PCスクール生活

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SITAと仲間

PCスクール授業風景

PCスクール生活

定年後にITを学ぶ!
同じ目的を持った三人が出会った。
酒を呑み交わすとき、肴はいつも「IT」だが何故か美味しい酒になる。
自分ではかなり知っていると自負していたが、教わることの多い日々。
新たな知識や技の発見に感動を覚える!

 

 

●SITA(シニアITアドバイザ制度)との出会い
    ●パソコンスクールの生活
定年退職を4ヶ月後に控えた2000年11月末のこと,朝日新聞でSITAの制度発足の記事を目にし”これだ!”と思わず叫んだのがSITAとの出会いです。兎にも角にもパソコンが大好きな私です。趣味を生かしなが ら社会貢献が出来るこの制度に共感し、定年元年の第一の目標をSITAの1級資格取得におきました。
 
●SITA検定試験の内容
SITAの検定は,検定試験範囲を自分なりに勉強して受験するシステムです。OS・WORD・EXCEL・インターネットなどが対象です。
 
3級検定試験はweb(インターネット)上の試験で極めて易しかった。其の所為か?2級検定を甘く見て見事に落第!合格ラインは80点以上ですから結構厳しい。
 
落第の憂き目にあったお陰で一生懸命勉強。確かに力をつけることが出来ました
 
2級の2次試験からインストラクション(講義実演)があります。その内容は、あらかじめ10問の用語が事前に知らされ、試験当日はその中から1問が出題され、試験官・他の受験者の前で5分間でインストラクションするものです。 その時の問題はPlug&Play、CGI、サーチエンジン、プラグインetc.
 
1級検定試験の難しさは,WORD・EXCELの技能試験もさることながら、インストラクションにあります。今までの生活の中になかった教壇での『教える』ことの難しさ を感じました。自分では間違いなく指示された通りやったのにと思っても、それだけでは不合格です。如何に聞く側から見て分かりやすかったか、記憶に残る講義であったか等が判定基準のようです。
 
検定試験の前に、直前対策講座が開催されますので、希望すれば受講(有料)できます。
 
●仲間たち
直前対策講座や1〜3級などのテストを通じて、同じ目的を持つ人達との交流が出来ました。 同年代でまた近くに住んでいるということもあって、試験の情報や教えてもらいたいことなどMailを通じてやりとりしております。直前講座やテストなどの終わったあとには 必ず一杯やっておりましたが、肴は決まってITのこと、楽しい仲間です。忘年会もやりましたし、2月にはまた遅れた新年会も開催の予定です。
 
今年の1月に、突然にある方から”はじめまして!”のMailを頂きました。
私の書いたSITAホームページ・アクティブハートの自己紹介欄をご覧になり、共感を抱いたとのこと。その方も、第二の人生に向けてSITAにチャレンジしている ようで、勉強の仕方やPCスクールのことなどの幾つかの質問がありました。Mailの最後に、『定年元年』のホームページを楽しみにしてますが 「まだですか?」の鋭いご催促!
後押しのおかけでスピードアップ。ついに完成しました。

 SITAの新しい仲間が出来て嬉しい!

   



・仲間達と「SITA1級合格のお祝い」の会
(2002/2/26)
 

 
SITAの資格取得の為に勉強はかなりしましたが、これも参考書を見ながらの独学です。 折角やるのならトコトンまでの気持ちで、パソコンスクールでインストラクター資格まで取ちゃえ!ということで入学することことにしました。
 
私の通っているパソコンスクールは、どちらかと言えば検定試験の予備校的なスクールです。 その為に、検定試験に沿った指導がなされ、内容はかなり実務的であり且つ深く掘り下げた知識の習得が可能です。
 
入学している受講生の80%は若者。40代・50代の人も結構おるのにビックリしております。また60歳を過ぎているのは私ぐらいかな? そして、スクールの「先生」 方はほどんど20代。
 
WORD、EXCEL、PowerPoint、ACCESS、Internet,Mail、ホームページ作成までメニューに含まれております。私の最も期待していたEXCEL関数もかなり高度なところまで勉強します。
 
通常の授業は、テキストに基づいて、自習しながら勉強を進め、わからないところを先生に質問し解決してゆく方式です。またホームページ作成やACCESSなどは衛星放送を使った授業ということになります。
 
12月にパソコン検定1級を受検しました。 60%はEXCEL関数を使って解答を出す問題です。さすが1級となれば難しかった! また、WORDの問題もありますがこれは、時間との戦いで、早打ちが出来ないとかなりハンディキャップになります。残念ながら不合格!2月に再挑戦です。
 
●タッチタイピング(ブラインドタッチ)のこと
少なくともインストラクターと名が付く人が「右の人差し指」だけの文字入力ではとても講師の面目を保てないと思って 、 昨年1月に、早打ちのソフトを購入し毎日のように訓練はしております。しかし歳になってからの早打ちは大変です。 5級からスタートですが、ようやく10回に 1〜2回は2級の成績が出るようになりました。 そうはいっても同じ内容の文章を毎回打つから2級も出るのであって、実際の試験の時にはそのようには打てません。スクールでの若い女性の早打ちの音を聞いてるだけで惨めな気持ちになってきます。  もうすぐ文書1級のテストがありますが、早打ちが出来ないと45分の時間内でテスト解答を完成させることは出来ません。  このタッチタイピングが最大の難関です。
 
●世相
過日、スクールに通っている50歳の人と会話をする機会がありましたが、リストラで早期退職し職を探しているけれども、どこもパソコン操作が出来ることが条件の為、やむおう得ず通っているとのこと、時代を感じました。










 
   

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