プロフィール


向江 昭雅 MUKAE Akimasa(リコーダー、オカリナ)
練馬区出身。国立音楽大学楽理学科卒業後、イタリア・ミラノ市立音楽院古楽器科に留学。リコーダーを鯉沼広行、山岡重治、ペドロ・メメルスドルフ、室
内楽をラウラ・アルヴィーニ、音楽学を礒山雅、オカリナを山崎万理子、リコーダー製作を平尾重治の各氏に師事。渡欧中は、ミラノ、ボローニャを中心に演
奏活動を行う。1990年帰国後は、東京を中心に全国各地で活躍中。福岡古楽音楽祭、栃木[蔵の街]音楽祭など各地の音楽祭への出演、講師を務める。日
本を代表するバロック・オーケストラ『バッハ・コレギウム・ジャパン』や新日本フィルハーモニー・オーケストラ等、ソリストとして国内の主要オーケスト
ラへの出演多数。また、平尾工房においてリコーダー製作にも携わっている。“イ・カラヴァッジェスキ”主宰。“シンポシオン”、“レ・サンク・サンス”
メンバー。茗溪学園、NHK文化センター青山校及び光ケ丘校リコーダー講師。リコーダー・オーケストラ「デル・ソーレ東京」指揮者。練馬区立大泉学園小
学校PTA会長。『フランスのリコーダー・トリオ / レ・サンク・サンス』、『うぐいす /
レ・サンク・サンス』、バッハ・コレギウム・ジャパンのカンタータ・シリーズなど多くのCDをリリース。
http://www.avanti.gr.jp/


山崎 万理子 YAMAZAKI Mariko(オカリナ、リコーダー)
横浜市出身。東京音楽大学卒業。声楽とピアノを学ぶ。オカリナを中塚純二氏に師事。オカリナという楽器から想像される素朴なイメージをはるかに越え
た、華やかでスケールが大きく、洗練されたその演奏でオカリーナ界を常にリードしている。またリコーダーを向江昭雅氏に師事し、リコーダー演奏から得た
表現方法をオカリナ演奏にも積極的に取り入れ、オカリナ演奏の可能性をさらに広げている。コンサート、テレビ、FM、講演会、楽器祭講師等、リコーダー
でも福岡古楽音楽祭をはじめ多数出演。産経学園横浜校、よみうり日本テレビ文化センター荻窪、ぼーぐなんオカリナ教室浦和校、元日本音楽アカデミーオカ
リナ通信講座の講師。また荻窪教室にて個人・アンサンブルを指導。その的確なオカリーナ指導には定評がある。リコーダー・オーケストラ「デル・ソーレ東
京」隊長。1996年『初恋』(日本歌曲集)、1998年『エターナリー』(スタンダード曲集)、1999年『オカリーナの誘惑』(オカリナ四重奏)の
各CDアルバムをリリース。    
http://www.avanti.gr.jp/mariko/


譜久島 譲 FUKUSIMA Yuzuru(ヴィオラ・ダ・ガンバ、ギター)
16歳よりギターを始める。クラッシックギターを江間常男、フラメンコギターを飯ヶ谷守康の各氏に師事。その後バロック音楽に興味を持ち、ヴィオラ・
ダ・ガンバを平尾雅子氏に師事。劇団青年座との共演、ロペ・デ・ベガの作品や、ミヒャエル・エンデの童話の音付けなど幅広い活動を行っている。通奏低音
奏者としての演奏の評価も高い。また、リコーダー製作も平尾重治氏に師事し、製作家としても高い評価を得ている。
愛称「ふくちゃん」
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