Bunkoちゃんの第3弾

もどる

(1) "Bunkoちゃん"の、ヘアーパーティクルと、Cyclesレンダリングに挑戦。

(2) ぶん子ちゃんたちの、夏休み!

前回までの記事に、引き続き Bunkoちゃんの第3弾です。(2017.03.28)


おいしそうな、ぶどうだよ!

Bunkoちゃんの、ママの田舎に行きました。

「さあ!取れたてのぶどうだよ!」

今回は、葡萄の房や、葉を透過してくる光のテストです。

************** まずは、葡萄の木です。

これには、Ivy-Generator を使いました。webで、解説の記事が有りますので細かいことは省きます。

以前、テストしたことが有りました。その頃は、PCのスペックが、低くてとても使い切れませんでした。

現在の、ぶんちょのスペックで、やっと使えるようになりました。当時の記事でも、途中で止めないと、勝手に「どんどん」行ってしまう、何て有ったように記憶しています。

今では、思ったよりすぐに止まってしまい。藤棚を作っても、少し、しか枝が伸びません。(私の勉強不足だと思います)

このシーンでは、杭ごとに、新規に作成しています。

この、ソフトでは、葡萄の実は作ってくれませんので、Blenderで、作成して、枝に配置しました。

**************  葡萄の実

種類は、数え切れないほど有る中から「Vanessa(https://www.isons.com/shop/bunch-grapes/vanessa-bunch-grape-vine/)」を作ってみました。

実は、全体が漏斗形になっています。

粒が沢山有りますので、まず、円錐のオブジェクトを作り、漏斗形に配置しました。

円形の面を削除して、その中に「パーティクル」を使って葡萄の粒を入れました。

そして、「物理演算」の、「フォースフィルド(力)」を使って、押し付けました。



粒が、落ち着いたところで、適用して固めます。

後は適当に、粒を間引いて形を整えます。

葡萄の粒のマテリアル



マテリアルは、画像の様にしましたが、PCのシステムによって同じになるかどうか分かりませんので、参考程度にしてください。


粉がふぃた表現に「ディフューズ」に「ノイズテクスチャ」を掛け、
透過してくる光の再現には「SSS」を使わずに「半透明」を使っています。





























******************************

データ:

テクスチャ http://www.mayang.com/textures/Plants/html/Leaves/index.htmlさんから頂きました。(現在繋がりません2017.04.26) ありがとう!
背景: フリー写真素材フォトック(https://www.photock.jp/)さんから頂きました。ありがとう!

もどる