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今年も恒例の農家訪問が始まりました。消費者の方の御意見・お叱り・お褒めの言葉を農家の人たちにお伝えをしたり、秋の収穫の事や去年の反省点を話し合いながら、契約田圃の中に入り稲の状況を見てきました。
新潟県くびきの農家訪問記
大潟カントリーの山口さんと私
峰村さんと私
上村さんと私
朝4時に曇り空の東京を出発、去年は、7月11日に新潟の農家に行きましたが。今年は少し遅くなりました、そのせいで今年の訪問時の途中の道中に田圃の稲の姿を見ながら穂がついているのは、酒米とアキタコマチ、もち米でまだコシヒカリは穂が出てないなと言いながら上越の頸城に午前9時に到着しました。『水のうた』の上村さんとの話し合いで今年は、コシヒカリBLの問題が農家にとって重要になってきていると、言っていました。でもこの評価は、消費者の皆さんの判断に任せるしか有りませんということで落ち着きました。次に大潟カントリーの山口さんに会いマガモ農法のお米をお願いしてきました、カントリーの前では、丁度町内のイベント(ドロタンピック)を行っており元気な子供達が泥の田んぼの中でドッチボールをやっていました。そして午後3時には、無農薬紙マルチの峰村さんとお会いして今後のお米のことを話してきました、今のところ1週間ほど例年より遅れているけれど順調に稲は育っているそうです。後の心配は、台風だけだということです。
帰りは遅く夜になり、アイガモ農法の魚沼十日町の太田さんに今年もよろしくとお願いだけして午後11時35分に自宅に戻りました。
つかれた~ 疲れた~ 毎年、毎年、年かな~と言っています。
千葉県匝瑳郡農家訪問記
早朝4時に自宅を出発して海ホタルを通り千葉県匝瑳郡(そうさくん)の鈴木さんの田圃を見に行きました。この地域は農作地帯で皆同じ風景で目印が有りません、、迷って迷って解らなくて見つからず迎えに来てもらいました。
鈴木孝俊さん達には、特別栽培米(減農薬米)のコシヒカリ・あきたこまち・ふさおとめを作って頂いております。田植え当時は、『低温で稲の成長に心配がありましたが、お伺いした時には、順調に成長していて後2週間位暑い日が続くと豊作の様だ』との事ひと安心で帰ってきました。
鈴木さんの田圃の前で
鈴木さんです
イネの穂を調べています。
帰りにたくさんの『変わりかかし』を発見!思わずウフン~?