筋膜の重要性には注目してきましたが、やっと立体構造として記述できるとこまで来ました。2007.06.11
皮膚について、新しい見方があります。07.12.05
背中の皮膚、靭帯から全身を想像します。08.04,13
関連PDFレポート
写真はビデオへの入り口です
08.04.13背中の皮膚と靭帯
女性に多い外反母趾、あるいは黒くなったひざがしら、などもこれだとおもわれます。すると、この治療法が必要です。なお、英語名のbunion(バニャン)は、英和辞典では「腱膜瘤」、すなわちコブのたぐいです。この言葉は筋膜問題であると示唆しています。最初、親指です母指屈筋です、と言ってますが、その中足骨頭は複雑な筋膜群の集結点でもあります。したがって、ジーという音は筋膜の反応、電磁気的な反応とみられます。
おなかのときは、親指の先端でした。
Ligament and skin of back can be relaxed using supersonic probe. Probe is on sole, beginning of thumb. When abdomen was done, best position to put probe was thumb tip. I think, bunion, often seen on women's feet, comes from skin and ligaments of back. Darkened knee comes as same, I think.

もろくなった皮膚です

首、肩辺りの緊張がもろい肌の原因です

もろいところはすぐ赤くなります
08.04.13左の2枚は上のビデオの時の背中の写真です。50円玉とくらべて肌の荒れ具合を見てください。ちょっと刺激するとすぐ赤くなるのです。ビデオでは、棘靭帯が首から腰まで赤い線になりました。右端の写真は腹部です。ここは足の親指でもよかったのですが、前脛骨の腱が足の内側から足底に入ったあたりが良かったです。くるぶしも効きます。そうしたところが筋膜の主要な流れとわかりました。
甲の皮膚をほぐす。07.12.05
皮膚を引き延ばすアクションをしています。皮膚は音を必要とします。ミニハンマーは骨膜まで届くようにです。
extend hand's skin. That skin is bound with various parts of sleeve, such as thigh or abdomen. So doing on the abdomen is nice to have reflexion
腹部筋膜とアゴ

07.10.06
図は去年の図ですが ビデオのWさん、
右中指は子供の時のけがで、
先がありません。重大です。
指の解放をミニハンマー
を用いて行います。
おなかはマッサージを続けています。姿勢反射を強めています。あらゆるとこをマッサージしているのは、経験的に「そこも」と知っているからです。しっかりかんしょくを意識し続けてください。
さわったとき、ピクットするようなら、これが必要です。
筋膜の性質がかなり解明されました。W君、「(手足の緊張が)抜けたみたいです」が終えた時の言葉でした。長い間課題でした。筋肉の疲れとは違った筋膜の長期的な収縮、緊張です。自律神経失調症とされる場合があります。神経をあらゆる原因にしてしまうのですが、実際は筋膜の収縮です。問題は、余るにも均質に収縮したがために、解放の糸口が得られないのです。今回得られた回答の一つは、手の甲、足の甲にひどい痛みが出れば解放のチャンスが出たということです。それと腹部、胸部筋膜は同時にあるということ、ミニハンマーが手助けになる、ということです。もう一つは、この手の甲と、足の甲と、腹部筋膜に集中する決断ができるか、ということです。理論と実際の経験、解放テクニックに関する自信が必要です。解放音を聞くことができる能力もいるのです。身につけてください。07.10.07
私の実験 ひざ外側筋膜の解放必要性
シャンプーブラシを用いてひざの外側をほぐしています。とてもよいのです。腓骨小頭に大腿二頭筋が着きます。そこから腓骨外側に沿って強力な筋膜があります。膝を、体を支える力があります。ですから収縮の蓄積も大きいのです。ここをほぐすと腹部も、肩も楽になります。
膝の治療、O脚の治療に必要です。なお、坐骨、殿部筋膜の解放はこの前後に必要です。07.08.10
第一日 筋膜解放ルートの発現
@ この@の操作をやっていましたら、数秒して溶ける反応が「ふとももの内側を上がり、そけい部を通って右腰に上がり、体側を脇に、肩関節を通って肘から手首に進み、そこから引き返して、腰から今度は太ももの外側を通って足首、小指に進みました」。
A 次のステップです。手首は撓骨と尺骨との間です。ここの筋膜が問題です。ここにしわが寄っている、と考えるとわかりやすいのです。
B さらに次は、足首です。ここではソニックハンマーでキュッキュッと痛みを感じるほどに押します。使わないとほぐせません。
第二日 発熱に示された主要結節点
前日と同じく右足。甲をパチとたたいてふくら下部を絞ります、何度も。これが開始です。
発熱点@ すると、膝頭の内側が「熱くなりました」。
発熱点A 次に、心寡が熱くなりました。いくつかの方法でここをほぐしました。
仰臥で、右足指と甲を打ちながらおなかを強めにもみます。おなかの痛みが抜けていくのでわかります。
発熱点B 今度は、頭の後ろ、乳様突起の中、すなわちC1,C2が痛くなりました。
拍手パチグーでほぐしました。
発熱C 前屈すると、太もも上部が痛いので、少しほぐしますと、そこが熱くなりました。
Dどの痛み発生
拍手パチグーを何度も、でほぐします。
第三日
  さらに筋膜

ひざうらのかたい部分(腱、筋、痛いなら効きます。
頭頂は自操ですが、原理は同じです。

足底には無音ハンマー、最良点を探します。おなかも腰も、です。
技術レポート〜皮膚と筋膜