「ラ・フィエゾン」さんにはニューイヤーに続いて2回目のお世話になりました。
アルゼンチンタンゴ、ギターのイメージから、ブラウン色のカラメル味で、南米にも多いプルーンとくるみを贅沢に使ったケーキでした。

なお、紅茶は、ミルクティーにも合うディンブラを提供してもらいました。
終演後、CDの売れ行きも良く、、サイン会も無事終了しました。そのあとの、記念写真。

みずき工房提供の手作り譜面台は、シンプルな白木のデザインのものを使いました。

みずき工房 http://www.mizuki-kobo.jp
今回は、音の響きを第一に考え、サロンの角を舞台にしたところ、客席からも見やすい位置となり、ソロギターの繊細な音色を十分楽しむことが出来ました。

タンゴの名曲はもちろんのこと、飯泉氏オリジナルの「6月のボレロ」「約束」などは、子供時代を思い出しながら作曲したという郷愁漂うステキな曲でした。
Profile
【出演】

飯泉昌宏(ギター
Program

1. ロス・マレアドス
Juan C.Cobian) tango 1922
2.私の隠れ家  

Juan C.Cobian)  tango 1921
3. ラ・トランペーラ  
Anibal Troilo) milonga 1950
4.
 リベルタンゴ  
Astor Piazzolla tango 1974
5.
 6月のボレロ 
Masahiro Iizumi bolero 2004
6.       
はぐれ雲  
Masahiro Iizumi2001
7.       
ラ・クンパルシータ  
G.H.Matos Rodrigues) tango 1917
8.
 エル・チョクロ 
Angel Villoldo) tango 1903

9.      
忘却 
Astor Piazzolla) milonga 1984
10.    メランコリコ 
Julian Plaza) tango 1960
11.     チキリン・デ・バチン 
Astor Piazzollavals 1968
12.    ダンサリン 
(Julian Plaza)  tango 1958
13.    約束 
Masahiro Iizumison  2003
14. ブレヒトとブレルの間で、
Astor Piazzolla cancion  1980's

〜タンゴの真髄ピアソラから、オリジナル曲まで〜
アルゼンチンタンゴ
ソロギターコンサート
2004年9月12日(日)

本日のティータイムは

ラ・フィエゾン
横浜市青葉区たちばな台2−1−15   の
 ケーク・カラメル

  尚、紅茶はぐらん・あみ提供の茶葉を使用しています

2004年10月29日(金)
青山 忠 マンドラの響き
〜マンドリンアンサンブル・コンサート〜

Program

ジッパ・ディ・ドゥ・ダー アリー・リューベル
美女と野獣              アラン・メンケン
冬のソナタより 最初から今まで                                                  ユ・ヘジュン/オ・ソクジュン
冬のソナタより 初めて    
メモリー                     A.L.ウェーバー
ぼくのおじさん
           F.J.バルチェリーニ/H.A.コンテット
メキシコ組曲より                  アングロ
太陽がいっぱい                 ニノ・ロタ
ひまわり             ヘンリー・マンシーニ
オブリビオン             アストル・ピアソラ
リベルタンゴ            アストル・ピアソラ

Profile
【出演】

青山 忠(マンドラ)
小野朋子(1stマンドリン)
大野典子(2ndマンドリン)
中務教行(ギター)
青山忠さんがコンサートで全曲マンドラを弾かれたのは初めてのことだとか。

「冬のソナタ」から、ピアソラまで耳慣れた曲が次々と演奏され、引き込まれるように聴き入りました。

アンコールの「八木節」にはビックリ。
「八木節」をマンドリンで??というイメージを完全に覆す演奏は、アレンジも素晴らしく、四人の息もぴったりで、とても印象に残る一曲でした。
終演後のCD販売は売れ行き好調でした。

記念撮影は、お弟子さんの福島さんと三浦さんも一緒に。
今日一日スタッフとしてずいぶん働いてくださいました。
           本日のティータイムは

エクラン・ナクレ
横浜市青葉区もえぎ野1-18  

 パンプキン・プディング”
尚、紅茶はぐらん・あみ提供の
茶葉を
使用しています

ハロウィーンが近いこともあって、パンプキンプディングを選びました。
かわいい陶器のかぼちゃに入ったプディングはとても美味しく、うつわは記念に持ち帰ってもらいました。

また紅茶は、シナモン、グローブなど数種類の香辛料をブレンドしたシナモンティー。
その日のお菓子にピッタリのお茶を、いつも提供してもらっています。

2004年11月21日(日)
豊穣の秋 コンサート
〜チェロ、ハープ、ピアノ、ピアノ連弾・・実り多い調和の世界〜
Profile
【出演】

海野幹雄(チェロ)
奥田恭子(ハープ)
新垣 隆(ピアノ)
関 春絵(ピアノ)

    Program

F.ベルリーニ ・・ノクターン Op.12
ラヴェル・・
亡き王女の為のパヴァーヌ
ブラームス・・ チェロソナタ第1番 ホ短調 Op.3
フォーレ・・ シシリアーノ
フォーレ・・ 夢のあとに
シューマン・・
3つのロマンス Op.94
ヴィラ・ロボス・・ 黒鳥の歌
ブルッフ・・ コルニドライ

海野幹雄さんのチェロは、力強い低音の音色がフローリングの床、レンガの壁と共鳴し、ずんずんと胸に響いてきます。
なんと美しい音色でしょう。

そこに甘い香りがただようようなハープの響きが重なり、まろやかな調和にうっとりしました。

ブルッフ「コルニドライ」は静かな祈りの曲。
余韻を残して終わったあとのアンコールは、うって変わってはじけるような、駆け抜けるような4人の「リベルタンゴ」です。
目が覚めるような躍動感に大きな拍手が送られました。

そして最後はチェロの名曲「白鳥」で美しく締めくくられました。

豊穣の秋にふさわしいお菓子を・・・と思っていたら、エクランナクレさんのシェフがまたまた我々の希望をかなえてくれました。

いわゆるモンブランです。
お店で売られているものよりも少々小形ですが、とにかくおいし〜い!

それに合わせて、ぐらん・あもさん提供のお茶は、シナモンティー。香豊かな湯気が立ちのぼって、さらにステキなティータイムとなりました。
           本日のティータイムは

エクラン・ナクレ
横浜市青葉区もえぎ野1-18  

 特製 ミニ栗ざんまい”
尚、紅茶はぐらん・あみ提供の
茶葉を
使用しています

おおぜいの音楽仲間や海野さんのファンと挨拶を交わしたとあと、恒例の記念撮影をしました。


2004年12月18日(土)
クリスマスコンサート
〜讃美歌、クリスマスソング with ギター〜
Profile
【出演】

山路ゆう子(歌)
矢野祐子(歌)
飯泉昌宏(ギター)
                              Program

風よ (詞:松沢秀章 曲:山路ゆう子)
古い洋燈(詞:松沢秀章 曲:山路ゆう子)
あの日僕は天国を見たよ(詞:松沢秀章 曲:山路ゆう子)
無欲 (詞:松沢秀章 曲:山路ゆう子)
あの子(詞・曲:山路ゆう子)
 はぐれ雲 (ソロギター)(曲:飯泉昌宏)
美しい女性(詞:山路ゆう子 曲:飯泉昌宏)
きよしこの夜 讃美歌109
おとなしく眠るイエスよ(詞:富岡正男 曲:オーストリア・カロル)
主よ人の望みの喜びよ(詞:山路ゆう子 曲:バッハ)
オー、ホーリーナイト 讃美歌第二編219
ああベツレヘムよ    讃美歌115
ナビダー(詞:エドゥアルド・モレーノ曲:オスバルド・プグリエーセ)
聖夜 (詞:松沢秀章 曲:山路ゆう子)
もろびとこぞりて    讃美歌112
アメイジング・グレイス讃美歌第二編167

澄み切ったソプラノを歌う山路氏(左)と低音の魅力たっぷりの矢野氏(中央)。
二人を支えるギターの飯泉氏(右)の伴奏も合わせて息ピッタリの三人でした。

敬虔なクリスチャンでもある三氏の演奏は心からの祈りであり、分かり易い松沢英章牧師の歌詞は聴く者の心にダイレクトに響きます。


誰でも知っている讃美歌がサロンにあたたかく流れ、清らかで優しい気持ちになるようなエネルギーをたくさん分けてもらいました。
町田市の大賀藕絲館の人たち手作りのクリスマスグッズも、大好評のうちに売り切れました。

記念撮影は、矢野氏と飯泉氏のご長男に加え、大賀藕絲館の安東さん、森崎さんもご一緒に。
 本日のティータイムは

メゾングラス・アンジュ
横浜市青葉区青葉台2−26−1  

 特製クリスマスロールケーキ”
尚、紅茶はぐらん・あみ提供の
茶葉を
使用しています

抹茶の緑とドライフルーツの赤がクリスマスらしい雰囲気で、とても美味しかったケーキです。

プログラムとチラシのまわりに、大賀藕絲館提供のクリスマスグッズをいろいろ並べてみました。