2001/8/11(土)1日目・初日 |
なんとなーく、昨日も身体がだるいなーとか熱っぽいなーとか思っていたら、夕べからちろっと出血しちゃってビックリ!おまけに朝になっても止まってないですっ!つーことで、急遽病院に電話したところ「いらっしゃい」ということになって、救急外来で診てもらいました。 結果、「赤ちゃんは大きくなっているけど、心拍数が少なすぎる※」ということで、しばらくは安静にするようにと、切迫流産で緊急入院となりました。うげーっ、やっぱり。せっかく心拍が確認できたのになんてこと!
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2001/8/12(日)2日目 |
昨日とはうって変わって、すごくお腹が痛いです。生理痛のでかいヤツみたいな痛さです。じっとしているのも辛いのです。あんまり痛いので朝、そう申告したら、すぐ診察してくれたのですが、どうも現状は昨日と変わらないとのこと。こんなに痛くても、出血してても胎児はがんばってまだ生きてるんだ〜と妙に感心してしまいました。 でも、こんなに痛くても、出血量が増えても、処置のしようがないため、ただただひたすらに安静にして、様子を見守ることしかできないのがつらいですね。とりあえず、旦那に貼るホカロンを外の薬局から買ってきてもらいました。 |
2001/8/13(月)3日目 |
昨日からずっとお腹が痛いです。夜中もおちおち眠っていられません。出血はやや落ち着いた感はあるものの、まだまだ量があります。 それにしても、もう病院の食事に飽きてきました。動かないくせにお腹空くなぁって思って、それなりによく食べていたのですが、さすがに睡眠不足のところに、イカの揚げ物はつらいです。ご飯も飽きたなぁ。 |
2001/8/14(火)4日目 |
なんとなくお腹が落ち着いてきたような感じです。腰に貼るホカロンを常時貼っていたのが効いてきた感じです。 胎児の心拍は相変わらず、形もひしゃげたままです。 |
2001/8/15(水)5日目・緊急手術 |
ついにその時が来てしまいました。午前中の診察でついに胎児の心拍が確認されませんでした。 午前中は元気だったのに、お昼ごろ、すっごくお腹が痛くなりました。 夕方、明日の手術のために旦那がいつもより早めに帰った後、16:30頃、トイレで「出血じゃないもの」がポチャンと落ちました。丸っこくて血の固まりの様なものでした。すぐ看護婦さんを呼びました。さすが病院側は「子宮内容物」と言って、はっきり言わないところが笑えましたが、なにが落ちたかはすぐに分かりましたよ。 で、そこからが大騒ぎでした。子宮口が開いているうちなら処置も簡単に済むからと、急遽明日予定の手術をすぐする事になって、旦那は携帯で呼び戻しーの、手術室入りは18:10で、病室は夕食時だっちゅーのにバタバタと運ばれていきーの、聞くところによると15分で病室に戻ってきたらしーの。全くドタバタでした。本人は麻酔が効いててよく覚えてないんだけどね。 |
2001/8/16(木)6日目 |
夕べ手術して、すべての元凶が無くなったせいか、妙に元気です。昨日までの不調はなに?って感じ。 でも、午後ならシャワーしてもいいと看護婦さんに言われていたのに、爆睡してました。気がついたら16時ですよ。もう、ビックリしました。なんでそんなに寝るかな、ワシ。 子宮収縮剤と抗生剤を処方された。 |
2001/8/17(金)7日目・退院 |
朝ご飯を取りに行こうとしたら、診察に呼び出され、病棟の担当医に最後の診察をうける。 病院の食事に今回はとても食べられなくてぶーたれてばかりいたせいか、旦那がお昼に神戸屋キッチンに連れて行ってくれました。久しぶりの美味しいサンドウィッチに感動!たくさんパンを買って帰りました。 お家に帰ったら、旦那がリビングにひっくり返って寝てしまいました。 |