日本から見ると地球のほぼ真裏に位置し、南米のペルーとコロンビアに挟まれた小さな国〜エクアドル。
全地球の陸地面積の0.2%の面積しか持たないにも関わらず、
ガラパゴス諸島を始め、熱帯雨林やアンデスの山々、温泉、500種以上もの野鳥や数百種にも及ぶ蘭が咲く雲霧林など、
変化に富んだ自然が溢れている世界的に見ても貴重な場所です。
「エコ・シティ(生態系保全自治体)」宣言をしたマナビ州バイーア・デ・カラケス市で、
エコツーリズムの指導や植林事業、イルカ・クジラのリサーチなどに
積極的に活動を展開されているマルセロ・ルーケさんに
エクアドルにおけるザトウクジラのホエールウォッチングの現状と日々の取り組みについて
お話をお聞きしたいと思います。

開催日:10月18日(木)
開場:18時30分 開演:19時00分
    (20時30分終了予定)
参加費:一般1,000円
     アイサーチ・ジャパンメンバー500円
会場:環境パートナーシップオフィスB2会議室
   東京都渋谷区神宮前5-53-67 コスモス青山B2 
    TEL:03-3406-5180
   コスモス青山のエスカレーターを降りてB2へ
(JR渋谷駅より徒歩15分・地下鉄表参道駅より徒歩5分)
定員:60名(先着順)

■■■■参加ご希望の方は…■■■■
アイサーチ・ジャパン・オフィスまで、Eメールまたはお電話にてお申し込みくださ
い。
「アイサーチレクチャー参加希望」として「会員aA氏名、連絡先(TEL)」をご連絡ください。
参加費は当日受付にてお支払いください。
E-mail: info@icerc.org 
TEL: 03-5712-3480


●マルセロ・ルーケ( Marcelo Luque)プロフィール


熱帯乾燥林「セロ・セコ保護区」の生物保全教育プログラム理事
カラケス湾・ドルフィンツアー・カンパニーの実行指導者

1999年2月に「エコ・シティ(生態系保全自治体)」宣言をした、
エクアドル・マナビ州バイーア・デ・カラケス市における環境保護運動のリーダー。
グアヤキル大学 畜産獣医学部海洋生物学部に学んだ知識を生かし、
熱帯乾燥林「セロ・セコ保護区」の管理に携わる。
また、観光客やエクアドルの学生を対象にしたエコ・ツーリズムに積極的に取り組んでいる。
近年ではプラネット・ドラム基金のピーター・バーク氏と協力し、
エル・ニーニョの被害を受けた地域への植林プロジェクトや、コロンビアからエクアドル海岸地域までの
「緑の回廊」計画の推進に携わる。
98年の第7回国際イルカクジラ会議・ワークショップファシリテーターで、
オーストラリア熱帯雨林情報センター(RIC)スタッフの環境保護活動家でありシンガーでもあるアンニャ・ライトさんのパートナー。


ホーム フィエスタ・エクアドル〜新しい物語に出会う旅〜 ゲスト紹介 イベントスケジュール 団体紹介 SOSガラパゴスキャンペーン 【PACHA MAMA】
 事務局より