親子のつながりは家庭での団欒にあり、その中心にあるのは食卓です。
家族とともにする「食」に家庭の基本を置く必要があると思います。
現在、食品の70%が加工食品であるといわれています。
加工業者が食卓を牛耳っているといっても過言ではありません。いろんな事情があるでしょうが、親が食事を作る後ろ姿を子供たちにみせて欲しいと訴えております。
加工業者にも物を申したい。日本の日常の食事を作る加工業者が、食品添加物、調味料等々の表示をもっと明確に表示すること。また、その材料が外国からの輸入品が圧倒的に多いにもかかわらず、その表示があいまいであること。加工業者の責任として材料生産地を明確に表示する運動を起こしています。