>>>ぼくのダイアリー

         
このコーナーはダイアリー・コラムとなっているが、僕にとってのダイアリーは【友人】なのだ!
僕は何も意識してないのだが、どうやら僕の性格や、その他細かいことまで子供の頃と変わらないらしい。先日もみんなで食事に行ったとき「たんげはホント変わらないねぇー」と言われた。なんだ?と思ったが。「口の周り食べ物だらけだよ(笑)」ナプキンで口の周りを拭くと(ホントだ!)「お前らの前で、綺麗にお食事したってしょうがないジャン!」悔し紛れにいいわけをする僕。でもそうなのだ。彼ら・彼女らは消したくても消せない僕の生き証人なのだ!(当然、消えてもらっては困るが!)女房などは、毎年、僕宛の正月の年賀状を見て「めずらしいねー!小学校の頃からの友達から今だにいっぱい年賀状が来るなんて!」と不思議がられる。今、僕の年は世間でいう働き盛り。北は北海道から南は九州まで、仕事の関係や嫁にいってしまったなど、理由は様々だが家で年賀状の小さなクラス会が開かれる。もう何年も、ヘタしたら何十年も会ってない友達も含めてだ!まぁ、大体が子供見せたさに送ってくるみたいだが(笑)親バカだなぁー!と思う。僕はそんな親バカではないので、MOデータの中から徹夜で最終的に20点のフォトの厳選し、すべてをコラージュして入れた(どっちが親バカかはあなたの判断に任せる)
僕の親友などは子供はもう大学生だ!男なので、体などは僕より大きい(と思う。最近会ってないので)そのくらいになると、さすがに親子関係も変わってくるらしい。うちの今でも生意気なチビ達もへたすりゃ、その位になっていても年齢的にはおかしくない。そう思うと複雑だ!そういえば、この間も渋谷を歩いていたら「おう!たんげ!」と呼ばれ振り返ると見知らぬおじさんが、一瞬仕事関係の人かと思いちょっとお辞儀をすると「俺だよNだよ!」次の瞬間そいつの薄くなった頭をこずいた。こっちも向こうも忙しかったので名刺の裏に携帯の電話を書き込み、その場は別れたが、そいつを見ておれもおやじになったなぁーと(まぁ、そいつが僕が変わってないのですぐ解ったと言うのが唯一の救いだったが)
自分でも消したい過去。意識的に消した過去。それを克明に覚えているあいつらは、困った奴らだが、大事な宝物だ!




【ちなみに写真は今は亡きおふくろと5才の頃の僕。今、5才の長女はおふくろそっくり。先日、おふくろの十三回忌で親戚一同唖然!生き写しだって!恐るべし隔世遺伝!!!!!そして、君たち若者諸君!孝行したい時に親は亡しだよ!親不孝で終わってしまった僕がいうから間違いない。今なら旨いものでも喰わせてやったのに(涙)】

 

 
 
 
 
         

 

           

<<<BACK

NEXT>>>