トップ
公約
活動:自然環境保全
活動:福祉対策
活動:青少年育成
活動:地域対策
提言
略歴・現職
実績
生命の源である「食」を大切にしよう。「食育」を考える。2000年の調査で、全国の小学生の4%が朝食を取っていないという結果が出て世間を驚かせましたが、子供たちが朝食を食べないのは、母親が忙しいためとか、つまり家庭の習慣がそのまま子供たちの生活習慣になってます。ある地域では、小学校で朝食を給食で出すようにしたところ、授業中に落ち着きが出た、集中力が増し成績が上がった、という結果が出たと報告されてます。
核家族が進み、昔ながらの食の知識がなかなか次世代に伝わリません。外食が多くなり、中食と呼ばれる加工品が増え、食と農が離れすぎてしまったとも言われてます。親の世代の食生活に対する認識不足がこういった事態を招いていると言えます。
親子のつながりは家庭での団欒にあり、その中心にあるのは食卓です。
家族とともにする「食」に家庭の基本を置く必要があると思います。

現在、食品の70%が加工食品であるといわれています。
加工業者が食卓を牛耳っているといっても過言ではありません。いろんな事情があるでしょうが、親が食事を作る後ろ姿を子供たちにみせて欲しいと訴えております。

加工業者にも物を申したい。日本の日常の食事を作る加工業者が、食品添加物、調味料等々の表示をもっと明確に表示すること。また、その材料が外国からの輸入品が圧倒的に多いにもかかわらず、その表示があいまいであること。加工業者の責任として材料生産地を明確に表示する運動を起こしています。