第2部 上海、江南(西塘) その1

周庄の撮影を終えて再びバスに乗り東へ約80km、これからの取材先上海に向う。

12月9日 夕方18時過ぎ上海に到着 バスは浦東にある海鴎大飯店レストランシアターに到着
豪華な夕食であった。  が・・・

夕食に出た料理 残念ながら料理名や素材は食事中は
覚えていたが喉元を過ぎるとほとんど忘れてしまった。
唯一つだけ分るのが松鼠桂魚が連日出てこれは4匹目だ。

冬瓜を器にしたスープ

蟹のクリーム風炒め       阿婆茶

夕食後は東方明珠塔で夜景写真撮影をする。コースCの展望台(70元)
地上263mまで昇ります。

豫園商場のイルミネーション

最初の予定では翌日このタワーに
登る予定でした。食事した場所が
偶々タワーの横だったので
今日昇ることにした。
実は、翌日は雨でこの風景を
見ることが出来なかったでしょう。

ライトアップされた租界時代の
名残を残す
外灘(ワイタン)方面と
南京東路の繁華街(右奥)

12月10日(土)   朝からどんよりとしていたが昼過ぎより雨が降る。
午前中は 豫園を見物 お天気も悪く、以前にも見たので写真は少ない。

豫園 

1559年 四川省の役人、潘允端(ハン インタン)が
19年をかけ作園した。外からは塀に囲まれ中を
見ることは出来ないが、園内は2kuの広さがあり
いくつもの塀に区切られた景区になっている。
水、伝統建築と名石が独特の風景をかもしだしている。

豫園商場 と 昼食 

湖心亭 
 疲れたらここでお茶を一杯。
いつも混みあっている喫茶店。

豫園商場  伝統様式の建物が立ち並ぶ日本の
浅草。 食堂、土産物、工芸品等の店が沢山ある。
懐中物にはクレグレもご注意を。

昼食  名物の上海蟹を食べました 180元

夜は黄浦路、海鴎飯店で解散会と最後の撮影を
しました。 ここは外灘(バンド)方面と浦東方面が
黄浦江をはさんで両方一遍に見ることが出来る
お薦めのレストランです。
昨夜昇った東方明珠塔の展望台も雲の中です。

雨雲が低く垂れ込め雲に街明かりが反射して
素晴らしい光景でした。

12月11日(日)  帰国日 朝食後出発までの間、立木先生のいつもの勉強会を行った。

第二部はこれでお終いです

第一部 蘇州、同里、周庄

囲炉裏部屋

第三部 上海、西塘