>>>嘘のようなホントの話!

         

世の中には『それってほんと?!』と思わず耳を疑るような話しがあるが、最近その手の話に自ら出くわした。言ってる自分も頭が混乱するような話しなので、内容を皆さんに実名入りで、解りやすく説明する。インフォシークの検索サーチの中にプロフィール、という出会い系だかマジメ系だかよく本人も解らないコミュニティがある。作って約4ヶ月ほどほっておいたホームページにBBSをレンタルで張り付けようと思った僕は、今まで、誰にも教えてなかったURLを公開しなければと思い、色々探してみた結果そこにHP紹介なるジャンルがあることを発見。そこに登録した。こういった場所に登録するのは初めてなので、訳が分からない世界に入った僕は、指崎朱美さんという優しい女性と遭遇。ネット上ではあるが、交流を深めた。そして、ある日彼女のBBSに、ふとしたはずみで通常ならYさんが・・・というところ『17年の付き合いになるカメラマンの吉野さんが・・・』と言う書き込みをした。そして、彼女のレス『カメラマンの吉野さんって!』もしかしたら、前に仕事をした吉野さんじゃないかとの事。彼女が同じ業界にいることすら知らなかったのに。僕はまさかなぁ?と思いながらこれも、偶然に前日吉野さんの事務所に遊びに行ったときデジカメ持参で、たまたまデジカメの話しのついでに吉野さんを写したのものがあったので、違うと思うけどというサブジェクトを付け添付ファイルをメールした。彼女の返信メールは『BINGO!』つまり同一人物だったのだ。いくら業界が狭いとは言え100人位ならともかく、かなりの確率だ。そして、6月7日吉野さんの事務所で運命の出会いをした。現実の世界で知り合いの吉野和彦氏とネットの世界で知り合いの指崎朱美さん。そして僕。吉野さんの作品を熱心に見る指崎さん。そして、しばし談笑。帰りに指崎さんとサバスTOKYOで食事しながら、話が弾む。彼女の性格とネット上のやりとりで共通の話題もあり、なんか旧知の人と話してる感覚に陥った。こんなこともあるんだなぁ!そして、こんなことがあるからネットの世界にはまっていくの僕であった。

吉野和彦さんのホームページはこちら

 

 
 
 
 
人生の師匠フォトグラファー吉野和彦氏  
                           

>>>AZISAI

         

嫌な梅雨つづきますね。毎年この季節のこと何故か忘れるんですよ。嫌のものは深層心理の奥深くに沈めたい。そんな気持ちが働くからでしょうか?
しかし、この季節唯一好きなのが紫陽花(あじさい)です。つゆに濡れた紫陽花。色っぽいです。じめっとした気分を紫陽花を見ると、砂漠の湖や、砂浜で見つけた綺麗な貝殻を連想させます。
『吊り橋の恋』ってご存じですか?吊り橋の恐怖の中、たまたますり違う異性に恋してしまうと言う心理学では有名な話しですが、それに似た感じがしません?紫陽花って。
この季節どんな人間でも憂鬱になりますよね。精神的、人によっては肉体的にも。
そんな中、ふきだめの鶴のような存在ですね紫陽花は。
しかし、日本人は本質的にじめっと感が好きなのかも知れません。鎌倉の紫陽花寺などに行きたくなるのも事実です。
 
正直、待に待った季節ではないんですが、紫陽花のおかげで救われています。

 




 
 
 
 
         
         
         
         
           

<<<BACK

NEXT>>>