こんばんは!パンチョスたんげです!核戦争の危機を警告する『核の時計』の針が先月末、9分前から2分進められて7分になりましたね。午前0時に核戦争が起きることを仮定しての科学者の警告です!
去年の9月11日のテロ以来、一気に世界中が緊張してます。アメリカは執拗にアフガニスタンへの空爆を続けてますし、次の標的をかなり鮮明に詠ってます(僕から言わせるとどちらがテロ国家なのか?まぁ、皆さんも考えてみてください!)その他パレスチナとイスラエル。インドとパキスタン。数え上げたキリがないほど火種は世界中に拡散してます。冷戦時代もキューバ危機など緊迫した状態はありました。なにも今の問題じゃないという方も多いとは思いますが!
あの永世中立国のスイスでさえ国連の参加が決まりました。まぁ、国民投票という極めて民主的な判断なので、批判するつもりはないのですが、ジュネーブが、敵対する国家同士の話し合える場所としての中立地を維持できるのか?(今も国連欧州本部はジュネーブにありますが、中立地としての場所の自主的提供でありWHOもしかりです)僕は正直疑問です。国連は当然必要な機関ではあることは僕も充分認識しています。しかし、今の国連に疑問を持たざるを得ませんので
 
 
物理的に時間を戻すことは不可能です。しかし、『核の時計は』人類の英知で戻すことが出来ます。
その為には人類はもっと賢く対処しなければなりません。産業革命以来に母なる地球を傷つけ続けてきた反省と地球をいたわる為の前進こそが我々の使命です。
すべての問題を含めて、大きなターニングポイントになるのは今なのです!
既にまやかしや、言い訳、引き延ばしや、無理矢理の理屈付けなどは何の役にも立ちません。
『核の時計』を例に出すまでもなく、このままでは取り返しのつかない事になるのは目に見えています。
30代最後の日にそんなことを僕は考えています。
 
 
 
       

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