紹興
沈園
宋代の沈氏個人の屋敷である。当時は紹興を越国と言っていたが、越国を訪れた人は必ずここで食事をしたり、庭園を楽しんだりしたそうだ。
また、沈園を舞台にした”陸游”と”唐琬”の悲劇のラブ・ロマンスはあまりにも有名だ。
陸游と唐琬の悲劇のラブ・ロマンス『沈園絶唱』のあらすじを知りたい方はここを
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陸游:南宋の詩人で七言律詩《遊山西村》は陸游作である。
断雲石
沈園を入ると一番先に目に入るのがこの石、何故か中心から二つに割れている。まるで陸游と唐琬が別れさせられたようである。
詩境石
詩境石は大湖石で雨も通すし、煙、霧も通す。
形が変なものほど価値があるそうだ。
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