2008年 オーストラリア東海岸縦走の旅 - 2
2月8日 PortStephensを大回りしてTeeGardens経由でLakeMyallを回るルートをとる。
途中川幅50メートル程だがフェリーで渡るしかないところがある。
そこから北上を続けるとTimberTownという材木切り出しで有名だった町を通るがジャカランダの花が満開だった。
LawnBowling場はここかしこの街で見かけるが、実際にゲームをやっているのははじめて見た。
さらに北上するとPortVentureという事前の調べでは見落とした街に出た。
河口のクルーズが出ているようで、WhaleWatchingCruiseというのまであった。
途中雨が降ってきたが、無事本日の目的地PortMacqariesに到着。
今回の旅は、シドニー以北は全く宿を事前予約せず目的地に到着してから探しているがここでも海が見える宿が適当な値段で見つかった。
2月9日 今日の宿泊予定地はSawtel。今まで海岸線を北上している割には美しい砂浜を見かけなかったが、やっと砂浜らしいのを見かけた。
今回の旅の目玉は、娘夫婦が景観の素晴らしさで絶賛しているBonvilleでプレイすること。
Sawtelに着く数キロ手前にBonvilleがあるので立ち寄って明日のプレイと宿泊を予約する。
Sawtelの宿も婿殿が仕事で来て時々利用するというMotelだが、チェックインを済ませてSawtelGCを見に行く。なかなか良いコースで時間もあるのでハーフだけ回る。
ここで、スコットランドから来たというシニア夫妻と会話をしたが、3ヶ月間オーストラリアとニュージーランドをゴルフしながら回っているとのこと。
やはり欧米人の旅のやり方は半端じゃないことを痛感した。
2月10日 SawtelからBonville向かう。 8:20のスタート予約を取っていたが7:30に到着。 そのまま一番でスタート出来た。
娘夫婦が絶賛するだけの事はある素晴らしいコース。クラブハウスから眺めた景観は今まで体験した中では文句なしに一番!
F;oodedGumTreeに囲まれた風景は一幅の絵のよう。
ホールとホールの間が非常に広く、他のホールが見えないようにゆったりしたレイアウトでフェアウエイ、グリーンとも手入れは素晴らしい。
アンジュレーションや高低差があり難易度は非常に高い。ラフや林に打ち込むとまったくのお手上げ。
スコアは散々だが、満足感はあるプレイが出来た。
プレイを終えてCoffsHarbourを見に行った。夕暮れ時の波止場ではお年寄り達が今日の釣りの成果を話し合っていた。
Bonvilleのロッジに戻ると夕闇が迫っていた。
ロッジは質素なものだがレストランの料理は昼食・夕食とも文句なしに美味だった。
今回の旅では日本にスキーに行ったというオージーに何人も会ったが、このレストランのウエイターも北海道にスキーに行き帰ってきたばかりだとの事だった。