いけたに(池谷)歯科はより良い診療を目指し検診・予防を重視します

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いけたに歯科は常に最新で感度の高い知識と技術を提供し地域医療に貢献してまいります。

TEL. 045-545-8844

〒223-0053 神奈川県横浜市港北区綱島西5-23-27

新型コロナウィルス(COVID-19)感染予防対策Information

院内感染予防対策として以前より実施している対策(院内紹介をご覧ください)
安全・安心な治療環境の提供を目指し、院内感染予防対策として衛生管理、治療器具の滅菌・消毒を徹底しています。
  • マスクとグローブ(手袋)の着用、 グローブ(手袋)、エプロン、うがい用コップなどは、ディスポーザブル(使い捨て)のものを使用しています。
  • 器具は滅菌パックで個別包装。クラスBオートクレーブ(高圧蒸気滅菌器)Lisaで滅菌します。

    基本セット(ピンセットなど)や使用する器具は患者さんごとに交換、すべてその都度 洗浄・滅菌処理します。
  • 各ユニットに口腔内バキューム(吸引装置)を設置、使用しています。

新型コロナウィルス対策として追加した対策
新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、安心して通院頂けるように以下の取り組みを行っています。

  • スタッフ全員で感染症対策を徹底し、体調管理にも(日々体温測定など)努めています。
  • 共通スペース(待合室、お手洗い、各診療台、院内)、ドアノブや取っ手、手すり、待合室ソファーのの消毒液による清拭
  • 待合室の雑誌などは撤去させていただきました。
  • 待合室への空気清浄機の設置
  • 館内の定期的な換気
  • 次亜塩素酸水噴霧器を設置
    次亜塩素酸水は、弱酸性で人体に安全、かつ高い除菌力を持つという高い評価を得ています。
【弱酸性次亜塩素酸水専用】超微粒子噴霧器 ジアグリーン Jia-Green 

コロナウィルス対策として
マスク、手洗いは、感染対策の基本ですが、歯みがき・適度な運動・十分な栄養と睡眠も重要です。
口の中にいる微生物のバランスが崩れると、特定の微生物が異常に増殖 ⇒粘膜バリアが壊されて 風邪や歯周病などの感染症が引き起こされてしまいます。
いろいろな感染源となる口の中の有害微生物を増やさないために口をキレイにして正常な細菌バリアを維持する必要があります。 そして誤嚥性肺炎・虫歯・歯周病など口腔内不潔によって起こる病気も 特に今は防がなければなりません!

口の中をキレイにする事は、感染予防と健康維持につながります。


歯に付いているヌルっとした白いものは、「歯垢(しこう)」といいます。 「歯垢」の正体は、「細菌のかたまり」です。 歯だけではなく、舌や粘膜の観察をしましょう 。舌や粘膜の色が普段と違っていないか、汚れや傷がないかを観察します。味覚の異常がないかも忘れずに確認しましょう 。
※新型コロナウイルスに罹患された方は、味覚や嗅覚異常の症状が出る方もいると報告されています 。

義歯がある人は義歯の観察や清掃を忘れずに!
義歯にも歯と同じように細菌がつきます。汚れてないかチェックが必要 です。毎食後義歯を口の中からはずして清掃することは大切です。
【義歯の清掃】 流水下で ブラシで磨く →義歯洗浄剤 に浸漬する
 義歯は水中で保管 ★義歯保管ケースの清掃も忘れずに★

歯周病(ししゅうびょう)について
口の中にたくさんいる細菌が起こす病気のひとつに「歯周病」があります。 歯槽膿漏とよばれることもあります。歯周病とは、歯ぐきや歯の周りの骨などの歯を支える組織におきる 進行性の病気です。
歯周病は、20代で約7割、30~50代で約8割、60代で約9割の方がかかっているともいわれ、「生活習慣病」とされています。 気づかないうちに病気が進行することが多く、歯ぐきから膿が出るなどの症状が出てきたときには、病気がかなり進行しています。 正しい口腔のケアをおこない、口の中の細菌数を減らすことは、歯周病予防の第1歩です。
歯周病菌は血流にのって、全身のさまざまな病気(動脈硬化 、糖尿病、肝炎、 、骨粗しょう症 、早産 低体重児出産 など)のリスク を上げることが報告されています 。

歯みがきを始める前に、うがいにも注意点があります。
ガラガラうがいは 飛沫が拡散します。 拡散した飛沫に触れれば、接触感染するリスクがあります。
ガラガラうがいは 基本的に個室で行う、もしくは、周囲に人がいない場所で行いましょう。
高い位置から勢いよく吐き出す と、飛沫が拡散してしまいます。洗面台に顔を近づけて やさしく吐き出す、をお願いします。


歯科受診時の注意点
2020年5月16日時点で歯科医院での感染は発生していませんが、密室空間に多くの人が集まるのは好ましくありません。事前予約と時間厳守を心掛け、待合室の混雑緩和にご協力ください。

下は、5月16日に日本経済新聞と神奈川新聞に掲載されたものです。急を要しない受診は延期するべき?
定期検診やそれほど深刻さを感じない症状の場合、受診を迷われているのではないでしょうか?

2020年5月1日付、日本歯科医師会からのメッセージが新聞に記載されました。以下。

国民の皆様へ
現在の新型コロナウイルス感染拡大の状況を踏まえ、 歯科医療機関には、緊急性が少なく延期しても大きな問題がない治療、 定期健診、訪問診療などの延期の検討をお願いしています。
また治療の延期の際には、対面せず電話などで指導をさせて いただくことがあります。ご理解とご協力をお願いいたします。
一方、治療の緊急性については、痛みや腫れなどを放置すると重症化や 全身へ影響を及ぼすことがあります。 歯周病などの定期管理も全身状態に関係し、高齢者や特に在宅や介護施設での 口腔衛生状態の低下で誤嚥性肺炎などが生じることが懸念されます。 義歯を装着せず、噛めない状況が続くことは、全身の健康を損ないます。
このように処置の緊急性は患者さんの状態により様々ですので、 まずはかかりつけ歯科医にご相談ください。
不規則な食生活を避け、口の中を清潔にして細菌の数を減らすことが、誤嚥性肺炎や ウイルス性疾患の予防につながります。毎食後の歯磨きをはじめお口の健康を保ちましょう。
歯科医師、スタッフにとって感染リスクが高いとされる歯科医療現場ですが、 これまで歯科治療を通じて患者さんの感染の報告はありません。 更に感染予防策を徹底し、国民の皆様の健康を守るために取り組んでいきます。
公益社団法人 日本歯科医師会

風邪症状のある時は予約の延期をお願いします。
具体的には、下記のような症状がある場合は無理をしてはいけません。
発熱、喉の痛み、せき、息切れ、強いだるさ(倦怠感)
新型コロナウイルス感染症は、風邪と似た症状が出るという報告が多数あります。花粉症の人は判断が難しいかもしれませんが、花粉症か風邪かわからない場合は、無理せず通院は控えましょう。
参考:公益社団法人 日本歯科医師会 患者さんへのお願い

定期検診なら延期しても問題ないというわけではありません。小さな虫歯が悪化してしまう、口内環境が悪化して誤嚥性肺炎のリスクが高まる(高齢者の方・要介護の方)、といった心配があります。歯科医院でも感染症対策を徹底して安全に受診していただけるよう頑張っていますので、是非一度かかりつけ医にご相談ください。


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計画的な診療のため予約制です
来院前にご連絡ください。

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