下校叙事詩 (1995)
 
 
中学1年の、木版作品です。普通の木版サイズ(ってどんなだ)。自分を桑の木の陰から見つめて描いた原画を元に彫りました。この季節はちょうど桑の実が黒く熟して、独特の風味ですね。蛾を咥えた鳥も描かれています。中学校への道のりは、鳥が多いんです。彫り方はまだまだ雑ですが、構成上そんなに悪くは無い作品だと思っています。いや、問題点は多いのだけど、これもなんか飾られてたかな、少しの間。
 
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