こんばんは!パンチョスたんげです。卒業シーズンですね!新しい鍵を手に入れた新入生・新社会人へパンチョスの心からのメッセージをお届けしましょう!

世の中には多くのドアがある。
開けるのも開けないのもそれは人の自由だ。
もしかしたら、その中は危険に満ちた場所かも知れない。反対に今まで味わったこともないような安らぎの場所かも知れない。
どちらにしても、ドアを開けることは勇気を必要とする。
でも、『ドアの中には自分を必要としてる人間がいる』 そう思って僕は今まで色んなドアを開けてきたのだ。
 
 
忘れてはいけないのは、あなたはまだ最初の鍵を手に入れたに過ぎないのだ。
そして、目の前には一つのドアしかないだろう。しかし、そのドアを開けた途端、その部屋の中には多くのドアが存在することを知ることになる。そして、それぞれのドアは最初の鍵では開かない。
また、新たに鍵を手に入れる必要があるのだ。必死になって鍵を手に入れてまでもそのドアは自分にとって開ける価値があるのか?そこから初めて人生の選択を自身で決めなければならなくなる。

本当のスタートは実はここからなのだ!
 
そしてもっとも忘れてはいけないのは、鍵やドアは手段であって目的ではない。
ドアの中で何をするかが目的なのだ。ここをかなり多くの人間が間違ってるような気がする。
なにも学校や社会だけの話ではない。恋愛だってそうなのだ。いや、無償な分だけ恋愛こそが顕著に出てしまうだろう。目的が見えてきたあなたにとって

本当のスタートは実はここからなのだ!
 
しかし、人間と言うものは常に迷うものである。目的に着実に歩いているような人間だって、隣の芝は青く見えたりするのが人間の常である。すでに多くの鍵を持ってるあなたは多くのドアを開けることが出来る。さあ?どうする?

本当のスタートは実はここからなのだ!
 
などと冗談のようなコラムになってしまったけど、人生にゴールなどはないのだと僕は思う。
エンドレスに続くのが人生であって、ゴールを感じたときはその人間が終わるときだけだろう。
常に新たな鍵を手に入れて、新しいドアを開いていく。
ただ言えるのは長い人生で、今の自分が一番未熟で、一番若い!

本当のスタートは常に今なのだ。もう一度言おう。
       

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