本日のティータイムは

  『亀屋万年堂』
 
横浜市青葉区しらとり台1-1  の
  森の詩

  
尚、紅茶は「さくらティー」を用意しました。


リコーダー&オカリナという素朴な楽器と春のイメージから、このよもぎを使ったロールケーキがとても合いそうということで選びました。

このお菓子は日本茶にも紅茶にも合いそうなので、季節にぴったりの「サクラティー」を添えて。

桜餅のようなほんのりとしたサクラの香りがサロンいっぱいに立ち込め、ティータイムに一足早い春を楽しむことが出来ました。
後半は、オカリナデュオとギターのアンサンブル。

曲目も「シチリアーナ」「フニクリ・フニクラ」アルハンブラ宮殿の思い出」等、「誰もが知っている名曲が続きます。

リコーダーとは一味違う素朴で澄み切った音色は、春風が吹きぬけるようなさわやかさをサロンに運んでくれました。

前半は、リコーダーのデュオ。

素朴でやわらかい音色がヴィオラ・ダ・ガンバの低音と合わさり、サロンはバロック時代の空気に包まれました。

曲と曲の間では、向江さんの軽妙洒脱なトークと山アさんのにこやかな合いの手が空気を和ませます。
【出演】 
向江昭雅(リコーダー、オカリナ)
山ア万理子(オカリナ、リコーダー)
譜久島 譲(ヴィオラ・ダ・ガンバ、ギター


Profile
〜春風の中で寄り添う音色〜
リコーダー&オカリナコンサート
2005年3月12日(土)
【Program】

グリーン・スリーヴス変奏曲(作者不詳)
グラウンド ト短調(フィンガー)
グラウンド(パーセル)
トリオソナタ ヘ長調(サンマルティーニ)
イタリア風グラウンド(カー)
四つのアメリカのダンス(デュアルテ)
さとうきび畑(寺島尚彦)
前半:リコーダー&ヴィオラ・ダ・ガンバ)
童神(佐原一哉)
シチリアーナ(レスピーギ)
ナポリの踊り歌(チャイコフスキー)
帰れソレントへ(クルティス)
フニクリ・フニクラ(デンツァ)
アルハンブラ宮殿の思い出(タレガ)
真珠採りの歌(ビゼー)

(後半:オカリナ&ギター)

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山アさんのお母様と書家のお姉さまも来場してくださいました。

CDもよく売れ、サインを求める人が列を作っていました。

全てが終わったあとの記念写真です。