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調査という名目のバックレ
松山で働いてるTさんに連絡。Tさんが東京にいたころ、めちゃめちゃ世話になった人で、松山に寄る事あらばお会いしたいもんだと思ってました。Tさんの職場がめちゃくちゃ忙しい関係でなかなか時間とれないのですが、その中わざわざ時間を割いてもらって一時過ぎころに集合ということに。さてそれまで何するか。決まってます。

駅前スタジアム。ここがぼくのバッティングセンターズライフの中で一番西の果てで、南端のバッセンなのです。四年ぶりの再会をここでも果たさねば。ちなみに北端は秋田県は仙北郡角館町の角館ジャイアンツ。どうでもいいです。ビル内で換気がないのでバッティングケージはクソ暑い。でもぼくは打つべし打つべし。150キロめちゃ早い。すげー楽しい。人いない。汗ダルマ親方になりながら四国独立リーグもいけんじゃね?第二のカズ山本目指してみてもいいんじゃない?とか考えてるうちに時間。

一応その日のうちに帰る予定でしたが、そこはそれ。酒のみましょう、ういっすじゃあ松山にもう一泊していきやすと。いうことになりやして、Tさんが会社をでる九時まで時間を潰すことと、宿を探すことをせねばならなくなりました。とりあえず野球の殿堂にも入った正岡子規ゆかりの地ですから、以前来たときは行くことかなわなかった正岡子規の記念館に行ってみることにしました。休館!ハイ!温泉!道後温泉。

市内電車の駅はめちゃめちゃ趣があって好きです。

まあともかく来てみる訳です。ただ、休憩室と風呂というコースにすると男は開けっ放しの二階広間で浴衣に着替えることになる。外からぼくのきったねーパンティエ姿が丸見え。賠償請求を向こうからされるんではないかとビクビクしながら着替える。

コーヒー牛乳ですな。だがまだ時間は余りに余ってます。さてそれまで何するか。決まってます。

一人観覧車。松山市駅、高島屋屋上の大観覧車。平日ということもありぼく以外の客すらいません。ただ、テンションはあがりめな自分がキモイ。

一泊2500円〜というハイステータスな宿をリザーブ。九時までサッカーをみつつ、これからの戦いに備える。飲んでテンションあげて、再びバッセン。身体がバラバラになるんじゃないかというスイング連発。調子こいてゲームコーナーのパンチングマシンを殴って本当に手首を傷める。

そんなこんなで翌日、夜行バスに乗っていよいよ愛媛を離れます。現実逃避もそれにて終了。ただ松山駅前にて、びっくらこいたことに松山初日で出会ったアツアツオジさんいらっしゃる。心を再びアツくして帰京。えー、つーわけでまた旅に出たいっす。

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