Step4 |
相棒 〜俺たちはいいコンビだぜ〜 |
from (9)A Good Day To Die |
ルーが女性であるとわかってから少し距離の開いたルーとジミーですが、ここに来て二人の相性は絶好調!
これもキッドがトラブルに巻き込まれる話で、4話「駅馬車強盗」に続いてルーがキッドを死にそうに心配します。そのキッドが無事であると分かった途端ルーは元気になり、今度はジミーと組んで別の冒険へ。なぜここで二人が組んだかというと、ジミーの方がルーに「一緒に行く」と言ったから。その後のジミーの言動から見ても、ジミーはまだルーが気になっていることを示しているように思えます。
互いに言葉で説明しなくても相手のやりたいことを理解し、すんなりと二人で行動に移せる。この見事なコンビは後に、第三シーズンでの互いの悩みを理解しあえる関係へとつながっていくのでしょう。ルーとジミーの相性の良さや相手への理解度は、既にこの辺りから現れていたのだと思います。それは価値観が近いからというだけではなく、相手を尊重し思いやる気持ちから出ていたのではないでしょうか。
4話「駅馬車強盗」でジミーにくってかかったルーでしたが、あの時、強がりの裏に隠れたジミーの本心を知ってからは、ジミーを責めるようなことを言わなくなったことにご注目。また、ジミーと一緒の時のルーの笑顔も見逃せません。段々と増えてくるルーの笑顔の元をジミーも作っているかと思うと、ファンとして嬉しいものがあります。
焼かれたショーネシーの中継所へ一緒に行くジミーとルー。
キッドを心配するルーを慰めるバックですが、ルーは不安のあまりバックに八つ当たりしてしまいます。
キッドが無事に帰ってきて笑顔のルー。すっかり元気回復。
Lou「町に行っていい?キッドのために何かしたいんだ」 Jimmy「俺も一緒に行くよ」 |
Jimmy「あと1分だけ。1分」 Lou 「終わりだ」 Jimmy「待てよ、今いいところなんだ」 Lou 「例のスネークマンを見つけたぞ」 Jimmy「どこだ?!」 Lou 「あの猟師だ」 Jimmy「本当か?」 (ルー大きくうなずく) Jimmy「よし」 |
Lou「ジミー、だいぶ緩んできたよ。もう少しだ、頼むぞ」 お尻を触られてのけぞるルー。 Lou「そこはロープじゃないだろ!!」 |
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Jimmy「勘弁しろよ。相手が女だと手が勝手に動いちまうんだ」 にやりとするルー。その直後に縄が解け、ルーは見張りを倒してジミーの縄を解く。 Jimmy「うまいぞ。俺たちはいいコンビだぜ」 逃げ出す二人。 |
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