メディカルフィットネス研究所トップ → メディカルフィットネス研究所沿革
平成元年、東京慈恵会医科大学整形外科元主任教授・神奈川リハビリテーションセンター元院長伊丹康人博士の考えに基づき、予防と治療の為の体操 医学体操® をスタートさせました。メンバーは、体操指導と体操作成の責任者として石井千恵、そして現在当研究所の体操責任者の太藻ゆみこでした。
当初、医学体操®は腰痛体操のクラス1つでしたが、現在ではそれに加えロコモーショントレーニング(ロコトレ)の一環として、股関節疾患・骨粗鬆症アンチエイジング等の様々な疾患に対応したクラスを行っています。また、エクササイズボールを使用した予防の体操も展開中です。
そして、当研究所開設時からサブメンバーであった、聖マリアンナ医科大学整形外科教授別府諸兄博士が主要メンバーとして参加し、転倒予防体操を取り入れた転倒予防教室平成13年9月頃から聖マリアンナ医科大学の公開講座として行いました。現在は、同先生を中核にして、上馬整形外科クリニックを拠点に、医学体操®を行っています。ロコモーショントレニング(ロコトレ)の観点から、(財)日本股関節研究振興財団が提唱する「ストップザロコモティブシン・ドローム」の活動にも参加しております。
その他に、関連書籍・ビデオ・DVD・エクササイズボール・セラバンド等も販売しています。