と・思うが

中田英寿が企画、朝青龍はゲスト それがモンゴルでのサッカー 2007年8月11日

サッカー元日本代表の中田英寿氏(30)が10日、自身の公式HP『nakata.net』で、朝青龍騒動に初めて言及した。 
 朝青龍の“仮病疑惑”の原因になった先月25日のモンゴル・ウランバートルでのチャリティー・サッカー試合にともに出場した  中田氏は、「朝青龍」というタイトルのメッセージをアップ。モンゴルでは食事の際も腕の痛みを気にしていたことなどを明かし、  バッシングへの冷静な判断を求める内容だった。 
 中田氏は、遊び程度のサッカーをするには問題はないものの次場所に万全の体調で臨むために夏巡業を回避した可能性を  指摘。本当に“仮病”なのかをまずはっきりさせることが大事とした上で、「頑張れ、朝青龍!!」と締めくくっている 

私は中田は最初は好きではなかった。 理由は、彼のプロとしての本当の上手さを理解できるだけのサッカー眼が私に無かっ  たからだろう。 でも、それを多少は知った中で、イチローと同じような位置づけ(日本ではダントツ、皆から褒めちぎられスポイ  ルされる可能性があり、本当の強敵を探し、究極的な自己向上の為に世界という舞台へ、更には、自己との対決へ・・・・)、   の姿勢の彼を心から尊敬し、そして好きである。 
彼は今、チャリティとボランティアで物的に貧しい国々を回り、その子供らに希望と勇気を与える事を生きがいとしていると聞 く。  恵まれない人への愛の行為をする大使である。 けっして国連とかユニセフとかの客観性の中でではなく、自分の自由 意 志、ファンドでなのだと理解しているが。 

既存のシステム(ビジネスでもスポーツでも何でも良い)の中で、才能と努力で認められ、稼ぎもし、その金(ファンド)を使って  更なるビジネスを展開し、泉のように湧き上がる尽きることの少ないファンドを利用して、チャリティを率先垂範しながら行う。  そ れがこの二人の共通のテーマなのだろうと思う。 朝青龍はモンゴルで、多くのビジネスをやり、いつでも相撲は辞められ る、 だから調子にのっているとの見方をする、との意見を、多くの人から尊敬され、識見を持っていると言う人から聞いた事が あった が、私はそうは思わない。  こういう話題は人を判断する時の実に良い話題だと思う。 私のサイトを”元気な時に見る ように、 決して疲れた時には見ないように!” と言いながらプロモーションしてくれる有り難い友人が居るが、今後もこのよう な重いテ ーマも共有して行きたい。 

普遍的な真理の探究と真理を行動にどうつなげるかは、生涯の課題であり、それを追求し、影響し合う仲間が居れば、幸せ  だ。    Win Win !! 





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