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7/24 武道館 8/3 つま恋 8/24 小岩井 8/15 LOFT 12/6 TFM
もうもうもう!!! 生・草野君に会えるってだけでも興奮ものなのに、それが至近距離でなんてうれしすぎる!! 1mよ、1m!! そこで彼が笑ってるのよ!! ガラスは隔てていたけれど、私たちの熱い気持ちは伝わったはず!! 以下、そのドキドキの1日をレポート! 早朝。渋谷ハチ公前にて待ち合わせ。待ち合わせのメッカとして知られるここも、こんな時間にはさすがに だーれもいない。犬に向かっててくてくの私の後ろから、タタタタタ・・・それはぷかさんの足音。 「おはようございまーす」 朝にはめっぽう弱い私だけど、今日だけは足取りも軽い、声も軽い。夕べは忘年会だったというお疲れの はずのぷかさんも、そんなことを全く思わせないくらいに晴れやかな顔。 なわとびでもフラフープでも社交ダンスでも可能なくらい周りに人のいない渋谷の町を歩く。 スペイン坂の前に着いたら、すでに何人かの女の娘たち。ファンの人ね? おはようございます、早いですね。 寒いのだーーーーーーいっきらい!! のmyuのこの日の意気込みはすごかったよ。 トップは6枚の重ね着! もちろんマフラー・手袋つき。手袋なんて2枚重ねちゃったもんね。 それでも寒かった・・・。途中から鼻水さんが・・・。持参のホッカイロもあまりきかない。寒いよー(;_;) 少ししてからnamiちゃんも到着。寒がっている私たちにレジャーシートとあったかい缶ジュースを買ってきてくれる。 2時間くらいしたら、日が刺し始めた。ああー、おひさまってなんて偉大でしょう!! そこからは早かった。namiちゃん持参のB-PASSとかR&R NEWS MAKERとかを見ながら、尽きることないスピッツ話。 同じ思いを抱く友達がいるって、いいねっ! 刻一刻とせまる13:00。うしろにずらーーーっ!と並んだ行列。全部女の娘だ、やっぱし。 途中で知らない人が平然と私たちの前に入り込んできた。前のグループの娘の「お友達ですか?」と聞くと、 首を横に振るので、すかさずぷかさんが注意。「みんな並んでるから、ちゃんと後ろに並んでね」 前の女の娘たちが言えなかった言葉をトゲのない言い方ですんなり言ってのけたぷかさん。さすが! namiちゃんは「どうしよう・・・緊張してきた・・・」とマジで顔がこわばっている。あ、お腹おさえた。 あ、泣いた。くるくる変わるnamiちゃんがかわいいのでついついいじめてしまった悪魔・myu(笑) 「崎ちゃん来なかったらどうする?」「えー、泣くーーーっ!!(;_;)」 でもね、なんか狭かったんだよ、ブース・・・。入るのかな? 4人も・・・。 そして運命の時!! 何人かずつが1グループとなってガラスの前に誘導される。何分か見たあと、後方のグループと 交代、というシステムだった。私たちはなんと第1陣!! 第1陣はもう何時間も前からひたすら待ち続けた 努力の人たち。それを分かってくれていたのかな? 他のグループよりちょっと長めに見せてもらった 気がする。まず最初に草野君。続いて三輪君が登場。もう、これでもかっ!!!!!ってくらいのみんなの絶叫。 本日の草野君のいでたち(ごめん、あっという間に交代なものだから、草野君しかチェックできなかったの) すぐに座っちっゃたから上しか分からないけど、黒のハイネックのカットソーに赤い縁で飾られた黒いフリース (・・・かな?) に、なんと、赤いサングラス!! 四角いちっちゃいやつだったけど、なんか相当似合ってた。 草野君は席に着いてから正面を見て軽く会釈。キャーーー!!! サングラスの色がうつって、目が赤いわ、草野君。 ねえ、ちょっと緊張してる? それともくらいつくように見ている私たちの視線が痛くて、照れている? 今手が届きそうなほど近くにいる世界一好きなあの人、に向かって、みんなの絶叫が断続的に渋谷の町にこだまする。 なんとかこっちを見てほしくて必死なのだ。こんな冷静装っている私だって、柄にもなく叫んでしまったもの・・・/// 草野君は一度つけたヘッドフォンの状態がお気に召さなかったようで、すぐに外して、あ・の! トンガリ唇!! いやーん、ラブリー・・・(;_;) そうです、不覚にもうるっときちゃって、私ったら。 ジングルに合わせてかる〜く頭を左右に振ってリズムを取る草野君。のってますね? そして番組が始まった。あいにく高揚している気分のせいか町の雑踏のせいか、聞こえてくるはずの彼らの 声はとても弱いもので、話の内容を聞き取れるのは時々。一瞬静かになった時、 司会「チェリー以来って考えると、相当久しぶりのような気がしない?」 クッキー「・・・そうですね」 ミッキー「・・・いや、あんまししないんじゃないの?」 クッキー「するよっ(きっぱり)」 ミッキー「・・・・・」 ここで全員大爆笑!(使用されている言葉は違うかもしれないけど、こんな内容のやりとりだった) 寂しげな三輪君の背中。・・・あ、三輪君のサングラスかっこいい。 途中で草野君が顔を上げる度に、「キャー!!」サングラスを外しては「キャー!!」 本当に何度もこちらを見てくれた草野君。寒い中、じっと待ったかいがあった! っていうくらい気づかって くれていた草野君のあったかい表情にメロメロ・・・。 無情にも制限時間はやってきて、私たちはいったん撤収・・・。その後余韻に浸りながらもう一度列の再後部 に並ぶ。もう一回見れるかなー? ぎりぎりかもしれないね、なんてやりとりをしながら待つこと20分。 なんと、ちょうど「運命の人」がかかっている後半に順番が回ってきた! そしたら草野君、やってきた新しいグループにゆっくり会釈。キャーーーッ!!! 草野君、2分おきぐらいにかわっていくすべてのグループに、そうやって来た時と撤収される時に会釈して いたのね? じーーーーーーん・・・。やっぱり、この人ってすごいなぁ。もう泣くしかないでしょ。 曲がかかっている間はちょっとご機嫌ポーズで両手で台を軽くコンコンとしながらリズムをとるし、 一瞬は崎ちゃんの真似かな? ドラムを叩くしぐさ。そして2分後、ねばるnamiちゃんやぷかさんが一生懸命 手を振ったら、なんと振り返してくれたらしい(ちくしょう、お行儀よく帰った私には見れなかったよ(;_;)) 生放送が終わってからパルコの中を通る姿を一瞬見たら、濃紺のダッフル(フードつき)で現われた草野君。 本当にね、今日はどうもありがとう。上天気をプレゼントしてくれた神様ありがとう。多分、だけど、 第1陣に時間の色をつけてくれたスタッフの方、ありがとう。今ね、むちゃくちゃ幸せなんです。 次会えるのは・・・いつでしょう? このページの先頭へ戻る↑ ←トップページへ戻る
7/24 行くぜ! 稲佐山兄弟 at 長崎稲佐山野外ステージ ちょっとタイムラグありましたが、メールでレポートを送ってもらえたのでアップします。 ハチミツさんどうもありがとう!! 草野君のMCをメモしていたものだそうです 1・髪を切って夏モードにはいった。その翌日、新聞(雑誌)をみたらイケテない髪形のナンバー2だった。 その雑誌を見て髪を切ったと思われるといやだから、また伸ばそうかなとおもってる。 2・オフのとき沖縄と台湾にいった。沖縄でスピッツの人だと気付かれなかった。 3・(結婚のうわさに対して)結婚はしない。するときは、ちゃんとみんなに言う。 4・前日の夜、緊張で眠れなかった。朝の5時半位からアンパンマンをみた。 5・華原ともちゃんの1stの曲が気になって買った。小室さんのパートもちゃんと練習した。 6・ひげを生やしてたんだけど、不評だったので剃った。 7・長崎での初ライブ(アトミックスというレコード屋さん)の時、20人くらいのお客さんがきてくれてたのに、 自分たちは夢中でCDを選んでた 7.のコメント。。。おかしい(笑) 確か、3.のコメントの後に、「じゃあ結婚する?」って会場にきいて、お客さん すごいことになったんだよね(^^) で、「お父さんおこるよ!!」ってコメントしたとか。わらうわらうっ。 5.のコメント。草野君て異常にいろんな曲知ってるよね。ガンボでもいろんな曲歌ってたんでしょ? なんかの雑誌の取材中に有線がかかってて、それで取材の人に「最新ヒット歌謡曲をかけてください」(そんなチャンネル ないんだけどさ)って言ったらしいよ? 勉強家だなぁ。いや、単純に好きなだけなのかな。 ともあれ、ハチミツさん、どうもありがとう!!
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8/15 鳥になっちゃう日 vol.11 at LOFT 残念で残念で仕方がなかったLOFTのシークレットライブ。メイさん・マーブルさんなどのHPのレポートを読んでも そのライブがいかに素敵だったかが十分すぎるほど伝わってきて、ジェラシーの念にやられまくっていた・・・。 あれからはや1カ月。先日SHELTERでもらった「ROOF TOP」(SHELTER・LOFTなどのスケジュール表のついたミニコミ みたいなもの)の中にほんの数行ではあったけどその日の模様をのせた欄があったので、それを抜粋してみました。 以下、その文。 突然ですが、そうです! この夏、あのスピッツが突然新宿ロフトに帰って来たのです!! ライブハウス時代の 楽曲を中心に行われたステージは、途中停電が起きるというハプニングやMC中にマサムネ君が観客にお水をあげる など、ライブハウスならではの光景があふれていて忘れていた"何か"を思い出させるようなライブでした。最後に マサムネ君が言いました、「またここに帰ってきます」私は思いました「信じてます」(笑) ちなみにこのお水を取り合ったのは先に登場したメイさんやマーブルさんを含むWeb仲間同士だったということで、 結局仲間内で取り合うのはちょっとということで返却したそうです。あらら、帰ってきちゃった、という草野君の ひとことがほのぼのです。詳しいレポートはメイさんやマーブルさん、その他このライブを見ることができた ハッピーな方々のレポートをどうぞ!
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8/24 みちのく夕焼け兄弟 at 小岩井農場特設会場 ちゃっとで語ってくれたゆうさんと、メールで送ってくれたEnkoさん、加えて同じくちゃっとで語ってくれた Peeさんのライブレポートが届きました。ご協力どうもありがとう!! 小岩井は相当盛り上がったようで、三人ともまだあの日の興奮冷めやらぬ、といった感じでした。 当日は相当の雨だったようで、行った人みんな風邪ひかなかった? 忘れた頃に体に返ってきたりするから、 大事をとってね。 この日やった曲 ♪チェリー ♪タイムトラベラー ♪ハチミツ ♪青い車 ♪流れ星 ♪五千光年の夢 ♪海とピンク ♪夏の魔物 ♪アジサイ通り ♪胸に咲いた黄色い花 ♪プール ♪君だけを ♪空も飛べるはず ♪ハニーハニー ♪涙がキラリ☆ ♪クリスピー ♪スカーレット ♪僕の天使マリ ♪スパイダー ♪トンガリ’95 ♪猫になりたい ♪バニーガール ゆうさんのレポート 雨はね、すごかったよ! こんなに雨に濡れたのは10年ぶり!!くらい。 テツヤくんがすごいイイヤツだったよ! 雨の中で前に出て来る来る! マサムネの短い髪もイカしてた。 曲順は一緒なんだけど、「タンポポ」が「流れ星」に変わってた。 MCほとんどなかったんだけど、「かぜひいちゃうね、ごめんね」とかマサムネらしいお言葉。 崎ちゃんビニールハウスみたいのに入っちゃってて「崎ちゃん、栽培されてるみたい」とか。 会場のはじけかたっていったら、もうハンパじゃないのよ! 雨がシトシトとかって感じじゃなかったから。もうどうにでもなれ!って開き直り?っていうノリ。 「クリスピー」に入るトコ辺りから、みんながそんな気持ちになってたと思う。 あのテレ屋のマサムネが、先導して手拍子(?)したりして。 (見てる人たちが)カッパがないとすごいつらかったろうなと思う。でも誰ももちろん帰んないの。 心配だったのは急に中止! になること。これが一番イヤだった。 雨がつよくなるたんびビクビクしてた。いつマサムネの口からもうやめようって言い出すか。 私ロフトにも行ったんだけど、今回はそれ以上(?)はじけてた! ライブは時間にして1時間40分くらいの短さだったけど、内容は濃い!! です。 アンコール。すごいよかったんだよ!! アンコールは2曲だったんだけど、「ナナへの気持ち」と「バニーガール」 アンコールに入る前、スタッフがステージ上のテントを外した時! 私たちも最高潮だったんだよ。 これってもしかして? すっごい危険なことじゃない? アンコールすごい長かったから、けっこうイベンターの人たちとかスピッツ側がきっとテント外してもらったんじゃ ないのか? って思って。だから結果1曲しかできなかった。イベンター側責任あるもん。 (でも)スピッツの気持ちすっごいうれしかった!! アンコールで出てきてかけあしでメンバー紹介して、テツヤくんがマサムネを紹介するのを忘れそうになる ハプニングありで。 田村君が「まだ全然売れてなかったころ、こんな雨の日があってその時の気持ち思いだしました」 ってみんなの涙をさそって。そんなこんなで始まった「バニーガール」。みんなはじける、はじける! もう泥だらけ。 私泣いてんのかな、雨なのかななんて思って。 いつものマサムネの「オンリーユー!」今回は両手!! あの「オンリーユー」に全部込められてた! そのあとも田村君の滑り込みあり、Tシャツまで脱いじゃった! そのTシャツ投げるわ、マサムネはピックすっごい遠くまで投げるわで。会場は興奮のルツボ(?) ほんとうに名残惜しそうに帰っていったよ、スピッツ。 マサムネやけに自分の左側ばかり見てたけど、誰かいたのかな? Enkoさんのレポート(MCを中心にレポートしてくれました!) ハチミツの前かな?「こんにちは〜、スピッツで〜す」と、いつもの挨拶(笑)で入りました。 「イエイ!」と「大丈夫かぁ〜??」を、連発してました!と、いうのも、かなりの雨!!!! 天気が悪くて、始まる前に、落ち着いたように見えたのですが、3.4曲やると、さっそく降ってきました。 「ここ、岩手や青森、仙台あたりは、昔から、よくしてもらっててーー、まだ、ヒット曲 (三輪さんから「ヒット曲〜?!(笑)」と、突っ込み)あ、ヒット曲とはいわないか、知名度のない頃に青森で、 かなり、盛り上がったことがあってーー、ほんと、良いところです。小岩井のとんぼも人がいいというかーー、 すぐに捕まってくれるし(笑)」みたいなことを。 「(雨が降ってて)なんか、僕たちだけテントの下でーーー申し訳ないというかー・・感電してみなさんの前で 無様な死に方をするわけにも行かないので・・・。 崎ちゃん、栽培されてるみたい!(笑)(ドラムセットが濡れないように四方をビニールで囲まれている)」 「雨降ってて寒いのに、どんなMCすればいいのかー・・、もっと、寒くなっちゃう話しかもしれないけどーー、 僕も、昔、何かあると、日記みたいな物を書いてましてー、整理してたら、それが出てきて!その当時流行ってた ギャグがかいてあるわけ、自分に[メンゴ、メンゴ]とか、ね(笑)」 「あーー、きもちいーー、小岩井の土になってしまいそうだ」 「生まれ変わっても、今日のことは忘れない気がする」 「ちょっと、雨、すごいけどーーー、やまないかなーー、そんな願いを込めてーー、アジサイ通りをーーー」と、 アジサイ通りを演奏。途中、雨がやむ!!!すごい!で、もう少し、立つと、また、降り出すので、 「また、アジサイ通り、うたわなきゃいけないのかな?(笑)」 「今日、ここにいるみんなが、幸せにならなかったら、怒る!」 「ちょっと、そっちへいって、雨がどんなだかーーー」と、言って、テント外へ出る。ステージ上を歩いて、 上を見たりする。「うん、今、神様に、よく、言っておいたから!(笑)」 「僕もテツヤも髪を切ってーーーテツヤなんか、遠くの人はちょっと、みえないかもしれないけど、サリーちゃんの パパみたくなってるんですよ」 三輪さんの反論「ちがうんだよーーー。この間ね、ちょっと、ライブハウスでやる機会が会って、その時、前つけてた 羊の白い毛がとれちゃって、それと一緒に自分の髪の毛もとれちゃって、で、きったの」 「髪を切って、僕、山羊とかラクダに似てるっていわれるんですけどーーー、猫になりたい」と、猫になりたいを。 猫になりたいが終わると手を降って帰っていくメンバー。戻るときにテントの柱にぶつかるおちゃめな崎ちゃん(笑)。 スタッフが、急いで、テントを移動させてファンは、これで終わってしまうのかと、ドキドキ・・。しかし、ちゃんと、 出てきましたよーー。 アンコールでは、出てきて、すぐ、メンバー紹介。 田村さん「デビュー前も一度、雨の中やったことありましてーー、その時の気持ちを思い出して(忘れず) 頑張ります!」 三輪さん「今日、いけてるからね、MC。ーーー(すみません、忘れちゃって・・頑張るぞーみたいなことでした)」 崎ちゃん「ドラムセットにさっきから、虫がくっついてくるんですけどーーーー、虫と一緒にがんばります!」 あねご「げんきかーーー!かぜひくなよーーー」 正宗さん(うわ〜〜〜わすれちゃったぁ・・、きっと、上記の中のどれかでしょう・・・) ちなみに、スパイダーの「隅っこでうずくまる」の部分、歌詞、忘れちゃったみたいです(笑)。 「寂しい僕は、ちかしつのーーー、・・・・あ〜・・、スパイダー〜」と、なっていました(笑)。 しかし、ホント、すごい、雨でした。 アンコールは、メンバーも、テントをどけて、みんな一緒に雨の中で盛り上がりました! Peeさんのレポート(ダブっているところなどは省略したところもあります) 雨で、みんなが寒がってたから、マサムネくんの、「さむいー?」にみんなは「きゃーっ! さむいぃぃっ!」って。 それに続いてマサムネくんが「はっ、はっ、はっ」(息の音) みんな一瞬びっくりしてたけど、すごくよろこんでましたっ。 前日は牧場のヒツジたちと遊んだらしい。 タムタムと、テツヤの、喧嘩ばなしも。酔っ払ったテツヤは、メンバー全員に殴られたっていう・・・。 (アンコールは)けっこう待ちました。テントとかよせちゃって、周りは「えーっ!!」とか言ってたけど、 出てくると信じてましたっ!! 前3人は、テントから出てきてくれて・・・。そのときマサムネが崎ちゃんに「なんか、温室で栽培されてるみたい」 と。(笑)で、すかさず「大事にされた植物は、丈夫に育つ!」の一言。 そんな丈夫な崎ちゃん。帰り際のいつものキメポーズの後、テントにひっこみましたが・・・ ひっこんでいく途中、コードにひっかかり、テントのパイプに股間をぶつけてしまったみたいです(爆) 場内爆笑!! かわいそうでした・・・(涙) 雨MAXのとき、マサムムネが「テントの中じゃ、みんなの気持ちわかんない」って言って外をウロウロ。 テントに戻って一言、「もう大丈夫っ!いま神様にきつと言っといたから」 その後も激しくふりつづく雨に、空をみあげて、「もうっ、なんとかしてよぉ、神様ぁぁぁ!」 どのレポートも本当に興奮が伝わってくるようで、私大体行けなかったコンサートの話って、実はジェラシー しちゃうから読まないことが多いんだけど、(特に雑誌の)こうやって本当のファンの人たちにレポートしてもらった ものを読んでると、どんどんスピッツを好きになっていく気がする。 スピッツの気持ちややりたいことがスピッツファンに伝わってて、ファンの気持ちがスピッツに伝わってて。 実現することはとても難しいことだと思うけど、彼等がおじいさんになって私たちがおばあさんになっても、 お互いの孫同士とかと一緒に(笑) ふわふわとスピッツの世界につかっていられそうな、そんな感じがした。 雨が降らなくても楽しいライブになったと思うけど、どしゃ降りの中でもスピッツを見たい・聴きたい!っていう みんなの気持ちがそのまま全部スピッツに伝わったんだと思う。 もちろん、スピッツだけがコンサートの有無を決められないわけで、周りのスタッフの人たちも、みんなの気持ちを 十分理解してくれていたんでしょう。小岩井のライブはメンバーだけじゃなく、行った人たち全部の心の中にも きっと一生刻まれていると思う。なんか辛いこととかあったら、蓋を開けてみてね、小岩井の雨の記憶を・・・。 このページの先頭へ戻る↑ ←トップページへ戻る
8/3 つま恋夕焼け兄弟 at つま恋多目的広場 暑い! とにかく暑い! 溶けるぅ〜〜〜〜。遠いし。はぁーー。 つま恋はプレイランドなので、始まるまでいろいろ遊べますよ、みたいに書いてあったけど、 とてもじゃありません。そんな余裕ないない、お金の余裕も体力の余裕も気力も。年だな、きっと。 14:30 もうすでに並び始める人々。暑い中を次々と並んでいく。それを横目で見ながら日陰を求めて 歩くわれわれ。あれ? なんか警備員がいる。ふーん。よくわかんないうちに木陰で涼む。 15:00 どん。どんっ。おやおや? どうやらリハが始まったらしい。うおー、ラッキー♪早速メモ。 そうか、ここってステージの後ろなんだ、だから警備員がいたんだね〜。 まずはドラム・バスドラム→スネアを単発で。どん、どん。続いて8ビート。 今度はベース。ぼーん。低い音から高い音まで、時々フレーズ(青い車)まで。スタッフの方 が何か言いつつ、ちょっと長めに続く。 ギター。まずはクリーントーンから。しゃららーん。しゃんしゃかしゃんしゃか(カッティング) その後に歪んだ音で、♪あじさい通り(ギターソロ) ♪バニーガール(イントロ) ♪トンガリ(イントロ) などを折りまぜながら続く。 Key。ピアノ→電子ピアノ→電子オルガンと変わりながら。ぽろぽろろーん。 ギター。多分さっきが三輪君で今度が草野君。アコギかな。しゃんしゃかしゃかしゃか。 そしてエレキのクリーントーン。最後に歪んだ音。♪涙がキラリ☆などを弾いてみる。 ドラム・ベースのリズム隊が合わせたあと結構間があいてから全員で合わせる。♪青い車 (ちなみに私が一番好きな曲!!わーい♪) 歌ってくれたらどうしよう!・・・な訳なかった(笑) インストのまま続く。サビの前の部分でストップ。少し間があって、もう一度。 自然と歌ってしまう(^.^) あ。あの子も歌ってる。あ。あっちの子も。なんか、いいねっ。 リピートの前までのところで音は止まり、リハも終了したようだ。 15:40 ゲートがあいた。ぞろぞろぞろ。どんどん人が入っていく。すごい人。。。 17:00 我々も入場。ん〜。広い! あーーー。これじゃあ見えないな。がっくし。傾斜もないしさ。 ステージは両側にどでかいスピーカー。舞台中央に公園とかによくあるようなゲートみたいな ものがあって、そこに照明がついている。右・左・真ん中に3つの夕焼けをイメージした看板みたい (ごめん、うまく表現できない ^^;) なものが、どーん! と飾ってある。 まずはスピッツベルゲンのテントへ。おまけをもらう。惜しい! 三輪君だった。でも、かわいい。 やきそばとかき氷と凍った飲み物を買い込んで席へ。Dブロック7列46番。ちぇーっ。やっぱだめだ。 これじゃあ全然見えないなー。しくしく。 そういえばまあかちゃんが近いんだった。あの子かなー。(ときょろきょろしている女の子を 一人発見。)近寄って声をかけてみる。やっぱりそうだった。「一人で来るなんてすごいねー!」 「でも友達できたら」かわいい。まあかちゃん、あなたはえらい! 17:50 遅ればせながらメンバーが登場! よく見えないけど、一生懸命見てみる。 草野君 オレンジのシャツ。ギンガムチェックのような気がする。全然見えないけど。下は、黒 ・・・かな〜? ちょっとチノパンかGパンかわからない。髪は短い。君おもの時ぐらい。 三輪君 頭がいっそうすごい。なんか、白いの増えたんじゃ・・・? 黒字に赤くなんか文字の 入ったティーシャツにひざ丈までのパンツ。んー、何色だろう? もしかしたら柄ものかなー? 私にはブルーグレイに見えたけど。 田村君 あ、武道館の時と似た感じ。白いティーシャツに青いシャツをはおってる。パンツは、 ベージュかなー? こちらもひざ丈。 崎ちゃん 下は見えないけど、青いティーシャツに白いヘアーバンド。 草野君の第一声。ごあいさつだけど、マイクの調子が悪いのか、聞き取れない。そして! ♪チェリー 崎ちゃんがコーラスを担当。今日は音のバランスも良い。心地良い! 最後、お約束の 「君を待ってる」部分で両手を前方に。まだ1曲目なのに!しかもちょっとアレンジが変わってて そこの部分が浮き彫りになってた。 「どうもありがとう、こんにちは(かな?)スピッツです!」(会場:きゃーー!!!!) ♪タイムトラベラー 草野君ギターチェンジをして演奏。だんだん風が出てきて涼しくなってきた。 ♪ハチミツ 崎ちゃんのカウントからハチミツ。サビの部分で姉ごが手拍子を誘導。私の目の前にいたお母さん もしっかり手拍子していた。なんか、ほのぼの〜。 草野君ちょっと水を飲んで 「どうも!こんにちは、スピッツです! えー、今日は本当にみんな晴れ男・晴れ女ばっかり だったみたいで。ほんとに、いい天気をありがとう!(あったかい言い方。ここで手をあげる。 会場:いえーい)えー、今日は新旧とり混ぜていろんな曲を精一杯歌おうと思うんで最後まで 楽しんでってください」(会場:拍手) ♪青い車 草野君気持ちよさそうだ。ふと見上げると飛行機雲。だんだんぼやけて夕焼けも目立ち始めた。 なんか、この曲にぴったりだね。ステージのライトが少しつき始めた。涙を誘う。。 最後のベースのアレンジがむちゃくちゃかっこいい。 ♪五千光年の夢 イントロが流れたとたんみんなが「わー!」 なんか古い曲やってくれるのってすごいうれしい!! 歌い方が当時のままって気がしてさらにうれしい。あの、ちょっと投げた感じの(笑) ♪ラララ〜 のところはみんな大合唱だった。 ♪海とピンク うわっ、うっそー!って感じの会場。スピッツって古い曲歌っても古く感じないのがいいよね。 間奏でちょっとだけ動きを見せる草野君。しゃかりきに弾いてる姿にみんなが惚れ惚れ〜。 ♪夏の魔物 ところどころでこの辺の曲を知らない人がいるみたい。いい曲だから、これを機に好きになってね。 テンポが緩やかだ。ああ、ギターが弾きたくなっちゃう! 草野君、またもやちょっと水分補給。 「ありがとう!」(ここで手をあげる) 「夏休み〜、みなさんエンジョイしてますかっ」(ここでも手をあげる) 「"んなもんあるかいな"っていうような顔してる人も若干いらっしゃいますけども(笑)。 ぼくらは今年も夏休みっていうか、こないだちょっと長いオフをもらって、夏は こうやってみなさんに歌を聴いてもらおうと色んなとこを回ったりしているわけですが、 あのー、それで、でもね、ちょっとぼくらにも夏休みほしいかな、なんて気持ちがあった わけではないんですけども、昨日はつま恋で遊ばしてもらってですね、(会場:えーー!) あのー、カートをやって、あそこの池で鯉をつって。えー、3匹つれましたけどもね。 テツヤくん・・・」 三輪君「俺も3匹つったよ」(ちょっと得意げ) 三輪君「でも大きさでいうとマサムネに負けてんだよね。しかもね、あのーカート、 免許ないと乗れないんだよね。(笑)メンバーで俺だけ免許なくて、俺だけ みんなの荷物持って待ってた(笑)でもね〜、みんなやさしいからねゴーカート もつきあってくれてね」 草野君「うん、ゴーカートもやった」 草野君「ゴーカート〜、女の子と乗りたいところだったんですけど、俺は崎ちゃんと 乗ったんですけどもね(笑)」 三輪君「でもかなりいい顔してたよ」(と、強調しながら草野君を指す 会場:笑) 草野君「崎ちゃん髪長いから女の子が乗ってるような、こう、想像が(笑)」(と、 ジェスチャーをまじえながら。最後に崎ちゃんを振り返って。会場:爆笑) 三輪君「こんなね。ロックバンドで・・・(ごめん、なんかわかんない)」 「あ、つま恋でいうとね」 草野君「君ぃ、(笑・・・なんで笑うの?) テツヤ君とベースの田村君は静岡地元と いうことで、つま恋〜、ねえ、つま恋○○だと思ったんだけど(←ごめん、 聞き取れなかった)来たことなかったんですね。」 三輪君「初めて来た」 草野君「YAMAHAってことで。え〜、ピアノ教室俺は河合でしたけどもね(笑) そんなー どうでもいい話をしてもアレなんで、ちとひょっとしたら雨が降るかもしんない なと思って、雨っぽい曲を1曲、"あじさい通り"っていうんですけども」 ♪あじさい通り 2番「愛というより〜〜」の「と」の字でちょっと吹き出したように聞こえたのは気のせい? せつない歌のはずだけど、この日はなんだか楽しそうに聞こえた。 ♪たんぽぽ 崎ちゃんのシンバルのリズムから始まった。せつない。。。だんだん周りも暗くなってきた。 ♪胸に咲いた黄色い花 崎ちゃんのカウントから始まった。やっぱこの頃の曲はいいなぁぁ。ずっと胸にこびりついて 離れないような、なんか"自分だけにしか分からない宝物"みたいな感じ。 「どうもありがとう!」 「いぇーっ!(笑)」(どすのきいた声で) 「なんか男の人の声を聞くと、背すじが伸びる、よ、うん。」(と言って背すじを伸ばす。 コメントに困ったらしい ^0^) 「えー、そう実はここのつま恋に来たのはおとといなんですけど、えーと、掛川の方に おとといは夜はごはんを食べに行って、田村とテツヤはね、藤枝の出身なんですけども、 掛川の町の商店街を見ると『勝ったー』『うん、勝ったね』と掛川と藤枝をずっと比べて いたというね(笑) あのー、まあ、レベルがちょっと違うけど、僕も名古屋とか仙台 行った時は『勝ったー』とか思いますけども、福岡出身なんですけどもね、ま、それは いいとしまして、"つま恋夕焼け兄弟"というタイトルなんですけども、夕焼けがいい 具合になってきましたが」(と言って空を両手でなでるような感じ。本と、いい感じの夕焼け!) 「"兄弟"っていうのはね、まんざら嘘ではなくってですね。兄弟なんだよ。」 (会場:いえーい) 「丘の上でうちわを振っている君も(笑)」(すんごい遠く、出店の向こうの斜面にも人が びっしり。そこに手を振る草野氏) 「あのー、そうなんかテレビでこないだなんかやってたけど、15万年くらいさかのぼると みんな1人のお母さんに行き着くっていう(笑) わたくしこと草野マサムネとマイケル ジャクソンも同じお母さんたどり着いてしまうという、ね。」 三輪君「あのー」(かな?) 草野君「オチがなかったでしょうか(笑)」もう慣れてます(笑)オチなどなくても文学があります 三輪君「そうそう、昨日の夢の話をしましょう」(会場:おーー ぱちぱちぱち) 三輪君「ずーっとさ、この敷地内のホテルに泊まってて、昨日の夢はですね、なぜか しんないけど俺一人で取材だったんだよね」 草野君「取材」 三輪君「あんまないけど。それでー、俺とマネージャーのぐっちゃんとー、事務所の りんこさんという人とポリドールのー人と、4人でですね、洋風居酒屋みたいな ところで取材するっていって、行くのね。そうすっとずーっとそのままその 洋風居酒屋まで行く間にファンの女の子がおっかけてくるのね、すでに」 草野君「1人?」 三輪君「1人1人。それで、その洋風居酒屋についたらそのファンの女の子がたったったったっ って来て『あのー、三輪さんですよね』(←少し高い声を意識しつつ) って言うから 『そうです。三輪です』(なんか妙に礼儀正しい ^0^)『ずっとこの手紙渡したかった んです』って渡すのね。向こうの方でぐっちゃんがね、なんて言ったのかなー。 『おーい、行くぞ』って言ったのかな、で俺が『おう、行く行く』って言ったら 『えー、三輪さんじゃない、だって、おーいとか言われてるし。手紙返して ください!』って戻ったのね」 草野君「よくわかんない(笑)」 田村君、ここでベースの効果音!(実は三輪君が話してる間中ずっとチューニングしていた) 草野君「俺稲川淳二の本読んだ後だからこわい話かと思っちゃった(笑)」 田村君、ここでもう一回ベースの効果音! 三輪君「こわい話するには明るすぎるよ」(一同:しーーーーん) 少し間があって、 三輪君「さあーっ、どうするんだ今日は!!」(←妙に明るく) 田村君、ここでさらにベースの効果音! 三輪君「寒いぞー!」 草野君「後ろの人、見えますか」(かなり困ったらしい ^^; こっから流れを戻すのは厳しいよね) 草野君「おーい、丘の上の。王子様ー」(と手を振る。これも寒いと思うけど ^^;) 草野君「また、あの、ちょっと最近ちょっとやってなかったんで初めて聴く人も多いかと 思いますけども、"プール"っていう曲を」 ♪プール 間奏「あーーーー、あー、あーー」のとこで陶酔しているような顔がぐー。この曲すんごい 好きだったから、うれしいなあ。 いきなり草野君のアコギとヴォーカルから ♪君だけを 暗くなり始めた空。透明な草野君の声がどんどん吸い込まれていく。三輪君のギターソロも なんか幻想的でぐー ♪空も飛べるはず 崎ちゃんのカウントから始まる。サビではうちわだの花だのが揺れる揺れる。 「どうもありがとう」 「だんだん、薄暗くなってきたけども。。夕焼け兄弟〜(ちょっとため息まじりで) いいね〜」 「そうそう、いきなり話が全然違うんですけども。スピッツ今年、こないだ7月でですね、 結成丸10周年を迎えまして」(会場:拍手) 「人生の1/3をスピッツで過ごしたかと思うと、ちょっと、こわくもあり、うん。 また新たな野望に燃え・・・野望とか、別にそんなのはないんですけど、」 そして、ギターを弾きつついきなし歌う ♪うらやましいことばかりの毎日〜 「こういう歌をやってたんですけども、ちょっと、♪おーえおー 、君」 (と、三輪君に向かって合いの手がないと催促。しきり直し) ♪うらやましいことばかりの毎日〜 オーエーオー (会場:拍手) 三輪君「10年前の曲を30(歳)になって"オーエーオー"ってやっぱ恥ずかしいよ」(会場:大爆笑) 三輪君「"ばか太郎"って歌も」 草野君「"ばか太郎"って歌も(笑)あったんですけども、まあそれはいいとしまして」 (会場から「ききたーーーい!」「やってーーー!」の声が) 三輪君「そんなっ、まあ、むにゃむにゃむにゃむにゃ」(どうどう、と鎮めているらしい) 三輪君「Gパンがすごい切れてて〜、ラバーソールはいてぇ、頭立てないとできない んだよね」(と、草野君に同意を求める) 三輪君「とういう時代を俺たちやってきた」 草野君「あのね〜、"ばか太郎"って歌があったんですけど、さっきの"ワンツーワンツー"って 曲だったんですけど、すごいことに気付いた」 ♪ばか太郎のキスキス おまえーの ラーララララー(歌詞はこの際どうでもいいらしい) 草野君「同じコード進行だよ(笑)」(会場:大爆笑) 草野君「いかにその頃まだ曲作りが確立されてなかったかという、この、」 ♪ちゃっちゃっちゃっ ちゃー ちゃー(とギターを弾いて) 草野君「このコード進行しか知らなかったというね」 何か考えつつまた少しギターをかき鳴らしつつ、 草野君「じゃ、もうちょっと複雑なコード進行の曲を(笑)ここで聴いてもらおうと 思います」 ♪ハニーハニー ステージのライトが音に合わせてくるくる変わる。暗くなった周囲に色とりどりのライト。 イントロで会場がみんな飛ぶ。この曲ライブで聴けるなんて幸せだぁぁぁ。 ♪涙がキラリ☆ 姉ごと崎ちゃんのコーラスが交互に。会場は大合唱。空には一番星。涼しい風。いい声。 ♪クリスピー 前の曲からのつながりでドラムが。それに合わせた田村君のベース。アレンジ、かっこいいなー。 もう、田村君頭地面にくっついちゃいそうなくらいに激しい! 草野君もスパークしてるみたい。 歌い方が時々攻撃的☆彡 草野君、水分補給 「どうもありがとう」 「えー、本当にこんなにたくさんの人に集まってもらって、あのー、もう心がこう、 みんなの愛で包まれていくような、いーい気持ちですよ、うん。」 「ま、つま恋と言えば古くは、あのー、かぐや姫の南こうせつさんに始まり、俺はそれを テレビで見てなんてすごい人なんだと思ってですね、その頃まだスピッツはお客さんが 30人ぐらいしかいなくてですね、本当に今日こうやって、聞いたところによると2万人 人が、集まってくださったということですが。こんなにいれば、ねー、幸せ度1位の人と 一番最下位にいる人との差がものすごいあるのかな、とか考えたりして。だけど、また その最下位の人がもっともっと幸せになるようにと祈りつつ、幸せ度1位の人もずっと 幸せでいられるように、そういう気持ちでこれからも歌を作って、ずっとスピッツ 続けていこうと思うんで、よろしくお願いします」(会場:拍手) 「でも幸せ度2万位ぐらいの人よりも幸せ度1万8000位ぐらいの人の方が多分一番不幸に 自分を感じてるんだと思うよね。本当に下の方だともうマヒしちゃってる感じなんで しょうね。がんばってねー。はい、君、1万9500位ぐらいだな、うん」(と適当に指差す) 「じゃあ、あのー、そんな曲を聴いてください(笑)」(会場:どんな曲?! とざわざわ) ♪スカーレット とてもきれいな曲。あー、「幸せ」な曲ってことだったのね。。会場またもや大合唱。 ♪僕の天使マリ 崎ちゃんのカウントから。最初の ♪ばーんばーんばーんばーん がもう一回繰り返される アレンジだった。この曲もうれしいなあ。特に男の子に聴いてほしいね。 がちゃがちゃギターをかきならしながらのヴォーカルソロが印象的。 ♪スパイダー この曲を聴くと、もうすぐ終わりかな? って気になっちゃう。みんなすごい大合唱。 サビで手を振るところは前のお母さんもやってたよ。それもタイミングぴったし。 初心者じゃないと見た(笑) 間奏の♪おーおー のところ、また両手を下に広げて歌ってた。この手、なんか好き☆彡 ♪トンガリ'95 ん〜、やはり終わりは近いか? 盛り上げにきた。サーチライトが暗くなった夜空を照らしている。 田村君がステージの反対側に走る走る走る! でもさわやか。こういうところが、本当にいいよね、 田村君。だってたまたま反対側になっちゃった人だって、田村君のこと好きな人はいっぱいいる んだもん。崎ちゃんもにこにこ顔で叩いている。気持ちいいなーー。一回止まってもう一度演奏。 あ、これって武道館のアレンジと一緒だ。 「どうもありがとう!」(とちょっと息があがった草野氏) 「すっかり暗くなってしまいましたが。寒くはないかい?」 (と、きざっちく、抱き寄せる腕のアクションもつけながら。このネタどっかでもやってたよね?) 会場から「いや〜!」の声。いやなのか?(笑) 楽しいぞ(笑) 「あーの、みんな今日は、すごい幸せです、どうもありがとう」(照れるならやめりゃいいのに) 「寒いわけはないよね(笑) んで、最近ちょっと髪切ったりして、らくだに似てるとか いわれるんですけども、らくだじゃなくて、猫になりたい」(と手を前方に) (なんかこの曲紹介の言い方の方がぐっときたな。色気があって。) ♪猫になりたい あー、スピッツだなぁ。そんな感じの雰囲気のまま、曲が終わり、コンサートもいったん終わる。 「どうもありがとう」 ステージ袖に引き上げるメンバー。「え? 終わり?」の声がこだまする。何も言わずに去るメンバー。 アンコールの代わりにスパイダーを歌う人々。んー、昔のアイドルのコンサートでよく見た光景だ。 でもやってる本人たちはすごい気持ちよさそうだから、いいのかな。同じ時間を共有した仲間たちの 一体感なんだよね。きっと。 「どうもありがとう。じゃあ、もう少しだけ、歌わせてください」 いつものようにそう草野君があいさつ。田村君が青いティーシャツ1枚に、三輪君がオレンジの ティーシャツに着替えてきた。(伝え忘れたけど、どっかのタイミングで田村君は上にはおってた シャツを脱いで白いシャツで演奏してた。) ♪ナナへの気持ち この曲ってこんなにドラム音数多かったっけ? ライブバージョンなのかな。 会場には時々ナナみたいな女の子もいたみたい。頭に花、な子。 間奏で女の子の声が早回しになるところ、機械音をかけて草野君が加山雄三になった。 加山雄三の君といつまでもを知らない人のために。 「幸せだなあ。僕は君といる時が一番幸せなんだ。僕は死ぬまで君を離さないぞ。いいだろう」 このセリフをジェスチャーつきで。これ、いい!最高いい!違うバージョンもたくさんききたい! みんなしびれただろうなーーー。心臓ばくばくもんだよね〜。 「どうもありがとう」 「ナナへの気持ちを聞いてもらいましたが、ここで少しだけメンバー紹介をしたいと思います」 「ベースギター担当、田村明浩〜」 田村君「こんばんはー」 草野君「ジュビロ磐田のユニフォームを着てますが、遠くの人はちっょと分かりにくいかも しれませんが、昨日ジュビロ勝ったね」 田村君「わざわざ買ったからね」 草野君「ユニフォームを」 田村君「いやっ、このつま恋に来てる2万人のみんなはきっと、ジュビロファンだと思うよ」 草野君「そんなことないよ」 田村君「だってここつま恋だぜ」 草野君「だって俺河合ピアノ教室だもん」 田村君「俺にはジュビロを応援してる顔に見えるね」 草野君「んーーーー」(と、納得いかない返事 会場から「えーー」) 田村君「えーーって言うなあ!」(会場:笑) 草野君「はははは」 田村君「いやうれしいっスね」 草野君「うん」 田村君「つま恋でライブできるなんて」 草野君「え、でも初めてなんでしょ」(会場:笑) 田村君「古くは、ポプコン※」(※ポプコンに関する説明書きは下の方にあるよ) 草野君「ポプコン」 田村君「しか俺知らないんだけど」 草野君「んー。なんか、お土産やさんの名前が CHAGE & ASKA っていう」 田村君「でも、まっさかね、静岡で・・・静岡っていうか、掛川なんですけど」 草野君「掛川」 田村君「こーんな人の前で。高校時代に、文化祭に友達を呼んだんですけど」 草野君「掛川から」 田村君「違う、藤枝なんですけど」 草野君「藤枝で」 田村君「クラスの友達が全然来てくれなかったんですけど、2万人今いますからね」 草野君「そう、ね」(会場:いえーい ぱちぱちぱち) 田村君「そこの一角だけ来てくれたら、すごい盛り上がったのに」(と会場を指差す) 田村君「そことかね。あっちとかね。」(ほかの場所もサービスで差してあげる) 田村君「ま、スピッツがなくなることがあって、ま、ないんですけど」 草野君「へ?」(会場:ざわざわ) 田村君「ないんですけど。あのー、俺が40(歳)とか50(歳)になって、地元の喫茶店とかで こうやって・・・」 草野君「地元の喫茶店で(笑) いやなおやじだね、それ(笑)」 田村君「テツヤと二人で弾き語りやってる時も、みんな来てください」(会場:笑) 田村君「どうも、今日は本当にありがとう。田村でした」(と手をあげておじぎ) 草野君「そのうちスピッツがアメリカ進出する時はスピッツJAPANって名前になって ますからね。 ま、そんなことはないと思いますが(笑) ギター三輪テツヤー」 三輪君「んーーっ!」(とまず咳払い) 三輪君「あー、田村田村」 三輪君「あのー、二人で弾き語りって、どっちがヴォーカルとるの」 田村君「インスト」 (個人的な見解だけど、普通だったらここで「俺は一緒にやんないよ」みたいなつっこみ が入りそうなもんだけど、「どっちがヴォーカル」っことは一緒にやること前提ってことでしょ? なんか、いいよね。スピッツの仲の良さって本物なんだろうな〜) 三輪君「やっぱ今日俺だめだわ。かなり寒いでしょ、俺。 でもね、あのー、30(歳)に なりましたが〜、えーと5/11で30(歳)になったんだけどー、4月の○○の時にー (ごめん、聞き取れなかった)はたちの、20代の最後の」 草野君「はたち!?」 三輪君「20代って言い直したじゃん♪ 20代最後の記念に後ろ姿だけどヌード撮って きたんで。そんなきれいなもんじゃないしね。足と足の間になんか見えるけど、 それをティーシャツにしたんで、あのー、良ければ」 草野君「テツヤのヌード写真・・・」 三輪君「まあ良ければ買ってくだちゃい〜」 三輪君「こんな感じでよろしいでしょうか。これからもー、がんばりまぁす♪」 草野君「はい」(会場:拍手) 草野君「ドラムス担当崎山龍男〜」(会場:拍手) 崎ちゃん「えっとね〜、えっとー、つま恋といえば、河合か、あ、YAMAHA」 草野君「河合じゃないよ(笑) YAMAHA」 (途中何かあって、) 崎ちゃん「やっぱり、高校の時にね〜、初めて買ったベースがYAMAHAだった」 草野君「うん」 崎ちゃん「ゴルフ場でバイトして、YAMAHAのベースを買って〜、それでベースを練習した」 草野君「ゴルフ場って、キャディさんだったの?」 崎ちゃん「キャディ」 崎ちゃん「それで、音楽の道に通じたんですけどもね。今はドラムやってます。 崎山龍男でしたー」(会場:拍手) 草野君「ま、考えてみればYAMAHAにはお世話になってる。俺も、リズムマシーンとか そういう曲を作る機材はYAMAHAのものが多いんですけども、まあそれはいいと して、キーボード明石敏子〜、あねご〜※」(姉ごあいさつ、会場:拍手) 草野君「お、姉ごのキーボードYAMAHAじゃないか」 姉ご「はい。 あたしはYAMAHAの音楽教室行ってたよ」 草野君「おー」 姉ご「YAMAHAにはずいぶん金をかけましたぁ」 草野君「金をかけた! その金で、このつま恋ができてるかもしれない」 姉ご「そうか。・・・土を持って帰るか」 草野君「はい。つま恋の土を持って帰る」 姉ご「はい。まあ・・あのー、ね、今日は暑かったですけども、みんな元気ー?」 (会場:「げんきー!!」) 姉ご「ありがとう。そんなこんなで、またよろしく」 草野君「姉ごでしたー」(会場:拍手) ここで草野氏三輪君に目線を送りつつ、自分のギターのチェック 三輪君「ヴォーカル・草野マサムネー!!」(兄弟船か? 変なイントロをつまびく) 草野君「あのー、本当にこんなにたくさんの人に集まってもらって、しかも、ねー、 ひとりのお母さんから分かれて分かれて分かれて(もちろんジェスチャーつき) ここまでになったっていうのが、ここに一箇所に集まってるっていうのがねー、 ここに隕石が落ちたらみんな一緒に死んじゃうっていう。そういう、いろんな 楽しい空想をしながら(笑)楽しくないか、今日は歌わしてもらいましたが、 えー、今日は浴衣の人もいるし、頭にうさぎの耳の人もいるし、なんかコスプレ パーティーかって感じもしますが、ま、最後、あのー、うさぎちゃんの歌を 聴いてください」 ♪バニーガール もちろん最後の「only you!」のところで会場をさしてたよ。もう、すごいうねうねした会場 の熱気とメンバーの楽しそうな顔。田村君が走った。草野君も三輪君も移動しつつ、ギターを かき鳴らす。サーチライトもぶんぶん回って、この日のライブは終了。 「どうもありがとう、元気でね!」 両手を大きく振って草野君がそう言った。ピックのサービスと崎ちゃんがタオル・スティックを サービス。一番最後にステージを去った田村君が深々とおじぎをした。 余韻に浸りながら退場の時を待つ。(この日は規制退場だった) 最終の新幹線に間に合わないとえらいことになる。でもすごい人。途中でトイレによって、 掛川駅行きのバスに乗る。無理やり乗る。けんかしながら乗る。バスの運転手さんに 「どれくらいで着きます?」と心配気に聞いたのはまずかった。しばらく話し相手のターゲット になってしまった。適当にお相手をしつつも心は時計に釘づけ。 結局間に合って、しかも静岡からは二人ともすわれて、やれやれ。 おうちに着いたのは夜中の1:00近かったかなー。疲れた。 めったにコンサートグッズを買わないけど、今回はスポーツタオルを買ってきた。 おまけでもらったフリスビーは三輪君の似顔絵のものだった。大切に使うよ。 ※ポプコン・・・ポップコンテストの略(かな) つま恋で毎年開かれていたコンテスト ここで優勝したらデビューできる。草野君が言ってたおみやげやさんの CHAGE & ASKA の名前はチャゲアスがこのコンテストの出身だから、 それにあやかってつけたものでしょう。その後コンテストは名前をかえ、 YAMAHA ライトミュージックコンテスト などになっている。 まだ続いているかどうかは不明。私のCD Libraryの中にある「小野健児」と いう人もここの出身。だれも知らないけど。。。 ※あねご・・・明石さんはスピッツのサポートメンバーで、テレビの仕事の時もライブの時も 一緒に演奏している。ステージデビューはドリカムのライブだとか。 当時ラジオ局でアルバイトしていた時に中村正人氏から「うちでやってみない?」 と声をかけられたのがきっかけだそう。とてもラッキーな人だよね! ★★後日談★★ GB見ました。予想通り、やはり草野君のシャツは細かいギンガムチェックだった。すごいな、 あたし(笑) Dブロックという遠い場所からよくわかったなー。えらいえらい>自分 崎ちゃんは白地に文字の入ったティーシャツだったんだね。 それにしても草野君のあの髪の短さはすごいね。驚いた。ずっと眉毛ださない方がいいと思ってた けど、今回は結構イケてるね(笑) 年をとったからかもね。内面が顔に現われたというか。 穏やかだけども、男を感じる。そんな感じだった。 このページの先頭へ戻る↑ ←トップページへ戻る
7/24 LOFT ANNIVERSARY ROCK OF AGE at 武道館 順番は6番目。超盛り上がりの筋肉少女帯からバトンを受けたスピッツ。 赤いドラムセット、赤いベースアンプ、白いベース、リッケンバッカータイプのギター、レスポール、 シルバーのマーシャルギターアンプ。簡素なセット。紹介される前から"スピッツ色"が漂う。 ただ、全体的に客席がわから向かって左側に位置しているので、草野君が遠い。また、ドラムが他の 出演者と比べて少し低い位置にあるので、あまり崎ちゃんが見えない。 では、まずはスマイリー原島さんの紹介から。 原島氏「さー、次のグループですけども。えー、今となっては誰もこのグループがloftでやってたなんて 信じられないと思いますけども、まぎれもなく、loftで育って、loftを過ぎてってくれました。えー、 そしてなんの迷いもなく、なんのためらいも・・・えー、髪形もほとんどそのままで(ここで「きゃー!」 の大歓声。コメント聞き取れず)スピッツ!!」 今までの盛り上がりも比較にならないような大歓声。そして4人( + あねご)の登場。・・・・・あ!!!! あるよ、ひげが。草野君の下唇からあごにかけて。黒黒と・・・。 この日の4人のいでたちは、 草野君 赤いティーシャツにダークグリーンのチノパン(少しだぼっとしたタイプのものでサイドに ポケットがついてるやつ)髪の毛が短くなって、眉毛がでている。耳も出ている。ひげがいや〜ん! 三輪君 まだらのスパッツにおそろいのぴちっ!としたカットソー。サングラス。白い髪。 田村君 白いティーシャツに白いパンツ。その上に青いシャツをはおっている。今日も元気!さわやか。 崎ちゃん 青いティーシャツ(下は見えなかった。。)いつもと変わらない感じがうれしい。 そして、崎ちゃんのカウントから滑り始めたのは ♪涙がキラリ☆ 草野君が歌い始めた瞬間、ものすごい歓声。みんなの幸せが伝わる。 途中三輪君が2階席を見上げて、2階席の人たちを幸せにする。 - 全体的にやっぱり音量が小さい。ギターは草野君の方はまあまあ聞えるが、三輪君のはあまり聞えない。 田村君のベースは少しこもり気味。ちょっと三輪君、緊張してるのかなー?滑らかじゃない気がした。 「どうもー、ありがとうございます。"涙がキラリ☆"スピッツ、聴いていただきました。どうもー、スピッツです!」 草野君が手をあげ、観客の声援。 「えー。ちとひげなんか伸ばしてみたんですけども(とひげをなでながら照れ笑い) 今日は、新宿loftっていうことで、えー、武道館じゃなくて新宿loftってことで やらしてもらおうと思いますが。あのー、新宿loftって今日も出てるバンドとか、 すごい男くさいバンドというか、激しいバンドが多いんですけども、 当時はラフィンノーズとかね、ブルーハーツとか、憧れて。で、結局そういう、 あのー、こういうバンド(といいつつ両手をなわとびを持つみたいなかっこにして肩を前後に 揺らす。なんか、「モーレツ※」な感じ ※あえて死語使用) になれなかった(笑)、ちょっと かわいそうなバンドということでですね。・・・ま、何しゃべってもさっきの 筋肉少女帯がすごすぎてかすんでしまいそうですけども、昔からちょっとかすんでしまう ぐらいのー、バンドということでやってきたんで、今日も、あのー、トイレ行きたい人は トイレでスピッツを聴くという、おつな・・・(場内大爆笑)。いいんではないでしょうか。 じゃあ、あのー、最後まで楽しんでってください。(拍手)」 ギターフレーズから・・・(CDとはちょっと違うアレンジ) ♪青い車 田村君のフットワークは相変わらず軽い。また幸せになる。 「今変わっていくよ」が「かわってゆくよ」と歌われていたのが印象的。 この曲の途中で三輪君が気になっていたギターの音量を上げてくれた。(ソロの前)よかった。 崎ちゃんのシンバルのカウントから ♪バニーガール ギターが上がって気持ちよくなった。いっそう激しい田村君。顔色の変わらない崎ちゃん。 最後の"Only you!"で指さしてくれなかった。ちぇっ。 ♪トンガリ'95 「君は今誰よーりーもー」の「君」でアリーナ中央を指差し、アリーナを幸せにする。 一度曲が終了。「きゃー!」あねごが人さし指をたてて草野君になにかきいている。「もう一曲?」の意味だと 思っていた。 崎ちゃんのドラムソロからもう一度トンガリの演奏が・・・ 草野君、ここで初めて動く。前方へ移動し、訴えかける。しかし、他のアーチストはみんなコードレスなのに、 スピッツだけなぜかシールドを使っている。これじゃあ左右には行けないなぁ。三輪君もだ。 そんな中、田村君がだーーーっと向かって左方面の袖の方へ走り、2階席のお客さんの間近まで行った。 2階席の人をこよなく幸せにする。ちっ。草野君は一度戻り、(たぶんフットスイッチを踏みに行ったんじゃ? 普通メジャーでこんだけ大物の人はフットスイッチのエフェクターなんか使わないのに、でもなんか踏んでる しぐさをしてた。なんたってギターにもシールドつけてるしな。"loft"ってことで、ライブハウスのノリを 出したかったのか??)もう一度前方へ。そしてピックのサービス。前方の人を幸せにする。 今までにない、ちょっと激しいアクション(ヤンキー座りしながらのギタープレー)。終了。 「どうもありがとうスピッツでした!」 「えーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!」 ものすごい観客からのブーイング。あともう一曲ぐらいあると思ったのに!だってハイロウズは5曲やった じゃーん。 これは推測だけど、この時既に10分くらい進行が押してたので、少なくしたんじゃないかな。武道館ぐらいの でかい箱だと、延長料金が高い!(箱には延長料金があって、1分こえただけでも追加で払わせられるらしい) あの、明石さんの人さし指は「もう一回?」の意味だったのかもしれない。 (ちなみに、他のどのアーチストの時もこの、「えーーー」はでなかった。期待されてたんだ、スピッツ) あっという間にいなくなったメンバー。欲求不満だ。ね、みんな。 追記。その後外に出たらローディーさんが器材をトラックに積んでいた。トラックの荷台のケツの扉に インディゴのポスターともう一枚違うのが申し訳なさそうにこじんまりと貼ってあった。たぶん スピッツの器材を運んでいたのでしょう。運んでいたのはマーシャルアンプ。もちろん、メンバー には会えませんでした。 解説。なぜ草野氏が「武道館ではなくて新宿loftとして」と言ったか。彼らは武道館でライブをやることは 絶対にしたくないのだそうで。なぜなんだろうね?武道館はいいと思うんだけど。球場はだめでも。 このページの先頭へ戻る↑