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2005-12-31
ギターを手に十字路を歩いていたらですね。悪魔に出会いました。彼はね、教えてくれたんですよ。ブルーズを。僕らの胸の内側に眠っているって奴です。そう、ブルーズ。二、三日家を空けていただけだと思ってたんですよ。やっと長袖が必要かなという季節になったばかりだと思ってたんですよ。義兄に殴られて初めて知る。もはやコートなしではいられぬ季節だということを。信仰心に篤かったヴァージニアが、お腹の子供とともに天に召されてしまっていたことを。

どーも。わずか29曲レコーディングしただけで伝説となったブルーズを奏でし者です。もとい、修士論文作成のっぴきならなくなって現実逃避度がマックスになった者です。あけましておめでとうございます。フライング。

のっけからオナニー駄文とは結構な身分だと我ながら惚れ惚れしますが、もはやサイト閲覧者がいないことを見越して一切の説明は排除です。運悪く読んでしまって、「なんだろうこの元ネタは」とか「ブルーズを漫画読んでかじったくらいで語るんじゃねえ」とか「仲根かすみが僕の嫁になったよ」とか「ケツ穴からドリームがあふれ出る」だとか思った人のために一言だけ付しておきますと、平本アキラ『俺と悪魔のブルーズ』です。あとソフトバンクホークスの和田はボコボコに打たれちまえ。カーブの握りであのおっぱい揉んでんのか!揉んでんのか!

そんなこんなでリストラ候補の企業戦士が研修と称して朝から晩まで穴を掘っては埋めの繰り返し作業を強いられる現代病理こと修士論文を息つく暇もなく書いてなきゃいけないはずなのですが、ここでひとつの問題が浮上。

『トリゴシショウガツ』と名前を冠しておきながら正月をドン無視ではトリゴセない。訪問者ドン無視の更新サボりも辞さぬ僕ですがそれはできなかった。これは修論なんかよりよほど大事。修論には負けましたし投げ出しましたし逃げ出しましたしそれでも何とかなんじゃね?とか信じ抜いてるのです。だめになりそうな時それが一番大事。僕が考えたオリジナル歌詞。適当に節をつければすごくヒットする。そんな気がします。うん。

は?

リセットされたところでようやく本題です。サイトリハビリのための駄文重ねとはいえひどすぎる。そこで元旦企画を立ち上げます。日付が変わって2006年、鬼のように更新をしてみせます。タイトル。

『さようなら修論・こんにちわ男子校―風俗はやっぱり独りでいくもんだ痛感夜話(仮)』

えらい便所臭がします。それでいいんですか。いいんです。今年フィーチャーされまくりな流行語を使うにまでサイト復帰できたようですのでこの辺で。それではよいお年を。と独りごちてみます。