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調査という名目のバックレ
その他もろもろ。だんだん文章書くのもめんどくなってきたわけです。

カルストなんで石灰岩がゴロゴロ。つか多分一生分のカルストという単語を耳にしたし、口にしたと思います。小学校の時だかに習って以来ですね。

カルスト地形な場所は畜産にむいてるそうで。一瞬北海道にきたのやらと錯覚するような光景。気候も似ている。すんげー濃厚なミルクアイスが旨いわけです。

牛にめちゃくちゃ見られる。見てる。見てるなあ。これだけ凝視されることも今後ないだろう。

あー、さすがに孤独死しそう。携帯も圏外だし。

酒も一切飲まず、金も携帯も一切使わずで過ごしていると、宿の人がぼくに言伝。食堂に来てくれという。その時、宿が村でトンネル掘ってる土木会社の人たちの宴会場になっていて、唯一の泊り客であるぼくの話を聞いた一人が呼べと言ったんだそうです。学生が東京から観光シーズンでもなんでもないのに一人で来てるのがおもろい、どれだけ珍奇な奴なのか見てぇということでした。わかりました。顔出し程度に。うめー。ビールうめー。タダ酒最高。ああ、ぼくっすか。出身川崎です。えぇ。そういったが最後、話に花が咲く咲く。堀之内に曙町という地元トークを振ってくるお方がいたりで。しまいにゃ、向こうのお開き三本締めにも参加させられてる始末。ああこのノリはなんなのだ。

そんなこんなですんげー痛い脚を引きずりながら柳谷とはさようなら。

帰りのバスにて中学生くらいとおぼわしきお遍路ーラーが乗ってくる。え?いいんだバス使っても。そう、帰りのバスといえば、旅の余韻にひたろうとちょっと感傷的にゆったり腰掛けた瞬間、顔に虫がとまる感覚。振り払ってみると、おいおいスズメバチ?はぁ?もうアドレナリン大全開。窓にとまるやいなやバーン。本当に一息もつかせてくれねーな柳谷は。最後まで手ごわい相手だったぜ。また夏にリアルバウトを期待しつつバスは一路松山です。あーなげぇ。

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