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>>>雨の黄金週間 |
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今日(5月3日雨のち曇り)友人二人から同じような内容の電話があった。二人とも状況は異なるが、かなり落ち込んでるとの事。この手の電話は私のところには結構かかってくる。まぁ話しやすいキャラなんだなー。と思いつつ、なるべく聞き役に徹する。そんな時、絶対言ってはいけないのが『がんばれよー』とか『
気分転換に何かやればー』。一番いけないのが『なに落ち込んでんだよー』などという、相手の状況を無視した言葉だ。残念だが、相手の気持ちを共有する事は不可能だ。だが、伝わってくるニュアンスである程度共感できる部分がある。一通り聞いて『うん。解るなー』とか、『俺もそうだよ』で、ある程度納得してくれるように思ってる(自分だけかもしれないが)それでも『今の俺の気持ちがわかるかよー』みたいな逆ギレされたらお手上げだ。 正直、友人が落ち込んでるのは辛い。そんなとき、そんな言葉しか、かけられない自分も情けない。 でも人生、自分のモチベーションの60%位で納得するしかない。なんか100%やそれ以上、頑張ろうとしている人間が、現実の自分の像とのギャップに苦しんでるように思う。向上心のある人間が、正当な評価をされていない。『君は間違ってないよ』と友に言いたい。雨の日はずっと続かない。必ず日はまた昇るのだから。 |
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>>>これからはTOKYOがいい |
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『カルチャーは景気と反比例する』こんな持論を私は持っている。景気のいいときは、たとえて言うなら『南国ののんびりした住人』的な発想になってしまう。自分でモノは作らないわ、創意工夫はしないわ、考えないわ、で商業的なカルチャーは表面上で賑わうが、内容のない文化が栄え、本質的なモノは、衰退していく。我々の身近で言えば、バブルの遺産が端的に表している。
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