Step7 |
視線 〜離れていても見つめあって〜 |
from (15)Lady for a Night (16)Unfinished Business (17)Decoy (18)Daddy's Girl (19)Bulldog (20)Matched Pair (21)Man Behind the Badge (22)Then There Was One (23)(24)Gathering Clouds |
ルーにとって、「ルーの秘密」以来の大事件が起こります。思わず買ってしまったフランス製のドレスを着て、ライダー達の前でお披露目したこと。ライダーとしての腕の他に、女性としても認められたことは、ルーの意識を変えるきっかけになったと思います。
キッドには二度目のドレス姿でも、ジミーにとっては初めて見る女性のルーであり、「ルーの秘密」以来の衝撃、言葉ではなく目で見る驚きだったと思います。この席でジミーは、ルーの相手がキッドであることを公認するような発言をしていますが、本音は自分が相手だったら、という願望だったのではないでしょうか。
この後、意識してかはわかりませんが、ルーとジミーの距離が少し開き、ルーの隣にいるのがキッドであることが多くなります。ただ、ライダー達が集まって話をするときなど、ルーとジミーは相手が発言しているときは相手の顔を見ているのです。物理的に距離は離れても、精神的に離れたわけではなさそうです。
話の上でも、第一シーズンの後半はライダー達にそれぞれ問題がふりかかって、それを乗り越えるだけでも大変な時期です。前半に見られたような全員が一丸となって協力するというよりも、お互いを心配しつつも結局一人で乗り越えないとならないパターンが増えてきました。
キッドやジミー以外のライダーとルーの2ショッシーン多くなっています。
ルーのドレス姿お披露目!
ルーのドレス姿を見る前 と 見た後Lou「笑ったらぶっ飛ばすぞ」 いさましいセリフはそのままのルーですが、現れた姿は別人。笑っていたライダー達も、思わず真顔になってしまいました。我に返ったジミーが言ったセリフに色々なものを感じてしまいます。 Jimmy「お前がしっかり見張り番やらないとな。キッド」 Billy「キッド?そんな奴いたかよ」 |
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ひやかし気味に笑っていたジミーが、ルーの姿を見た途端に驚いて笑いが引っ込み、やがてルーを優しく見つめる笑顔に。 ジミーの表情の変化が楽しめる一場面です。 |
(三文小説を喜んで読むビリーをひやかすジミーとルー) Billy 「文学ってのは、やっぱ最高だ!人生と夢と希望を与えてくれる。わかるか?」 Jimmy「それは文学じゃねぇ。」 Lou 「先輩のお言葉だよ。ジミーはマーカスの三文小説に嘘八百を書かれてひどい目に遭ったんだ。」 Billy 「こういうのも結構楽しいぜ。仕事の合間に昼寝ばっかりっていうのも自慢にはならねぇ。」 Jimmy「奴は勉強家なんだと。」 Lou 「聖書でも読んでた方がよっぽど勉強になるぜ。」 Billy 「もう読んじまったよ。(ルーに舌を出してみせる)べー!」 Lou 「ベー!」 Jimmy「聖書のマンガをだ。」 |
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「バックの恋人」
Sweetwater創立記念日のレースに出ようとするルーとジミー
レイチェルの鉱山を手伝い、発見したものが金だとわかって喜ぶ二人
ライダー達は喜んだものの、レイチェルは逆に落ち込む。
さらに、銀行家デブリンが鉱山を抑えようとした事実を知ったレイチェルは、一人鉱山を去っていく。
クララを探しに出かけようとするジミーに声をかけるルー。 Lou 「気をつけて」 Jimmy「ありがとう」 |
「胸にバッジを」
裁判に勝ってサムが復職したことを喜び合う二人
「最後の一人」
(ティースプンがホーキンスと旅立ってしまった朝、 一人で外にいるジミーにルーが話しかける) Lou 「今日は休みなのにずいぶん早いんだな」 Jimmy「おやじさん行ったぞ」 Lou 「行った?」 Jimmy「そうだよ、ホーキンスと」 Lou 「嘘言え、みんなに黙って出かけるわけないだろ」 Jimmy「でも行ったんだ」 |
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二人のツーショットは殆どなく、一番接近してもこの程度。シビアな話でしたから余裕もなかったのでしょう。
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