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リンク




リンクによる構築

ファンサイトにおけるコミュニティーの形成において欠かせないものであるのがリンクであります。時に“相互リンク”という言葉によって揶揄されがちでもありますが、リンクによってファンサイトという“世界”が構築されているのもまた事実。その構成は決して無秩序ではないと考えます。

図ファンサイトとは、各サイトを「大手サイト」「中堅サイト」「中小サイト」に分類することが出来る特異なジャンルであります。特に、傾向として「大手サイト」とはニュースサイト中心とする“大御所サイト”を、「中堅サイト」は掲示板などのコミュニケーションなどをコンテンツの中心に置く、ある程度認知されたサイトを、「中小サイト」とは上にあげた2種類のサイトに比べモーニング娘。ファン(もしくはヲタ)であるサイト管理人個人へ視点が移されたサイトをそれぞれさすことができます。

そのようにしてファンサイトを分類していくと、自ずとリンクに規則性があることに気が付かされます。リンクが上へ上へ貼られる性質です。それは被リンクサイトの認知度の高さによって説明される訳ですが、注目すべきは同等のコミュニティーに身を置くサイト同士でリンクを貼りあう点でしょう。テキストサイトでは“馴れ合い”としてよく蔑まれる同等レベルのサイトのリンクではありますが、ファンサイトではそういった観点からの思考は少ないために、全く問題なくコミュニティー参加の手段として受け入れられています。

対して下へ下へというリンクはあまり多くなく、時に紹介程度に位置付けられることも多くあります。この点を見れば、ファンサイトであろうとも内容如何でリンクされるされないが分かれることがよく理解できると思われます。

リンクによるアクセス数

これは全く確定されたことではないので読み流してもらって結構ですが、経験則から言って文中リンク(つまりはそのテキストを読む上でそのリンクに依存せざるを得ない状況)でのアクセス数は、そのリンク元となるページ(サイトではなく個々の“ページ”だ)のアクセス数の6分の1程度になると考えてよいと思います。もちろん、ページ上部下部によって多少の差は生じますが。これはニュースサイト・テキストサイトにおいても言えることですし、ファンサイトでのリンクページにも多少は置き換えることが可能ではないのかと思います。

ニュースサイトと最新情報

さて、上にも述べた「大手」サイトの一翼をになうサイトであるニュースサイトは、娘。サイトにおいて重要な位置を占めており、モーニング娘。に関する情報だけでなく、時に娘。サイトの注目すべき事柄(主にテキストサイト)をピックアップする役割も担います。それらのサイトが「天上の飛鳥」「Mの計画」「娘。楽宴」「M推セ」「Musumenavi」「momentary rest」「ハロー!新聞 - ラ・テ欄」「ゆうこ。」「センチュリーランド」などであり、テキストをピックアップする役割に特化したのが「(モ)ヲタニュース。3」であります。これらのサイトから発せられた(この表現には常に議論が付きまとい、単に掲載されたに過ぎないという意見もあるが)情報は先に述べたリンク構造の真逆にも似た経路を通じて他サイトへと流されてゆきます。

その情報の伝達には多少のタイムロスが生じるのが常であり、末端のサイトまで情報が伝わるには通常2〜3日かかります。そうして、非ニュースサイト(ニュースサイトとは第一次的にニュースを載せるサイトを指すべきであり、そうでない限り全てのサイトがニュースサイトと成り得るはずだ)のニュースサイト的コンテンツとして掲載されるのです。

情報を伝えるのはニュースサイトのみで良いという意見もありますが、複数の経路で伝えられることによって、より確実に情報を伝達できるという利点もあり、ニュースサイト以外のサイトがニュースを扱うことへの批判は望ましくないと思われます。もちろん、情報元に何ら見返り(リンクページに含める等)を行うことなく、全ての情報を自サイト独自のものとして扱うことはすすめられるものではありませんが。

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