>>>快適HOME OFFICEとは何か?

         

今、久々に悩んでいることがある。前の章で話した引越の軒だ。実は私の場合、ただ住居を変えると言うだけでなく、会社も一緒に引っ越さなければならないのだ。まぁ、会社と言うよりはクリエイティブスタジオに近いものにしたいので、空間を自体をキャンパスに見立て、自分でインテリアを考え、作っていく。つまり、私にとっては、生活することと、仕事することは同じ次元の話なのだ。ハッキリ言って、家族4人の生活の場と仕事場の両立するにはかなり狭い。しかし、渋谷という街の利便性を考えると、離れられない。スターバックスやキンコーズも近いので、打ち合わせや、よけいなOA機器を入れなくて済むし、ちょっと外に出れば『現在』を空気で感じることが出来る。うーん、近くに独立したオフィスでも構えればいいのだろうが、そんな経済的余裕はない!!唯一幸いなことに、ここ最近物欲がなくなった。5.6年前だったら、デザインが気に入れば自分でも信じられないような値段の家具を平気で買っていたが、今はシンプルな空間がいいと思ってる。ここは知恵を働かせて、狭いながらも、くつろげる空間を作ろう。

もっとも大事なことを忘れていた。【整理整頓】まずは、このポスターを作ろうっと。

 
 
 
 
         

 

 

 

                           

>>>雅子妃くだらないプレッシャーに負けずがんばって下さい!

         

 なにはともあれ『雅子妃、ご妊娠おめでとうございます』私は皇室に対するイデオロギーはまったくないが、天皇家に抱いている国民感情は、日本人の一人として一応理解しているつもりである。また、一昨年の暮れ興味本位で懐妊報道をしたマスコミは、一女性である雅子妃の心を傷つけたばかりか、核家族の中で子がいないことに苦しんでいる多くの夫妻たちの心を傷つけてしまった。察するにあまりない無責任さであると思う。だいたい今回の宮内庁の異例とも言える発表は、前回の「良識」のかけらも感じさせないメディアに対する先手攻撃ともいえるが、ほんの5週間ぐらいの段階で「懐妊の兆し」という発表も、妊娠初期の不安定な時期であることと、もっとも大切な雅子妃のプライバシーのことを宮内庁は、『一体何を考えているのか?』と言わざるおえない。ここは日本国民として、雅子妃を一般の妊婦と同じように静かに見守ろう。そして、十二月にご誕生の際には、盛大にお祝いを申し上げよう。少子化の現在、日本人の〈象徴〉である天皇家に子供が誕生するのは、まして37才という高齢出産であると言うことは、多くの女性の励みになると同時に、我々日本人にとっても大変おめでたいことなのだから。

 ここで私的な意見を言わせてもらえば、男子にしか皇位継承権がないなど時代錯誤も甚だしい。女子の皇室継承が出来るよう、皇室規約を即座に変えて雅子妃に安心して出産してもらいたいものだ。

 
 
 
 
         
         
           

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