>>>フリマ大盛況!

         

6月3日(晴天)今日は年に一度、露天商をやる【エビスタコ公園フリーマーケット】の日だ。まぁ地元に近いせいもあり知り合いもたくさん遊びに来てくれる、祭り好きの僕としては、毎年楽しく出店しているのだが。今年は予定されてた、前の週が雨天中止となり、時間的余裕が出来たため、製作時間が増え去年より多くTシャツを持ち込んだ(約80枚程度)そして、開催時間の12時、新聞紙の上にディスプレイされた、オリジナルTシャツは瞬く間に人の山が出来た。自分で言うのもなんだが『行列のできるラーメン屋さん』状態になった。開催時間の4時間で売って、余ったら誰かにあげようと考えていた僕の目算は思わぬ形になり『のんびり遊ぼう』などと考えてた僕の店は1時間程で売るものがなくなった。うれしい悲鳴のはずだが、うれしい誤算となってしまった。最初にきて『一周したらまた来ます』などといってたお客さんは『えー!もう売れちゃったんですか?』と言われるし、なんか霊感を持ってるようなおばさんには『あんたにゃ人を呼び込む力を持っている』などと怖いことを言われた。そして『来たらTシャツあげるよー』と言っておいた友人がぞろぞろ来た。『悪い売れちゃってさぁー』と僕。仕方なく後ほど作ってあげることで、なんとかその場をやり過ごしたが、誘った友人が来るのでその場から離れることも出来ず、売るものが何もない新聞紙の上で、ポツンと座るちょっと情けない時間を過ごした。隣に店を出していた女の子が、あまりに売れないので、リーバイスのGパンを2本買ってあげたり、Tシャツ欲しさに来る友人のため缶コーヒーを買ったりと、思わぬ出費もあったが、フリマはおもしろい。学祭を思い出す(最も学祭の時はバンドをやっていたのでモノを売ったことはないが)本気でアパレルに転身しようと考えた。またして、お茶目な僕であった。
また来年やります。その時は今年の4倍の320枚用意します。ユニクロの中国工場の労働者以上に働きます(笑)

 

 
 
 
 
 
                           

>>>夫婦別姓でいいんじゃない?

         

今日(6月5日)打ち合わせのため代官山の知り合いの事務所に行った。先客が長引いたため、ちょっと待たされる羽目になったが、そこは長年の付き合い。僕は『ごゆっくりー!終わってからでイイヨ』と言いテーブルにあったフィガロのバックナンバーに目を通していた。確かその特集は『カップルで住む家』といったものだったが、外国の人は広くてセンスはいい人も悪い人もいるなー!ヨーロッパは古い家を上手に使ってるなー!などと思いながらパラパラめくっていた。その時ふと気が付いたのが、男と女の名前が違うな。同棲かな。いや、子供がいるカップルもいるから?別姓じゃないの!!
そう、日本は夫婦別姓を認めていない数少ない国なのだ。これは家系社会と言う古き習慣が根強くこの国に残ってるためであろう。仕事上旧姓を名乗る人は最近多くなってきたが、それは一般職とか営業職のいわゆる人と接する機会の多い人で、事務系の人は名字を変えるか寿退社という名のリストラに遭ってしまったりする。私の知り合いにも子供がいて、戸籍上も別姓にしている(つまり夫婦間で戸籍を入れてない)人はいるが、はっきりいって今の日本では不利である。かく言う私も長女が生まれる一ヶ月前に妻と戸籍を入れたのだが。それは、あまりにデメリットが多すぎるためだ。そして今でも対外的には別姓で通してる。これは、彼女の仕事がグラフィク・デザイナーであり、僕の仕事と似通っているため、同じ姓で通すとどっちの丹下ですか?と聞かなくてはいけないところにも起因するのだが。
しかしなぁー。日本もそろそろ個人主義を徹底させてもいいんじゃない?べつに夫婦別姓で支障を来すのなら、しっかり契約で保護すれば。 結婚や養育は契約で保護する。一見クールすぎる言葉に聞こえるけど、その方が理にかなっていると思うなー。
夫婦別姓あなたはどう思います?それでも愛してる人と同じ姓を名乗りたいという人は多いのだろうが。

 
 
 
 
         
         
         
         
           

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