花瓶と日本水仙(1996)
 
 
これは、はじめてドライポイントでの作品です。ドライポイントはプラスチックのようなものを針でひっかいて絵を描き、それにべたっとしたインクを刷り込んで、圧力をかけて紙に転写するというものです。バックの模様は細かい紙やすりでつけました。あまり濃くしたくないときは、ティッシュでインクをふき取ります。テーブルの上のさくらんぼがポイント。でも、日本水仙て匂いが大好きです。いつか、庭一杯にこの水仙を植えたい。
 
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