の状況を見てきました。
平成23年6月長野県佐久市『五郎兵衛米』の農家訪問記
6月19日朝4時半の出発です。高速道路1000円最後の日に今年も関越・上信越道で佐久に行ってきました。最後の日なので渋滞するのかなと思いましたが多少の混雑があっただけで、約束の時間に遅刻せず取りあえず無事に到着しました。
東日本震災で米生産地がどんな状況か心配なので今年の夏はまた地方の農家廻りを頻繁にしなくてはいけないので高速料金が高くなるのはやはり痛いですね。
この日は梅雨の雨止みの一日で曇り空で浅間山が顔出しをしてくれませんでした、ここに来るとやはり浅間山が見えるとなんとなくうれしいのですが残念です。
1年ぶりの訪問ですがここ長野県でも東東北大地震の翌日の3月12日に大きな地震があり心配しましたが、それほどの被害はなかったようです。(栄村は被害甚大)
農家佐藤さんの話では今年の稲の状態は何時もより早い訪問なのでまだ分かりませんが、ここのところ少し寒い日が続いているので生育が遅れているようです。この程度の遅れは心配なしです。
今年のお米は、田んぼに『硫酸カルシュウム』を投入して作るお米で、環境に優しく、安全・安心栽培されて、カルシウムが豊富に含まれています。 また、梅雨を過ぎても味落ちしにくく、玄米では粒張りが良く、艶・コクがあり、炊飯した時の『粒立ちの良さ』が特徴です。冷めても美味しくお弁当やおにぎりに最適です。
佐藤さんも美味しいお米を作ると前向きのお話を聞きました。
かれこれ2時間位佐藤さんと話をしてきました。
今年は、東日本震災以来の農業について色々な問題があり、秋にならないと分からない部分が多い一年だと思いますが安全・安心栽培されたお米を、皆様にご提供できればと思っています。
秋には美味しいお米が出来るように願って佐藤さんと別れました。
其のあと毎年恒例の佐久平駅の側に有る『草笛』と言うお蕎麦屋さんに直行です。
11時開店30分ほど待ち1番で入店、早速盛りそば中盛り
佐藤さんの田んぼ後ろにはあいにく浅間山見えせんでした。
恒例佐藤さんの田圃で2ショット
草笛の手打ちそば
奥が大盛蕎麦・手前中盛り蕎麦