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ゴアイサツ
『トリゴシショウガツ』なんて耳慣れねー言葉かと思います。造語大好き、日本語デストロイヤーなぼくが勝手に作ったファッキン・ワードかと思われるかもしれません。しかし騙されてはいけません。ちゃんと意味はあるんです。ぼくは逃げることが大好きです。スクールエスケープを何度繰り返したかわかりません。今日こそは真面目に授業を、と意気込んだものの、何故か神宮球場の外野席に座っていたということはしばしばでした。お蔭で東洋大学の校歌と応援歌はマスターさせていただきましたが、主題講座の成績欄には何故かぼくのイニシャルであるところの「R」の文字が。ああそこまでぼくのことを大学は見ていてくれたのか。ぼくのための授業としての「R」か、とニヤニヤしていたら「リタイヤ」の「R」であると友人が教えてくれた時に、ぼくはこの閉塞的な世の中に風穴を空けてやろうと思ったのであります。どうでもいいっつの。ともかくそんなエスケープぶりを発揮してるぼくですが、エスケープすればするほど、明日のぼく、明後日のぼく、一週間後のぼく、一年後のぼくが、逃げたかつてのぼくを殺そうとしてくるのです。追い詰められちゃうだけ追い詰められちゃうわけですね。逃げるはリセットでもなんでもなくて、結局は追い詰められる。わかっちゃいるけどやめられない。じゃあどうすりゃいいの?リセットしてくれマジマジ。と、うだうだ考えてた時に一つの考えを知ったわけですね。やはり昔の人はえらかった。画期的なわが国のエスケーパーの先達たちは、トリゴシショウガツなるリセット方法を考えた。辞書的に説明すると「なんかいやなことあったなー。どうすべよ?もう気分変えちまう?あ!いやなこととか去年あったってことにして、年忘れだ年忘れ。まとめてゴミ箱にダンクしちまおう。そうすべ、そうすべ。んで明日から正月だ。新年だ。メリーお正月!」ってな感じです。頭わりー辞書だな、おい!あー長え。長すぎる。一体いつまで読ませるつもりだ。すいません。要するに、一種の気分転換なわけですね。これぞ究極のエスケープ的発想といえます。ぼくのウンコワード垂れ流しサイトに冠するにふさわしすぎる。そんなわけで、このサイトを更新することでぼくと大学の日々のウンコライフが更新されて明日へのジメジメした活力になるわけです。そんなわけでどーぞよろしく。